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20171008ギャラリー巡り

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本日は市民→さいとう→スカイホール→SONY→三越→富士フイルム→チカホ→大丸→近美の9か所。

■市民ギャラリー「第59回学生美術全道展」。
齋藤真里佳「スポットライトを浴びて」:ショーウィンドウの中にたつ女子高生。展示作業をしているのか、自分がスポットライトを浴びているのか。
山賀菜々子「avatar」:かなり上手い自画像? とアバター化した像。さらに夕空の色をした人型の3つが並んでいる。面白い構想だ。

今回はピンとくるものが少なかったように思う。

■チカホ「没入祭 VR FESTIVAL SAPPORO 2017」。
「Circle of life 〜太陽のダンス〜」:画面の前に立つと自分の姿が映像の中に現れ、手を回転させるとオタマジャクシが集まってくるというインタラクティブ型の作品。少々恥ずかしいが手を振ってみると、画像がどんどん変化するのだ。

 



■北海道立近代美術館「北海道美術50 名作の秘密を探る」。解説が充実しているのと、あまり見たことがない作品も展示されており、それなりに楽しめた。

折原久左エ門「結の空間」。



尾崎志郎「赤い工場B」。



2階では「北海道の陶芸」「ふれるかたち」展をやっている。



久しぶりに、安田侃「生誕」を見る。



さて、ちなみに「ゴッホ展」の方だが、約2週間前に私がやってきたときに比べて、恐ろしい状態になってきた。何しろ、地下鉄西18丁目駅の辺りから、普段に比べて人が多いように思えたのだ。信号を越えて近美の前に来ると、向かって右側の入場券売り場の前から折り返す人の列は前庭にも続き、さらに逆側の入口の前まで行列ができている。



館内に入ってもなかなかの混雑具合。来週は会期末なので、さらに混雑することが予想される。覚悟して行った方が良いであろう。


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