ということで、東京駅から蒲田に移動。今日は蒲田飲みだ。
1軒目はいかにも大衆酒場らしいつくりの「B」へ。開店すぐに入ったため、1番目の客になってしまった。コの字カウンターの席に腰を下ろし、焼酎+炭酸を注文。つまみは刺身3点盛りだな。
まったく甘さの無い酎ハイ(これがいい)を飲みつつ、マグロ、イカ、鯛の刺身を食べる。マグロは凡庸、鯛は皮がついているのは良いが、湯引きの具合なのか少し硬い。意外とイカがいい鮮度で楽しめる。
焼酎のナカをもらい、煮込み赤を注文。「赤」というのは肉の部位のことかと思ったが、少し辛い味付けのことらしい。「白」というのがあるのだが、そちらはおそらく辛味が無いのだろう。煮込みはいろいろな内臓部分と豆腐、こんにゃく等が入っており、いい味だ。
ところでカウンター内はお姉さんが注文を取ったりしているのだが、この方が若々しく(20代前半?)、じろじろ見るのもよろしくないし、目のやり場に困る。それが原因ではないのだが、今日は何軒か行ってみたいので、ここで勘定をしてもらう。ぼちぼち客が来ていたが、後で見るとほぼ満員だったので、人気の店なのだろう。
勘定をしてもらうと、しじみと素麺のスープが出てきた。これは寒空にいい。
続いて2軒目。今度は立ち飲み焼きとんの店にしよう。レモンサワーを注文し、焼き物はしろ、ほほ、なんこつをお願いする。
ほほとなんこつは塩、しろはタレ味で辛子がついてくる。それぞれ特徴の違うのを注文したので、いろいろ食べられて良かった。
ここで常連らしき3人組がやってくるのだが、どうも我が物顔の振る舞いが気になる。気になりつつ、ハイボールと台湾肉巻き串というのを注文。3人組の下らない話を聞かされているうちに、現在この店にいる5人中2人(私を入れると6人中3人)が北海道出身と言うことが分かった。分かったが、「私も北海道です」と名乗りを上げる感じじゃないしなあ。
台湾肉巻き串というのは、エノキともやしを豚肉で巻き、台湾ラーメン(名古屋発祥)などにかかっているミンチを載せたものである。どうやらこの店、そもそも名古屋本店らしいのだ。
で、食べてみると、味付けはいい感じなのだが、焼き上がってから串を抜いたりしているうちに、思った以上に温度が下がるのだ。店の入口が密閉されていないせいかもしれないが、この点がもう一つだったかな。
よし、かなり腹一杯になりつつ、3軒目はバー「CT」へ。久々の訪問だったが、ここも開店すぐであったため、1番目の客となってしまった。
さて、1杯目はモスコミュールでスタート。バーテンダー氏が「久しぶりですね」と私に気が付いてくれた。そこで、2杯目は「カンパリとウイスキーの入った、オールドパルじゃないカクテルを」と面倒な注文をする。
出されたのは、バーボン+カンパリ+グランマニエ+ドライベルモットのカクテル。これはカンパリのほろ苦い周りを、グランマニエの甘さが包む、なかなか良くできた味となった。今年のカクテルテーマを探しているのだが、カンパリでいいことにしようかな・・・。
3杯目はアクアビットパリジャン。スピリッツベースのスタンダードカクテルのベースをアクアビットに変えるというのも、テーマとしては面白いかも。但し、パリジャンはカシスが強すぎるので、ベースの味があまりしない。シルバーブリットのほうが良かったかもしれない。
結構酔っ払ってきたので、3杯までとしておこう。
と言いつつ、もう一つ締めが欲しい。そこで昨日通りがかって気づいていた、回転寿司のすし「M」へ。
最初に目についた、マグロ5貫と燗酒のセットを注文する。マグロの種類、部位はいろいろだが、なかなかいいんじゃないか。
最後はあら汁と光もの三貫(鯵、サンマ?、しめ鯖)を頼んで、これで本当の締め、満足感が出てきた。
4軒も行ってしまい、ふらふらになりながらホテルに帰り、早めの就寝。16892歩。
1軒目はいかにも大衆酒場らしいつくりの「B」へ。開店すぐに入ったため、1番目の客になってしまった。コの字カウンターの席に腰を下ろし、焼酎+炭酸を注文。つまみは刺身3点盛りだな。
まったく甘さの無い酎ハイ(これがいい)を飲みつつ、マグロ、イカ、鯛の刺身を食べる。マグロは凡庸、鯛は皮がついているのは良いが、湯引きの具合なのか少し硬い。意外とイカがいい鮮度で楽しめる。
焼酎のナカをもらい、煮込み赤を注文。「赤」というのは肉の部位のことかと思ったが、少し辛い味付けのことらしい。「白」というのがあるのだが、そちらはおそらく辛味が無いのだろう。煮込みはいろいろな内臓部分と豆腐、こんにゃく等が入っており、いい味だ。
ところでカウンター内はお姉さんが注文を取ったりしているのだが、この方が若々しく(20代前半?)、じろじろ見るのもよろしくないし、目のやり場に困る。それが原因ではないのだが、今日は何軒か行ってみたいので、ここで勘定をしてもらう。ぼちぼち客が来ていたが、後で見るとほぼ満員だったので、人気の店なのだろう。
勘定をしてもらうと、しじみと素麺のスープが出てきた。これは寒空にいい。
続いて2軒目。今度は立ち飲み焼きとんの店にしよう。レモンサワーを注文し、焼き物はしろ、ほほ、なんこつをお願いする。
ほほとなんこつは塩、しろはタレ味で辛子がついてくる。それぞれ特徴の違うのを注文したので、いろいろ食べられて良かった。
ここで常連らしき3人組がやってくるのだが、どうも我が物顔の振る舞いが気になる。気になりつつ、ハイボールと台湾肉巻き串というのを注文。3人組の下らない話を聞かされているうちに、現在この店にいる5人中2人(私を入れると6人中3人)が北海道出身と言うことが分かった。分かったが、「私も北海道です」と名乗りを上げる感じじゃないしなあ。
台湾肉巻き串というのは、エノキともやしを豚肉で巻き、台湾ラーメン(名古屋発祥)などにかかっているミンチを載せたものである。どうやらこの店、そもそも名古屋本店らしいのだ。
で、食べてみると、味付けはいい感じなのだが、焼き上がってから串を抜いたりしているうちに、思った以上に温度が下がるのだ。店の入口が密閉されていないせいかもしれないが、この点がもう一つだったかな。
よし、かなり腹一杯になりつつ、3軒目はバー「CT」へ。久々の訪問だったが、ここも開店すぐであったため、1番目の客となってしまった。
さて、1杯目はモスコミュールでスタート。バーテンダー氏が「久しぶりですね」と私に気が付いてくれた。そこで、2杯目は「カンパリとウイスキーの入った、オールドパルじゃないカクテルを」と面倒な注文をする。
出されたのは、バーボン+カンパリ+グランマニエ+ドライベルモットのカクテル。これはカンパリのほろ苦い周りを、グランマニエの甘さが包む、なかなか良くできた味となった。今年のカクテルテーマを探しているのだが、カンパリでいいことにしようかな・・・。
3杯目はアクアビットパリジャン。スピリッツベースのスタンダードカクテルのベースをアクアビットに変えるというのも、テーマとしては面白いかも。但し、パリジャンはカシスが強すぎるので、ベースの味があまりしない。シルバーブリットのほうが良かったかもしれない。
結構酔っ払ってきたので、3杯までとしておこう。
と言いつつ、もう一つ締めが欲しい。そこで昨日通りがかって気づいていた、回転寿司のすし「M」へ。
最初に目についた、マグロ5貫と燗酒のセットを注文する。マグロの種類、部位はいろいろだが、なかなかいいんじゃないか。
最後はあら汁と光もの三貫(鯵、サンマ?、しめ鯖)を頼んで、これで本当の締め、満足感が出てきた。
4軒も行ってしまい、ふらふらになりながらホテルに帰り、早めの就寝。16892歩。