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20180114ギャラリー巡り

本日は三越→スカイホール→さいとう→ARTスペース201→ivory→NHK→グランビスタ→大通→富士フイルム→JR ART-BOX→大丸→センチュリー→文学館→コンチネンタルの14か所。

なんとか雪もおさまってきたところでスタート。

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■スカイホール「第23回 みなもの会新春展」。
水野剛志「イワツツジ」:ケースの中、闇に浮かぶ光る小さな花が素晴らしい。

■NHKギャラリー「水彩スケッチ紀行~バルカンの諸国から黒海へ」。なかなか情報の入ってこない地域のスケッチで、興味深く見ることができた。

天気予報通りに晴れてきた。いい感じだ。

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■大通美術館「楢原武正展」。以前の大迫力作品に比べるとやや縮小気味だが、それでも全室を使った素晴らしい展示が行われた。今まで黒の風景に徹してきた作者だが、今年は白の大地が登場。雪野原というよりは、私には異世界の大地に見えた。仮にこの先、地球を離れた異世界に到達しても、人類の開拓は止まることが無いのだ。もちろん、それが自然破壊やその世界にもしかしている生命に影響を与える可能性はあるのだが。

楢原さんは私の名前は知らないと思うが、「毎年来てくださって」と声をかけてくれた。私も頭を下げ「年の初めから、ドーンと良いもの見せてもらっています」とお礼を申し上げた。実に素直な気持ちでお礼を言える展覧会だった。

■富士フイルムフォトサロン「公益社団法人日本広告写真家協会北海道支部写真展「THE APA・DO」」。さすがにプロだけあって、素直に上手い。

■JR ART-BOX「林紗綾香 空ろ木の花」。

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■北海道文学館「ファミリー文学館 絵本の動物園へようこそ」。観覧無料。あべ弘士の絵本原画と手島圭三郎の版画が展示されている以外は、動物のイメージイラストと絵本のコーナーが何組かあり、結構、子供連れの親子が来ていた。私はまあ、絵本も興味がない訳ではないのだが、文字の部分だけだと1冊1~2分で読めるので、あまり真剣に読む気がない。

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中島公園の道も、午前中は雪が降っていたと思うが、午後にはきれいに除雪されていた。

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■コンチネンタルギャラリー「谷口能隆写真展 Dead End-「十間坂」」。小樽の十間坂あたりをテーマにした写真展。かなり急坂であることや、古くから開けた地域なので、かえって今は寂れている(廃墟となった建物もある)ことがポイントか。最後に雪の風景から、桜の風景につながって展示が終わるが、この先、このエリア、いや小樽はどうなるのか。

その他、さいとうギャラリーの展示はなかなか。ARTスペース201「国際情報高等学校」も手堅く上手い画が多い。

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