共和町役場の近く、ハッキリ言って飲食店がない。すぐ隣にドライブイン的なレストランがあるのだが、調べてみると土曜日休。土曜日休む飲食店って、どういうことなの! と思ったりするが、いろいろ事情はあるのだろう。
西村計雄美術館でもらった共和町スタンプラリーの紙を見ると、もう少し先に食堂がありそう。そこがダメなら、倶知安まで行ってしまうしかない。ということで、2~3分くらい歩いて、「F」に到着。
オープンしているのかどうか分かりにくかったが、ドアを開けると店主がいた。聞くと「今日はお弁当の仕出しがあったので、ご飯ものはできないんですけど…」とのこと。メニューを見ると麺類はあり、それは大丈夫とのこと。よし、ここで決定だ。
注文もメニュートップの昔風らーめん(しょうゆ)で迷いなし。他のお客さんの気配が全くしないため(というか、周辺に人の気配がしない)準備は大丈夫なのかと危ぶんだが、思ったより早くラーメンが到着した。見た感じは濁りしょうゆのスープに細めの麺。どことなく旭川ラーメンの感じがする。
早速食べてみると、麺はイメージよりは柔らかめ。スープは「そう、こういうのがいいんだよ」と言いたくなる味。油が強くないし、複雑怪奇でもない、オーソドックスな醤油味だ。
ナルト、海苔、麩という具の懐かしいメンバーも良いが、チャーシューは見た目からは想像できないくらい厚みがあり、煮豚の味が楽しめる。スープもほんのわずかのもの足りなさが、ついつい後を引く。全部飲み干しそうになってから、血圧の事を考えて止めておいた。
勘定をしながら「ラーメン美味かったです」「ただ昔風なだけで」「いや、今こういうの無いですから、かえって」と店主と会話し、バス停方面へと向かうのであった。今日の昼食、大成功と言えるだろう。
バスの時間までまだ少しあり、北海道らしい道路を眺めつつしばし待つ。
西村計雄美術館でもらった共和町スタンプラリーの紙を見ると、もう少し先に食堂がありそう。そこがダメなら、倶知安まで行ってしまうしかない。ということで、2~3分くらい歩いて、「F」に到着。
オープンしているのかどうか分かりにくかったが、ドアを開けると店主がいた。聞くと「今日はお弁当の仕出しがあったので、ご飯ものはできないんですけど…」とのこと。メニューを見ると麺類はあり、それは大丈夫とのこと。よし、ここで決定だ。
注文もメニュートップの昔風らーめん(しょうゆ)で迷いなし。他のお客さんの気配が全くしないため(というか、周辺に人の気配がしない)準備は大丈夫なのかと危ぶんだが、思ったより早くラーメンが到着した。見た感じは濁りしょうゆのスープに細めの麺。どことなく旭川ラーメンの感じがする。
早速食べてみると、麺はイメージよりは柔らかめ。スープは「そう、こういうのがいいんだよ」と言いたくなる味。油が強くないし、複雑怪奇でもない、オーソドックスな醤油味だ。
ナルト、海苔、麩という具の懐かしいメンバーも良いが、チャーシューは見た目からは想像できないくらい厚みがあり、煮豚の味が楽しめる。スープもほんのわずかのもの足りなさが、ついつい後を引く。全部飲み干しそうになってから、血圧の事を考えて止めておいた。
勘定をしながら「ラーメン美味かったです」「ただ昔風なだけで」「いや、今こういうの無いですから、かえって」と店主と会話し、バス停方面へと向かうのであった。今日の昼食、大成功と言えるだろう。
バスの時間までまだ少しあり、北海道らしい道路を眺めつつしばし待つ。