本日は資料館→コンチネンタル→富士フイルム→丸井→さいとう→スカイホール→三越→道新→時計台→たぴお→大同→プラニスホール→エッセ→大丸→創→趣味の郷の16か所。
■札幌市資料館「札幌展 −歴史を生かした街づくりを目指して-」。第一室では定山渓鉄道についての資料が展示されていた。
澄川に駅があったのか。何だかワクワクするね。
■コンチネンタルギャラリー「Passage−刻の痕跡」。パリ、プラハ、小樽の3か所の通りをメインテーマにした写真展。しかし、特にこれをテーマにするという作品性や、場所へのこだわりはあまりないそうだ。何となく街の裏小路を歩きながら撮影するのが好きなのだということであった。
■時計台ギャラリー「渡邉範子個展」。
「境涯」:2013年作のこの作品を含め、メキメキと音を立てて伸びるかのような樹木をテーマにした展覧会。
■大同ギャラリー「HANA展」。
水戸麻記子「鳥力車」:鳥の頭をした人が人力車を引く作品。それも鳥の頭は色々な方向に6個も付いているのだ。4階に上がった瞬間にこの作品が目に入り愉快な気分になる。
水戸麻記子「龍のいる風景」:中国風の街角に小さな龍と珠が落ちている。
別府肇「かおりゆく/とき」:今まで認識していなかったが、かなりの画力を持つ人だ。この作品は複雑な葉と茎を実に細かい円(真ん丸というよりは細胞っぽい)を連ねて描いた作品。
別府肇「夕暮れに/触れる前に少しためらいながら」:こちらは芽と葉をクローズアップした作品で、植物の力が十二分に表現されている。
■プラニスホール「JRタワー・アートプラネッツ・グランプリ展」。
伊藤貴美子「MOKU‐光・影」:伊藤さんのMOKUシリーズから、今回は光の中に闇を描いた作品と闇を切り裂く光を描いた作品のペア展示となった。私の好みは闇を切り裂く光を描いた方で、これはコメット号の彗星カモフラージュ装置を思わせるな(SF者にしか分からない表現を使ってみた)。
カトウタツヤ「一歩をふみ出すたびだれかが驚きをもってふり返る」:色彩に黄・緑・赤・黒を使い、人物のポーズといい表情といい、どこをとっても危ういバランス感が感じられる作品。
佐藤遼太郎「hote」:角砂糖で作った建物だろうか。これを水槽に落とし込んで、溶けていく姿を撮影した作品。
高橋知佳「亡霊のトルソ」:鉄線で編みあげた女性トルソの中に風船が入れられている。死を思わせるイメージとそこに似合わない色彩を配置した作品。
松浦進「monitor screen」:全面黒のパネルに不思議な人や動物、建物をうつした版画作品。
伴翼「coffee rings」:木製の輪状作品で、かなりのサイズである。つい、タイムトンネルごっこをしたくなる。
松田郁美「The next view」:大きな球の中にさらに球などを配置した鉄作品。ダイソンスフィアのようでもあるし、地殻のみが残された惑星(ガミラス本星?)のようでもあるし、ビッグバン直後の宇宙を表現しているかのようでもある。
■札幌市資料館「札幌展 −歴史を生かした街づくりを目指して-」。第一室では定山渓鉄道についての資料が展示されていた。
澄川に駅があったのか。何だかワクワクするね。
■コンチネンタルギャラリー「Passage−刻の痕跡」。パリ、プラハ、小樽の3か所の通りをメインテーマにした写真展。しかし、特にこれをテーマにするという作品性や、場所へのこだわりはあまりないそうだ。何となく街の裏小路を歩きながら撮影するのが好きなのだということであった。
■時計台ギャラリー「渡邉範子個展」。
「境涯」:2013年作のこの作品を含め、メキメキと音を立てて伸びるかのような樹木をテーマにした展覧会。
■大同ギャラリー「HANA展」。
水戸麻記子「鳥力車」:鳥の頭をした人が人力車を引く作品。それも鳥の頭は色々な方向に6個も付いているのだ。4階に上がった瞬間にこの作品が目に入り愉快な気分になる。
水戸麻記子「龍のいる風景」:中国風の街角に小さな龍と珠が落ちている。
別府肇「かおりゆく/とき」:今まで認識していなかったが、かなりの画力を持つ人だ。この作品は複雑な葉と茎を実に細かい円(真ん丸というよりは細胞っぽい)を連ねて描いた作品。
別府肇「夕暮れに/触れる前に少しためらいながら」:こちらは芽と葉をクローズアップした作品で、植物の力が十二分に表現されている。
■プラニスホール「JRタワー・アートプラネッツ・グランプリ展」。
伊藤貴美子「MOKU‐光・影」:伊藤さんのMOKUシリーズから、今回は光の中に闇を描いた作品と闇を切り裂く光を描いた作品のペア展示となった。私の好みは闇を切り裂く光を描いた方で、これはコメット号の彗星カモフラージュ装置を思わせるな(SF者にしか分からない表現を使ってみた)。
カトウタツヤ「一歩をふみ出すたびだれかが驚きをもってふり返る」:色彩に黄・緑・赤・黒を使い、人物のポーズといい表情といい、どこをとっても危ういバランス感が感じられる作品。
佐藤遼太郎「hote」:角砂糖で作った建物だろうか。これを水槽に落とし込んで、溶けていく姿を撮影した作品。
高橋知佳「亡霊のトルソ」:鉄線で編みあげた女性トルソの中に風船が入れられている。死を思わせるイメージとそこに似合わない色彩を配置した作品。
松浦進「monitor screen」:全面黒のパネルに不思議な人や動物、建物をうつした版画作品。
伴翼「coffee rings」:木製の輪状作品で、かなりのサイズである。つい、タイムトンネルごっこをしたくなる。
松田郁美「The next view」:大きな球の中にさらに球などを配置した鉄作品。ダイソンスフィアのようでもあるし、地殻のみが残された惑星(ガミラス本星?)のようでもあるし、ビッグバン直後の宇宙を表現しているかのようでもある。