飲んで寝てしまったため、一度2時頃に目が覚めたが、改めて5時起床。しばらくぼんやりした後、腹が減って来てペヤングで朝食。
今回は旅用にiPhoneにつなげることができるキーボードを買ったので、こんな具合でブログ用に記事を書く。
天気予報を見ていると東京は雪。その流れで、静岡の県東部にも雪が降っているらしい。これで電車が乱れると嫌だなと思い、今日の日程を明日と入れ替えることにした。よって、今日は9時半頃にゆっくり出発すれば良いことになる。
ということで、新静岡駅から電車に乗り、静岡県立美術館をめざす。空いている電車に10分強乗り、県立美術館前駅に到着。こういう名前の駅なので、ホームにはロダンの彫刻があったり、展覧会ポスターも掲示してあったりするのだが、とんでもないことに気がついた。見るつもりだった企画展が明日からの開催なのだ。
そうだったか、私。自分で決めていた日程には意味があったのだね。良く考えないで明日の日程と入れ替えたのは失敗だったか。
しばらく呆然としたものの、とりあえず常設展だけでも見ておくか。気を取り直して美術館へ向かう。途中の彫刻などを見ながら、人の少ない美術館へ。そうだろう、明日から企画展なのに、わざわざ今日来る人は少ないよね(なにやら県の美術展の表彰式のようなイベントがあるようだったが)。
◾️静岡県立美術館「収蔵品展 日本の自然ー富士山、日本の山、川、海ー」。
小林清親「従箱根山中冨嶽眺望」:彼の得意な光線画の雰囲気ではなく、外光の中の風景に、電柱と電線が描かれているのが現代的である。
ジョルジュ・ビゴー「富士(沼津江浦)」:日本の風景を上手く捉えている。
吉田博「上高地の春」:この人、こんな画も描いているのか。山の高いところにある雪がいい雰囲気だ。
須田国太郎「筆石村」:村全体を上から見下ろす雄大な風景画。
金山平三「千曲川(信濃路の春)」:シンプルな筆さばきで、ある種抽象画の趣さえある。
絵画の題材として富士山は良くあるものだが、ある種のパターンだけに難しいところがあるのではないだろうか。静岡の美術館だけに、富士山の画を連続して見ることができたのは、面白かった。
ついでに「ロダン館」も見る。
一旦、静岡の中心部に戻ろうとすると、雨が降って来た。
今回は旅用にiPhoneにつなげることができるキーボードを買ったので、こんな具合でブログ用に記事を書く。
天気予報を見ていると東京は雪。その流れで、静岡の県東部にも雪が降っているらしい。これで電車が乱れると嫌だなと思い、今日の日程を明日と入れ替えることにした。よって、今日は9時半頃にゆっくり出発すれば良いことになる。
ということで、新静岡駅から電車に乗り、静岡県立美術館をめざす。空いている電車に10分強乗り、県立美術館前駅に到着。こういう名前の駅なので、ホームにはロダンの彫刻があったり、展覧会ポスターも掲示してあったりするのだが、とんでもないことに気がついた。見るつもりだった企画展が明日からの開催なのだ。
そうだったか、私。自分で決めていた日程には意味があったのだね。良く考えないで明日の日程と入れ替えたのは失敗だったか。
しばらく呆然としたものの、とりあえず常設展だけでも見ておくか。気を取り直して美術館へ向かう。途中の彫刻などを見ながら、人の少ない美術館へ。そうだろう、明日から企画展なのに、わざわざ今日来る人は少ないよね(なにやら県の美術展の表彰式のようなイベントがあるようだったが)。
◾️静岡県立美術館「収蔵品展 日本の自然ー富士山、日本の山、川、海ー」。
小林清親「従箱根山中冨嶽眺望」:彼の得意な光線画の雰囲気ではなく、外光の中の風景に、電柱と電線が描かれているのが現代的である。
ジョルジュ・ビゴー「富士(沼津江浦)」:日本の風景を上手く捉えている。
吉田博「上高地の春」:この人、こんな画も描いているのか。山の高いところにある雪がいい雰囲気だ。
須田国太郎「筆石村」:村全体を上から見下ろす雄大な風景画。
金山平三「千曲川(信濃路の春)」:シンプルな筆さばきで、ある種抽象画の趣さえある。
絵画の題材として富士山は良くあるものだが、ある種のパターンだけに難しいところがあるのではないだろうか。静岡の美術館だけに、富士山の画を連続して見ることができたのは、面白かった。
ついでに「ロダン館」も見る。
一旦、静岡の中心部に戻ろうとすると、雨が降って来た。