初春の東京（３）スパ串

定時になり、帰れない人々が大勢いる中、速攻で移動開始。ちょうど帰宅時間帯ではあるが、そこまで混雑していない状況で蒲田に異動。今日はJR蒲田駅の西口方面へ行こう。

興味のあった店「U」へ。カウンター席に座り、ハイボール、名物３種盛り、冷やしトマトを注文。通しはピーナッツだ。



ハイボールの後に注文が間違ったか、冷ややっこが出てきた。「う、頼んでないです」といって、冷やしトマトを注文したのだと説明するが、こちらの発音が悪かったか心苦しい。「いや、冷奴でいいですよ」といったものの、後で結局店長から「サービスしますので、どうぞ」と言われてしまった。むむ、嫌いなつまみじゃないから、お金払うんだけどなあ。




→盛り付けも工夫してるんです。

とバタバタしているうちに、３種盛りが到着。羊肉（マトン）、ラム、豚の３種だが、スパイスのかかったマトンとラム串が名物なのである。早速食べてみると、辛すぎないスパイスが肉の味を引き立てている。マトンの方がやはり羊の香りが強く、ラムの方が癖が無い。



もう少しスパイスを効かせたい人は卓上にもスパイスがあるので、それを足して食べることができる。これはいいね。

ハイボールをお代わりして、第2段は羊肉（マトン）３本だ。これ、１本99円だから、つい頼んでしまうよね。



あっという間に３本食べてしまい、１軒目はこれで終了だ。店の人は店長以外は外国の人だろうか。聞いたことの無いような言葉で話をしていたので、「すみません、それは何語ですか？」と聞いてみると、ネパール語だそうだ。

出口まで送ってくれた店長に「さっきはかえってすみません。串、うまいですね」と言うと、喜んでもらえたようだ。時々、羊串のある店をテレビ・本で見かけるが、札幌にもぜひ欲しいなあ。札幌だとジンギスカンがあるから、ニーズがないのかな。