初春の東京（４）新人

２軒目は迷うことなく蒲田のバー「ＣＴ」へ。おや、知っているバーテンダー氏はいないようだ。カウンター中央当たりの席に座り（他の客、いなかった）、最初はモスコミュールを注文。辛口のジンジャーエールに少しむせる。



今日は新潟出身のバーテンダー氏ともう一名（あまり表に出てこなかった）。店長はまだ来ていないという話をしていたので、私がこれまで知っているのは店長氏なのだろう。

２杯目はアクアビットをベースにしたギムレット。飲んでみると酸味が強い。どうもライムコーディアルも使っているのかな。酸味はフレッシュライムだけで良いのだけどな。

３杯目は中庸のウイスキーをお願いして、コンパスボックス・ザ・ロストブレンドを頂くことになった。何本かの中から選んだ理由はラベルデザインが気に入ったから。飲んでみると、カリラが入っているそうだが、それをブレンドで穏やかにした感じ。飲みやすく、それでいてモルト香も程よくする。



ということで最後は良かったものの、次回以降どうしようかなあ。バーテンダー氏が若すぎる感じなんだよな（キャリア2年、20代）。ま、少なくとももう一回は来て見ることにしよう。



食べ物がこなれていればもう一軒というところだが、そこまで踏み切れない。ちょっとしたつまみを買ってホテルに戻り、シャワーを浴びてから一杯。明日は打ち合わせなどが無いので、多少気楽にできる。0時を少し越えて就寝。