今日は久しぶりに琴似飲みだ。いや、地下鉄琴似駅で降りて飲みに行くことは良くあるのだが、住所が二十四軒だったりするからね(←あまり説明になっていない)。
ということで開店すぐに琴似の居酒屋「D」へ。ここは祝日は若干早じまいになるのだが、日曜日以外は営業しているのである。カウンター席に座り、最初から一白水成の特別純米酒でスタート。通しは長芋・人参・玉ねぎ・ソーセージに海老を炒めた残り物始末的なものだったが、長芋の火の通り加減が良く、実に美味い。
いつもの通りの刺身盛り合わせ。今日も市場は開いているそうだ。右上から八角、平目、小肌、鰯、タコ、そして中央部に桜鱒、しめ鯖である。平目はあえて小ぶりのものを仕入れ、それ故に歯ごたえが良いそうだ。小肌は北海道ではなかなかお目にかからない一品。鰯は脂がたっぷりのっている。桜鱒も腹身の部分で、脂がのっているそうだ。
つい酒も進んでしまい、大七純米生酛を燗してもらう。これはもう間違いないねえ。
続いて名前が耳に入ったものの、謎の食べ物スベリヒユを注文。聞くと、マスターの庭の小さな畑で取れた野草に近いものらしい。検索してみると「食べられる雑草の最高峰」という褒めているのか貶しているのか分からない評価がある。
茹でたものを食べて見ると、葉が小さいので舌触りが面白い。多少のぬめりとほのかな癖を感じるものの、食べて何の違和感もない食用野菜と言えるだろう。地域によっては常食もされているそうで、確かにこれを食べない手は無いかと思う。
さらに松の司を燗してもらい、サンマを食べることにする。
サンマはそろそろなのかと思ったが、遠洋で取れるものは形も小さく、はらわたも取れてしまい、全くダメだそうだ。これは違う時期に取れたものを冷凍してあるそうで、それなりに身の厚さがあり、内臓も食べられる状態であった。少々小ぶりではあるものの、やっぱりサンマは美味いね。
普通はここで洋酒を頂き、もう1品くらいつまむところなのだが、刺身の種類の多さで、腹がいっぱいになって来た。最後に自家製の紫蘇ジュースを頂き、口をさっぱりさせる。さあ、もう一軒行くとするか。
ということで開店すぐに琴似の居酒屋「D」へ。ここは祝日は若干早じまいになるのだが、日曜日以外は営業しているのである。カウンター席に座り、最初から一白水成の特別純米酒でスタート。通しは長芋・人参・玉ねぎ・ソーセージに海老を炒めた残り物始末的なものだったが、長芋の火の通り加減が良く、実に美味い。
いつもの通りの刺身盛り合わせ。今日も市場は開いているそうだ。右上から八角、平目、小肌、鰯、タコ、そして中央部に桜鱒、しめ鯖である。平目はあえて小ぶりのものを仕入れ、それ故に歯ごたえが良いそうだ。小肌は北海道ではなかなかお目にかからない一品。鰯は脂がたっぷりのっている。桜鱒も腹身の部分で、脂がのっているそうだ。
つい酒も進んでしまい、大七純米生酛を燗してもらう。これはもう間違いないねえ。
続いて名前が耳に入ったものの、謎の食べ物スベリヒユを注文。聞くと、マスターの庭の小さな畑で取れた野草に近いものらしい。検索してみると「食べられる雑草の最高峰」という褒めているのか貶しているのか分からない評価がある。
茹でたものを食べて見ると、葉が小さいので舌触りが面白い。多少のぬめりとほのかな癖を感じるものの、食べて何の違和感もない食用野菜と言えるだろう。地域によっては常食もされているそうで、確かにこれを食べない手は無いかと思う。
さらに松の司を燗してもらい、サンマを食べることにする。
サンマはそろそろなのかと思ったが、遠洋で取れるものは形も小さく、はらわたも取れてしまい、全くダメだそうだ。これは違う時期に取れたものを冷凍してあるそうで、それなりに身の厚さがあり、内臓も食べられる状態であった。少々小ぶりではあるものの、やっぱりサンマは美味いね。
普通はここで洋酒を頂き、もう1品くらいつまむところなのだが、刺身の種類の多さで、腹がいっぱいになって来た。最後に自家製の紫蘇ジュースを頂き、口をさっぱりさせる。さあ、もう一軒行くとするか。