午後は会議でグッタリ。最後の会議が不調に終わり(しかし、問題点は分かった。が、疲れた)、これは来週対応だな。ということで、少し早めの帰宅に向けて、ビルを出て、リムジンバス乗り場へ。
発車直前に乗り込む人がいて少し遅れたのと、そこそこ渋滞でスピードが出なかったので、あきらめ気味だったのだが、1時間前の便が到着遅れで5分遅延している。これなら乗れるんじゃないか!
ということで慌てて飛行機の便を変更し、急ぎ荷物検査へ。羽田空港の荷物検査は最近システムが変わり、良くわからなくなっている。今日も鞄をのせて、中からパソコンを取り出そうとすると、「そのままでいいです」ということで、カバンにパソコンとペットボトルが入ったままで検査を通してもらった。これ、標準的な扱いなのかな。
無事に飛行機には間に合ったのだが、金曜日の夕方とあって容赦のない完全満席。私の両隣も男性ということで、パーソナルスペースがメチャクチャ狭い。何とか睡眠に逃避したものの、ここで疲れが急にでる。
新千歳空港到着後は予定のエアポートに乗り、乗り換えなしで琴似へ。これはクロスシート式の車両だったので、あまり圧迫感なく移動することができた。さて、琴似に着いたところでどうするか。まだ21時、そして明日は休みだ。
ということで、タクシーに乗らずに歩いて、居酒屋「D」へ。祈るような気持ちで店の前まで行ったら、席が空いているようだった(ちょうど、誰かカウンターにいた人が帰った後みたい)。スタートは珍しくハイボール、通しは揚げかまぼこと海老の煮物。腹が減っており、がっつく。
ハイボールはマスター所有の樽(何もってるんだ)にブラックニッカを10年入れ、半分くらいに減ってしまったものに最近のブラックニッカ限定シリーズを入れて味を調整したものらしい。ちょっとハイボールを頼んだら、恐ろしいものを出してくるね。明らかに香りの質が違うのだ。
つまみはいつも通り刺身で始める。質が素晴らしいという鯖を締めたもの、メバル、タコ頭、鱈昆布締め、フクラギ、マグロの6点盛りだ。しめ鯖の腹の身の脂が素晴らしい。なかなか食べられないメバルもいい味。マグロは海外の養殖ものということだが、これは脂というよりも赤身の美味さがある。酒はあたごの松を燗で頂く。
次はマスターから「面白い煮凝り」ということで出された、6キロ超の平目の煮凝り。頭、骨の部分と肝を煮ようとしたら溶けてしまったということで、それを濾して、自然に固まったものだそうだ。
食べてみると最初はプリンとしているのだが、口どけがすごい。あっという間に液体の旨みになって喉になだれ込んでいく。やっぱり平目の肝はすごい味を出してくるよね。
酒は農口尚彦研究所というところから出ているものを、また燗してもらう。これは味のふくらみが立体的で素晴らしい。
小葱の醤油漬けを出してもらってから、豚軟骨の煮物を注文。昼は野菜中心、夜は魚中心で来ていたので、最後にこれが欲しかった。辛子で食べても美味いし、小葱を乗せて食べるのも相性が良い。酒は最後にバルヴェニートリプルウッドで締めだ。
JR琴似駅からはちょっと歩かねばならないのだが、やはり満足度は素晴らしかった。珍しく時間が遅めだったので、「出張帰りで」と説明すると、マスターもママさんも妙に優しいしな。
この後帰宅したが、急激に疲れが噴出してきて、倒れるように寝る。明日が休みでなければ、とてもじゃないが耐えられない。
発車直前に乗り込む人がいて少し遅れたのと、そこそこ渋滞でスピードが出なかったので、あきらめ気味だったのだが、1時間前の便が到着遅れで5分遅延している。これなら乗れるんじゃないか!
ということで慌てて飛行機の便を変更し、急ぎ荷物検査へ。羽田空港の荷物検査は最近システムが変わり、良くわからなくなっている。今日も鞄をのせて、中からパソコンを取り出そうとすると、「そのままでいいです」ということで、カバンにパソコンとペットボトルが入ったままで検査を通してもらった。これ、標準的な扱いなのかな。
無事に飛行機には間に合ったのだが、金曜日の夕方とあって容赦のない完全満席。私の両隣も男性ということで、パーソナルスペースがメチャクチャ狭い。何とか睡眠に逃避したものの、ここで疲れが急にでる。
新千歳空港到着後は予定のエアポートに乗り、乗り換えなしで琴似へ。これはクロスシート式の車両だったので、あまり圧迫感なく移動することができた。さて、琴似に着いたところでどうするか。まだ21時、そして明日は休みだ。
ということで、タクシーに乗らずに歩いて、居酒屋「D」へ。祈るような気持ちで店の前まで行ったら、席が空いているようだった(ちょうど、誰かカウンターにいた人が帰った後みたい)。スタートは珍しくハイボール、通しは揚げかまぼこと海老の煮物。腹が減っており、がっつく。
ハイボールはマスター所有の樽(何もってるんだ)にブラックニッカを10年入れ、半分くらいに減ってしまったものに最近のブラックニッカ限定シリーズを入れて味を調整したものらしい。ちょっとハイボールを頼んだら、恐ろしいものを出してくるね。明らかに香りの質が違うのだ。
つまみはいつも通り刺身で始める。質が素晴らしいという鯖を締めたもの、メバル、タコ頭、鱈昆布締め、フクラギ、マグロの6点盛りだ。しめ鯖の腹の身の脂が素晴らしい。なかなか食べられないメバルもいい味。マグロは海外の養殖ものということだが、これは脂というよりも赤身の美味さがある。酒はあたごの松を燗で頂く。
次はマスターから「面白い煮凝り」ということで出された、6キロ超の平目の煮凝り。頭、骨の部分と肝を煮ようとしたら溶けてしまったということで、それを濾して、自然に固まったものだそうだ。
食べてみると最初はプリンとしているのだが、口どけがすごい。あっという間に液体の旨みになって喉になだれ込んでいく。やっぱり平目の肝はすごい味を出してくるよね。
酒は農口尚彦研究所というところから出ているものを、また燗してもらう。これは味のふくらみが立体的で素晴らしい。
小葱の醤油漬けを出してもらってから、豚軟骨の煮物を注文。昼は野菜中心、夜は魚中心で来ていたので、最後にこれが欲しかった。辛子で食べても美味いし、小葱を乗せて食べるのも相性が良い。酒は最後にバルヴェニートリプルウッドで締めだ。
JR琴似駅からはちょっと歩かねばならないのだが、やはり満足度は素晴らしかった。珍しく時間が遅めだったので、「出張帰りで」と説明すると、マスターもママさんも妙に優しいしな。
この後帰宅したが、急激に疲れが噴出してきて、倒れるように寝る。明日が休みでなければ、とてもじゃないが耐えられない。