Quantcast
Channel: 散歩日記X
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4490

20200118ギャラリー巡り

$
0
0
本日は三岸→資料館→富士フイルム→三越→SONY→スカイホール→さいとう→ARTスペース→SCARTS→エッセ→紀伊国屋の11か所。

■三岸好太郎美術館「子どもと楽しむmima」。展示されている作品は大体いつも通りだが、クイズや塗り絵など、子供のための工夫がなされている。



伊藤千織「海洋ヲ渡ル蝶」:三岸作品からイメージしたデザインで展示がなされていた。



三岸好太郎「金蓮花」:2016年に千秋庵から寄贈された作品。あまり展示されていない作品のように思う。



三岸好太郎「三人家族」:これも展示されるのは比較的珍しい作品だ。



マールのmimaたんけんすごろくがオジサンにも貰える。



それから北海道のいろいろな施設で「先人カード」というのを配布し始めたらしい。札幌市内で7か所しか配布していないのに、北海道全域で100か所近くで配布しているという、恐ろしく収集のハードルが高いカードだ。これをコンプリートする人はおそらくいるまい。



■三越「アートフェア2020」。
シスレー「ロワン河畔の小屋」:シスレーの作品としてはパッとしない方だと思うが、1億9800万円。うーむ。
三島喜美代「Box Asahi-10」:段ボールが置いてあったので、「いくら何でも酷いな」と思ったら、アサヒビールの段ボールと新聞紙、ビール缶をセラミックで作り出した作品。うーむ、ちょっとすごいぞ。
見崎彰広「扉の前で」:鉛筆画のスーパーリアリズム作品。この分野にちょっとうるさい私も感心しきりだ。

■さいとうギャラリー「New Point VOL.17」。
小川豊「心のひだ」:油彩作品が濃度を高め続けてちょっと限界を感じていたのだが、今回のポップアート的な小品は新しい道を切り開くのではないかと思えるような作品だった。

■SCARTS「ボーダレスアート in スカーツ」。今回は写真多めでご紹介したい。
上ノ大作「SQUARE」:何とも奇妙なちゃぶ台というか。



鉄地河原勝彦「(作品名記録漏れ)」:人の顔というのは面白いものなのだろう。作品名記録漏れというのは、私は大体作品タイトルも写真に収めているのだが、それが無かったものである。もしかすると、そもそも無題なのかもしれない。



阿部淑子「イギリスの町並み」:パッと見てヴラマンクという感じもあるが、私の頭にはなぜかトーマス・マン「魔の山」という言葉が浮き上がって来た。今回の中で私のお勧め作品。



遠藤雛「(作品名記録漏れ)」:とにかく魅力あるミニチュア。ガチャガチャも発売しているそうだ。



ゆうくん「(作品名記録漏れ)」:うーん、引き付けられる。作品紹介に「ビュフェを思い起こさせる」とあった。



高島衣里「(作品名記録漏れ)」:たまごカレーライス、かまぼこ、まろやかジンギスカン、ドライキーマカレー、ウインナーカレー、メロンなど食べ物の名前がずっと綴ってあるノート。もちろんご本人はカレーが好きなのだそうだ。



吉田幸敏「(作品名記録漏れ)」:この色彩感覚はなかなか素晴らしいと思う。



吉野隆幸「BO・謨」:お祭りワッショイのにぎやかな感じ。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 4490

Trending Articles