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20131214ギャラリー巡り

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今日は資料館→コンチネンタル→三越→スカイホール→さいとう→ivory→ARTスペース201→CAI02→富士フイルム→大通→道新→時計台→グランドホテル→東急→JR ARTBOX→はやし→エッセ→大丸→紀伊国屋→創と、久々の20か所。

今日は好天に恵まれた。



■コンチネンタルギャラリー「北海道・黒竜江省国際交流美術展2013」。大変申し訳ないが、作者名で日本の文字にないものは?で代用させていただく。
田?平「歌の如くアンダンテ」:正確にはタイトルの後に番号がついていて、5点の作品が展示されていた。横長の画面に広がる風景は北海道の風景に通じるものがある。
姚?「モデル」:紫色の肌の裸体モデルを描いた2点。何となく西洋的で、ニューヨークあたりで見ても違和感がない。
王占坤「歳月は歌の如く」:木の廃屋を細かいペンタッチで描いた作品。

佐藤仁敬「ツミキのケハイ」:女性の周りを小さな積み木が円形に舞う、不思議作品。何かの気配が感じられる。
亀井由利「街」:赤い大地に建物だろうか。以前のモノトーンの厳しい画風にも意味があったが、自由な色彩に開放感が感じられる。

■ほくせんギャラリーアイボリー「三上典久写真展〜HIKARI〜」。光の束が靄の中を裂いているように見える作品(灯台の明かりとのこと)と、その隣の右に左に赤い雲が流れる作品が良かった。

■富士フイルムフォトサロン「岩崎量示 写真展 「 タウシュベツ拾遺(しゅうい) 」」。タウシュベツ川橋梁を味わいつくす写真展。同じ角度で数枚橋を撮影してグループ写真展に出す(←勝手な想像)のも趣味としてはいいのだろうが、ぜひこういう写真展を見ていただきたいものだ。

■東急画廊「第7回 昭和の漫画原画展」。横山光輝の「鉄人28号」が94万5千円。しかも売れてる!

■JRタワーARTBOX「変返動植彩宇宙図」。ある種の世界観(宇宙観か?)を感じさせる作品。



■ギャラリー創「竹内紘三展 轍 Wadachi」。四角の陶製パーツを組み合わせたような造形作品。一部は意図的に破損したような状態に仕上げている。死せる恒星間移民船といった印象を受ける作品だ。

近くのマンションの入り口にある彫刻作品をこそこそ撮影。作品名などは見当たらなかった。


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