20140116最近読んだ本

■「さくら日和」さくらももこ

■「なんらかの事情」岸本佐知子

■「ユリゴコロ」沼田まほかる
身内のものと思われる殺人ノートを発見した主人公。どこまでが事実で、またこれを書いたのは自分の親なのか。かなり無茶ともいえる展開だが、最後強引に着地して、感動しないこともない。

■「絶海ジェイル」古野まほろ
祖父の戦時中の脱走事件を再現するため、主人公たちは孤島に監禁されることになった。果たして命をかけた脱獄は成功するのか？　登場人物が超人なら何でもできる、という話。

■「天国ゆきカレンダー」西本秋
学校でいじめにあい、アイドルの追っかけだけが心のよりどころである主人公。出会った少年と死ぬための自転車旅行に旅立つが…。いじめがテーマでもあるので、決していい読後感だけではないが、感動的なフィニッシュにたどり着く。

■「女優のたまごは寝坊する。」深沢美潮

■「泣けるプロレスベストマッチ」瑞佐富郎と泣けるプロレス制作委員会
あまり試合そのものを上げている訳ではない本。私自身の泣けるベストマッチと言えば、鶴田vs小橋、阿修羅原vs長州力のオンリーラリアットマッチ、阿修羅原引退マッチvs天龍源一郎の３試合だ。

■「O.tone vol.63」
今月は鍋特集。一人鍋も紹介されているのだが、それでもなかなかね。