今日休みにしている人も多かったが、私は普通に出勤だ(当たり前か)。ほぼ終日打ち合わせで、ややぐったり。明日は休みということもあって、まあ一杯いきますかと、琴似に移動した。
久しぶりの居酒屋「D」へ。幸い、座敷に団体客はいたものの、カウンターは先客なし。さて今日は、最初の一杯から黒龍垂れ口をもらい、通しはさつま揚げと芽キャベツ。何だか不思議な組み合わせだ。
刺身はしめ鯖(済州島付近の鯖らしい)、キハダマグロ漬けをお願いする。
しめ鯖は脂が乗っていながら、何となく軽やかな味。マグロ漬けは無駄な水分がすべて外に出ましたというねっとりした味。ちなみに写真の右端に写っているものは、鯛茶漬け用の鯛(よって、醤油ダレの味付き)なのだそうだ。サービスしてもらったのだが、こちらもねっとりとした味わいがする。
次はメニューで気になっていたかきオイル焼き(産地は岡山県播磨灘とか)、鮭はたかちよおりがらみを頂こう。
かきは一年物ということでサイズは小さいが、かえって凝縮された感が強い。火を通すとどうしても汁気がでるということで、それを吸収したブラウンマッシュルームを付け合わせにしてもらった。これは素晴らしいね。
ちょっと合間にホタテ刺しと刻み山葵をサービスしてもらう。これは刺身も冷凍物の割にはとてもいいというものなのだが、チューブ入りの刻み山葵が珍しいので試してほしいとのことであった。チューブ山葵なのに、ザクザクした茎の歯触りがあって、非常に刺激的だ。
さて、ここでおつまみセットを頂いて、洋酒コースに入る。しかしおつまみがまず素晴らしい。
手前左から時計回りに生ハム、ドライフルーツ(フルーツ名が度忘れして思い出せん)、カラスミ、ブルーチーズ、芽キャベツとそれを炒めるときに使ったステーキ肉の脂部分、かきオイル漬け、いぶりがっこである。
かきは火を通した方が味があるだろうと思って先ほどオイル焼きを頼んだのだが、焼かないオイル漬けも恐ろしいほどの旨みを持っている。肉の脂身も脂は抜けて良い歯ごたえだけが残っているし、生ハムも当然旨い。こりゃたまらないよ。
そこで洋酒もブローラ19年チーフテンズ、ロングモーン1976シングルカスクとつまみに負けない選択だ。
しかも最後に味見でクライヌリッシュ1989カスクケイデンヘッズを出してもらった。やはりカスクの鮮烈な味は素晴らしいものがある。
ということで、明日が休みなので思う存分にやってしまった次第である。そんなに猛烈には飲まなかったので、明日は外出して有効に活動することにしよう。
久しぶりの居酒屋「D」へ。幸い、座敷に団体客はいたものの、カウンターは先客なし。さて今日は、最初の一杯から黒龍垂れ口をもらい、通しはさつま揚げと芽キャベツ。何だか不思議な組み合わせだ。
刺身はしめ鯖(済州島付近の鯖らしい)、キハダマグロ漬けをお願いする。
しめ鯖は脂が乗っていながら、何となく軽やかな味。マグロ漬けは無駄な水分がすべて外に出ましたというねっとりした味。ちなみに写真の右端に写っているものは、鯛茶漬け用の鯛(よって、醤油ダレの味付き)なのだそうだ。サービスしてもらったのだが、こちらもねっとりとした味わいがする。
次はメニューで気になっていたかきオイル焼き(産地は岡山県播磨灘とか)、鮭はたかちよおりがらみを頂こう。
かきは一年物ということでサイズは小さいが、かえって凝縮された感が強い。火を通すとどうしても汁気がでるということで、それを吸収したブラウンマッシュルームを付け合わせにしてもらった。これは素晴らしいね。
ちょっと合間にホタテ刺しと刻み山葵をサービスしてもらう。これは刺身も冷凍物の割にはとてもいいというものなのだが、チューブ入りの刻み山葵が珍しいので試してほしいとのことであった。チューブ山葵なのに、ザクザクした茎の歯触りがあって、非常に刺激的だ。
さて、ここでおつまみセットを頂いて、洋酒コースに入る。しかしおつまみがまず素晴らしい。
手前左から時計回りに生ハム、ドライフルーツ(フルーツ名が度忘れして思い出せん)、カラスミ、ブルーチーズ、芽キャベツとそれを炒めるときに使ったステーキ肉の脂部分、かきオイル漬け、いぶりがっこである。
かきは火を通した方が味があるだろうと思って先ほどオイル焼きを頼んだのだが、焼かないオイル漬けも恐ろしいほどの旨みを持っている。肉の脂身も脂は抜けて良い歯ごたえだけが残っているし、生ハムも当然旨い。こりゃたまらないよ。
そこで洋酒もブローラ19年チーフテンズ、ロングモーン1976シングルカスクとつまみに負けない選択だ。
しかも最後に味見でクライヌリッシュ1989カスクケイデンヘッズを出してもらった。やはりカスクの鮮烈な味は素晴らしいものがある。
ということで、明日が休みなので思う存分にやってしまった次第である。そんなに猛烈には飲まなかったので、明日は外出して有効に活動することにしよう。