本日は市民→創→スカイホール→さいとう→三越→富士フイルム→大通→道新→時計台→たぴお→大同→大丸→ここで小樽に移動し、サロン・ド・宮井→小樽文学館→オーセントの15か所。
■市民ギャラリー「第四十一回北海道抽象派作家協会展」。
小川豊「心のひだ」:画面の上から伸びてくる緑色のひだ。植物のようでもあり、しっくりくる。
田中季里「long long ago」:いつもたぴおで気になる作品を出品している人だ。今回は青系統の色彩の縦長3連作。表面を彫刻刀で削って色を入れているところは、今回は特に力作を出してきた感ありだ。3点とも箱のようなものが描かれ、顔に相当する部分に穴があいている。やっぱり棺のイメージなのだろうか。
宇流奈美「未知」:黒地に白の色彩が流れている。雪の山脈と言った風情。
鈴木悠高「'14-4-15」:これまでずっと色彩の男だった鈴木さんだが、今回は突然線の男に化けた。線には色があるとはいえ、曲線ばかりのランダムにも見える描線はまた新たな挑戦か。
田村純也「縷伝(ルイ)」:墨色のボードを沢山並べ、隙間から高さの異なる石の柱をサークル状に立てた立体作品。ストーンサークルのような、神秘的なシンボルに見える。
林教司「種子と道標」:横長の楕円の中には、草原と柵だろうか、風景にも見えるものと方向を表すであろう△マークが描かれている。そしてその楕円の下には「7−19」の文字。物語性を持たせてきたということだろう。
■市民ギャラリー「第41回美工展」。
菅野成美「淡水魚」:魚のうろこを染色のぼかしで表現したところがいい。協会賞。
小林ちほ「アイドル」:細長い口の袋のような形を切り絵で表現。ここまで網の目のように細い線の切り絵は初めて見たか。奨励賞。
■市立小樽文学館「ボードゲームと文学」。小樽に移動すると、また怖いくらいの快晴だ。
展示ではジャンル分け(魔法物、推理物など)してゲームと関連文学作品が展示されていた。良く考えられた展示だとは思ったのだが、どうも気が乗らないのはボードゲームが一人ではできないかららしい。いや、コンピュータ上なら一人でもできるのかな?
すごろくもまさにボードゲームと言えよう。
何ともスゴイ動物将棋。多分、必勝パターンがありそう。
モノポリーなんてあったねえ。子供の頃は投資の感覚がピンと来ず、圧倒的に人生ゲームの方がメジャーだった。
常設展示もぜひ。イラスト右下の小熊秀雄の髪型に着目。
こんな髪型あるのかよと思いきや、本人写真がこちら。これ、こういう風にセットしているのか?
■市民ギャラリー「第四十一回北海道抽象派作家協会展」。
小川豊「心のひだ」:画面の上から伸びてくる緑色のひだ。植物のようでもあり、しっくりくる。
田中季里「long long ago」:いつもたぴおで気になる作品を出品している人だ。今回は青系統の色彩の縦長3連作。表面を彫刻刀で削って色を入れているところは、今回は特に力作を出してきた感ありだ。3点とも箱のようなものが描かれ、顔に相当する部分に穴があいている。やっぱり棺のイメージなのだろうか。
宇流奈美「未知」:黒地に白の色彩が流れている。雪の山脈と言った風情。
鈴木悠高「'14-4-15」:これまでずっと色彩の男だった鈴木さんだが、今回は突然線の男に化けた。線には色があるとはいえ、曲線ばかりのランダムにも見える描線はまた新たな挑戦か。
田村純也「縷伝(ルイ)」:墨色のボードを沢山並べ、隙間から高さの異なる石の柱をサークル状に立てた立体作品。ストーンサークルのような、神秘的なシンボルに見える。
林教司「種子と道標」:横長の楕円の中には、草原と柵だろうか、風景にも見えるものと方向を表すであろう△マークが描かれている。そしてその楕円の下には「7−19」の文字。物語性を持たせてきたということだろう。
■市民ギャラリー「第41回美工展」。
菅野成美「淡水魚」:魚のうろこを染色のぼかしで表現したところがいい。協会賞。
小林ちほ「アイドル」:細長い口の袋のような形を切り絵で表現。ここまで網の目のように細い線の切り絵は初めて見たか。奨励賞。
■市立小樽文学館「ボードゲームと文学」。小樽に移動すると、また怖いくらいの快晴だ。
展示ではジャンル分け(魔法物、推理物など)してゲームと関連文学作品が展示されていた。良く考えられた展示だとは思ったのだが、どうも気が乗らないのはボードゲームが一人ではできないかららしい。いや、コンピュータ上なら一人でもできるのかな?
すごろくもまさにボードゲームと言えよう。
何ともスゴイ動物将棋。多分、必勝パターンがありそう。
モノポリーなんてあったねえ。子供の頃は投資の感覚がピンと来ず、圧倒的に人生ゲームの方がメジャーだった。
常設展示もぜひ。イラスト右下の小熊秀雄の髪型に着目。
こんな髪型あるのかよと思いきや、本人写真がこちら。これ、こういう風にセットしているのか?