本日は芸森→近美→三岸→資料館→三越→スカイホール→さいとう→ivory→鴨々堂の9か所。
■札幌芸術の森美術館「篠山紀信展 写真力」。そうねえ、写真の場合、写っているものに興味がわかないと何かダメなんだよなあ。私が興味がわくものと言えば、街並みとか看板とかそういうものだからなあ。写っている人の中で印象的だったのは、たった9年前の花柄水着っぽいのを着た松田聖子(恐ろしい…)と45年前の黒柳徹子のセミヌードかな?
中庭には阿地信美智「使い物にならない領域」。
池に白い物体が浮かぶと、芸森の春だ。
■三岸好太郎美術館「三岸好太郎の色彩の魅力」。色彩に着目した新解説が何点か作品の横に配置されていた。それから「赤い服の男」というのが新寄託作品。「植物園」伝三岸好太郎、というのも珍しいのではあるまいか。
資料館から大通公園を眺める。
■三越「大黄金展」。もっとも高価だったのは「平成大判」。24金、20kgで2億5900万円。バカバカしいのは「しゃぶしゃぶ鍋」4928万円。次のライオン像は撮影可だった。
■古民家gallery鴨々堂「ミクニキョウコ作品展 いくつもの空」。
「音楽」:ピアノの鍵盤の上を歩くのはウリ坊か?
「いくつもの空」:ほぼ正方形のキャンバスを縦5×横19枚配置。青、ピンク、白、水色で空を表現した作品。
■古民家gallery鴨々堂「朝地信介展-ざざわわ-」。展示場所が決まってから作品を作るのだそうで、最近の作風(赤い物体が浮かんでいる)から、少し木調の感じにシフトしたように思える。
「?」:これは「?」というタイトルの立体なのだが、赤い不定形の物体が、古びた和室のちゃぶ台のざぶとんに座っているのだ。私もそれに向かいあうようにあぐらを組めば…、そう、メトロン星人とモロボシダンではあるまいか! あまりにも気になるので、作者に聞いてみたところ、「そうですねえ、同年代の方はメトロン星人ですかって言う人が多いですね」とのことであった。
写真はギャラリーを鴨々川方向から撮影したものである。
なかなか雰囲気のある建物だが、横で工事をしているし、風前のともしびの感もある。
■札幌芸術の森美術館「篠山紀信展 写真力」。そうねえ、写真の場合、写っているものに興味がわかないと何かダメなんだよなあ。私が興味がわくものと言えば、街並みとか看板とかそういうものだからなあ。写っている人の中で印象的だったのは、たった9年前の花柄水着っぽいのを着た松田聖子(恐ろしい…)と45年前の黒柳徹子のセミヌードかな?
中庭には阿地信美智「使い物にならない領域」。
池に白い物体が浮かぶと、芸森の春だ。
■三岸好太郎美術館「三岸好太郎の色彩の魅力」。色彩に着目した新解説が何点か作品の横に配置されていた。それから「赤い服の男」というのが新寄託作品。「植物園」伝三岸好太郎、というのも珍しいのではあるまいか。
資料館から大通公園を眺める。
■三越「大黄金展」。もっとも高価だったのは「平成大判」。24金、20kgで2億5900万円。バカバカしいのは「しゃぶしゃぶ鍋」4928万円。次のライオン像は撮影可だった。
■古民家gallery鴨々堂「ミクニキョウコ作品展 いくつもの空」。
「音楽」:ピアノの鍵盤の上を歩くのはウリ坊か?
「いくつもの空」:ほぼ正方形のキャンバスを縦5×横19枚配置。青、ピンク、白、水色で空を表現した作品。
■古民家gallery鴨々堂「朝地信介展-ざざわわ-」。展示場所が決まってから作品を作るのだそうで、最近の作風(赤い物体が浮かんでいる)から、少し木調の感じにシフトしたように思える。
「?」:これは「?」というタイトルの立体なのだが、赤い不定形の物体が、古びた和室のちゃぶ台のざぶとんに座っているのだ。私もそれに向かいあうようにあぐらを組めば…、そう、メトロン星人とモロボシダンではあるまいか! あまりにも気になるので、作者に聞いてみたところ、「そうですねえ、同年代の方はメトロン星人ですかって言う人が多いですね」とのことであった。
写真はギャラリーを鴨々川方向から撮影したものである。
なかなか雰囲気のある建物だが、横で工事をしているし、風前のともしびの感もある。