Quantcast
Channel: 散歩日記X
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4490

20140531ギャラリー巡り

$
0
0
本日は創→三越→ivory→さいとう→スカイホール→富士フイルム→大通→道新→時計台→マリヤ→STV北2条→たぴお→大同→大丸の14か所。

■ギャラリー創「山田吉泰彫刻展」。風になびくマントを身に付けた人物など、形を絞り込んで抽象に近いような表現。

■さいとうギャラリー「木滑美恵自選展」。大迫力の作品が多かったが、ちょうどパーティーにぶち当たってしまい、真ん中の部屋の作品をほぼ見られず残念。
「向きを変える」:頭上の光の動きに合わせ、人間が体をひねったかに見える表現。宗教的回心を表現したかのようだ。

■富士フイルムフォトサロン「伊知地国夫「写真で楽しむ 科学のふしぎ」」。科学好き集まれ! テニスラケットの上で餅のように変形したテニスボール、ミルク滴を連続して落としキノコのような形になる現象、風船に水を入れて割った瞬間、蚊取り線香の煙の複雑な螺旋形など、科学的不思議な写真が楽しめる展覧会だ。私が一番驚いたのは、ホタテの「目」。一体どこにいくつ付いているのか、知ったらビックリするよ。

■STV北2条ビル「枝広健二展」。落ち着いた絵画作品が観賞できる。ちょっと、冬を思わせるのだけれども…



■ギャラリーたぴお「ポスター展」。楽しい展示であった。AKB48の誰か(←全然分かってない)のポスターがあり、「たぴおに似合わん」と言われていた。ここでちょいと休憩し、ビール&焼酎お茶割りをごちそうになる。林さん、ありがとうございました。



■大同ギャラリー「第9回 しんか展」。
金子太郎「書家井上有一」:ちょっと説明できないような、得体のしれない良さを感じた。
中谷洋子「おはなばたけ」:色彩が流れ続けるような作品。アナログ手法でデジタルに迫った感じ。
中澤元志「風」:この人には風の目(網の目のような)が見えている。
宮下和也「JR新宿線15.6番線ホーム」:黒地に白い線のスピード感ある描写。



■大丸画廊「成田康洋画展」:一瞬よくある風景画という印象も受けかけたのだが、「トレド眺望」は光を感じさせる、ダイナミックかつ非常に細かい描写の作品。なかなか良いのではあるまいか。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 4490

Trending Articles