数え切れないほどこの近くを通りながら、清華亭に行くのは初めてなのである。正確な場所が分からないのだが、大体の雰囲気で進んでいくと、清華亭の裏側にでた。ぐるりと回って、門から入場する。
ほお、こういう建物なのか。建築時からこの場所にあったものらしい。このエリア全体としては清華亭遊園という名前がついているようだ。
明治天皇が札幌に来た時の小休所であるという碑が設置されている。休憩のためにわざわざ建設したんだね。
それじゃ、中に入ってみよう。
この場所で展示されているのは、毛利悠子「サーカスの地中」という作品である。中の畳座敷にゆっくり回転するブレードに磁石を仕込んだものと、沢山の方位磁針が設置されている。磁石の動きで方位磁針が反応すると回路がつながり、接続されているいろいろなものが動くのだ。
動くものとしては回転するボロボロの傘に鈴がついたもの、ベルをアンモナイトのハンマーで鳴らすもの、畳に落ちてもがく蝶、動いたり止まったりする扇風機、うごめく電飾紐など。明るい日中だから微笑ましい所もあるが、これが夜だったらそこそこ恐怖感に襲われるに違いない。ぜひ、夜間開館を期待する。
隣に偕楽園緑地というスペースがあり、こちらには平成24年に設置された石川啄木の歌碑があった。これも全く知らなかった。
ほお、こういう建物なのか。建築時からこの場所にあったものらしい。このエリア全体としては清華亭遊園という名前がついているようだ。
明治天皇が札幌に来た時の小休所であるという碑が設置されている。休憩のためにわざわざ建設したんだね。
それじゃ、中に入ってみよう。
この場所で展示されているのは、毛利悠子「サーカスの地中」という作品である。中の畳座敷にゆっくり回転するブレードに磁石を仕込んだものと、沢山の方位磁針が設置されている。磁石の動きで方位磁針が反応すると回路がつながり、接続されているいろいろなものが動くのだ。
動くものとしては回転するボロボロの傘に鈴がついたもの、ベルをアンモナイトのハンマーで鳴らすもの、畳に落ちてもがく蝶、動いたり止まったりする扇風機、うごめく電飾紐など。明るい日中だから微笑ましい所もあるが、これが夜だったらそこそこ恐怖感に襲われるに違いない。ぜひ、夜間開館を期待する。
隣に偕楽園緑地というスペースがあり、こちらには平成24年に設置された石川啄木の歌碑があった。これも全く知らなかった。