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Channel: 散歩日記X
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20140921ギャラリー巡り

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本日は宮の森→レタラ→門馬→あけぼのアート&コミュニティセンター→創→文学館→市民ギャラリーの7か所。

■宮の森美術館「森山大道 北海道」。展示は2階だけとあって少々寂しい。1階も展示すればいいのになあ。



久しぶりに本郷新「鳥を抱く女」を見る。



円山公園内で岩村通俊像を見る。これまで気がついていなかったが、制作者は佐藤忠良なのである。



■ギャラリーレタラ「金属の対話」
佐々木けいし「彬(ひん)」:ボルトの先端をつぶしたものを、頭の部分で円形につないだ作品。面白い形になっている。

ギャラリー前にあるのは、おそらく佐々木けいしの作品だろう。



ここで、久しぶりにギャラリー門馬に行くために、円山のバスターミナルからバスに乗車。しかし、「循環円11」と「円11」という系統は別の系統なのか? 路線のバス停名もすべて表示されているものが無いし、実に分かりにくいバスターミナルだなあ。こんなことでいいのかと思うよ、北海道のバス界は。



久々に来たギャラリー門馬。展示は何となくほんわか調。そして今日は本当に快晴。

 

帰りは歩くことにしようと、裏道を下る。



ここから南11条通りを西へ。普段あまり通らない道なので、気になったものを写真に撮って見た。まずはマンションの駐車場が3階建て仕様になっているというもの。こういうのって普通なのかな?(自分が運転しないため、駐車場事情に非常に疎い)



懐かしい感じの食堂が幾つかある。

 

 

どうも日曜定休の店が多いようである。途中であけぼのアート&コミュニティセンターというのを発見。東北の写真展と野菜即売、女性の弾き語りコンサート等をやっているようだった。



■北海道立文学館「ムーミンの世界展」。



ムーミン=カバ疑惑で追いかけられている。



記念撮影コーナー。ここに限らず、すべての展示が撮影可能なのである。しかし、フラッシュを点灯させる奴とか、シャッター音が異常に変な音だとか、面倒くさい奴が多い。



ちょっと衝撃だったのが、ミムラ姉さんとミイの母はミムラ夫人というのだが、実はこの人スナフキンの母でもあるらしい。スナフキンの父はヨクサルというのだが、両親がいたとは思わなかった。あの人は天涯孤独が似合うと思っていたのだが…。

■市民ギャラリー「第89回道展」。
伊藤貴美子:重厚な赤や緑を中心に配し、光を周囲に散らした作品。やはりサイズが大きいと圧迫感がなくのびのびしている。
川上直樹:普通の静物画というよりは、シンボリックな感じが増してきたように思える。
高野麻子:同じ顔の2人。双子ではなく、どちらも自画像らしい。

竹村恭子:ミシンを使うスーパーリアルなお爺さん。妻を亡くして、生活感が身にしみる。
野沢桐子:緑の中に立つ子供。前景から中央部、遠景へと少しタッチに変化をつけただろうか。
谷地元麗子:畳に座布団を2枚置き、上を見上げる猫2匹。基本的な方向性は変わりがないが、猫のみというところに少し変化が。

横山朝覧:手前の畑から奥のサイロへの広がりがいい。
吉川聡子:ポップな黄色の色彩を使いながら、床に流れる水は伝統的な日本画の形でもある。


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