Quantcast
Channel: 散歩日記X
Viewing all 4490 articles
Browse latest View live

年上かよ

$
0
0
本日は何とか早めに仕事を切り上げることができ、真っすぐ琴似に移動。約1か月ぶりのバー「D」へ行くことにした。今日はぜひ飲んでみたい、新入荷メニューがあったのである。

ということで早速、モンタナロ1964というイタリアのブランデーを注文してみた。お金を出せばあるとは言うものの、自分より年上の酒は久しぶりだ。



なるほど。アルコール度数が40度とあって、落ち着いた甘さが長く感じられる。しかも渋みもあって、さすがにオールラウンドな味わいだ。

2杯目はアクアビットギムレットにビタースを入れてもらったので、アクアビットベネットというところか。

3杯目は今月の悩ましい新入荷の中から、グレンリベット21年スミスラベル(G&M)を注文。これは意外とひなびた味わいであった。



先にバーに来てしまったので、1軒目はこの位にしておき、次行こう!

恐るべきローカルグルメ

$
0
0
今日の2軒目は西区役所方面に移動し、久々の居酒屋「D」。普段より少し遅めの来店となったが、幸いなことに定位置が空いていた。今日の寒さで、1杯目は燗酒を注文。マスターが三重県の酒「作 玄乃智」を燗してくれた。



通しはひき肉と豆腐か? 何とも言えない、つい後を引く謎の味わいだ。



今日は光りものからということで、しめ鯖とニシンの刺身。最初にニシンの刺身を食べたのだが、何とも脂の乗りようが上品で素晴らしい。この後に鯖を食べてどうなるのだろう、と思ったのだが、またしめ鯖が一段と違った味わいを出してくるのが恐ろしい。かぶっているようで、それぞれの個性が光っているのである。



次はメニューから見かけたちょっと珍しい、じゃこ天カツ。プリプリのじゃこ天を一口行って、その後、醤油をたらーり。衣の力強さが嬉しい。



酒は飛露喜のおりがらみ、越淡麗純米大吟醸(常連さんのハンドキャリーだとか)と転じ、鶏レバーウスターソース煮(だったか?)という珍しいメニューに。これは確かに鶏レバーとソースの味がするものの、そこから想像される味とはひと味違った上品な味わいになっているのだ。



締めにせんべい汁を注文。八戸周辺のローカルグルメとして有名なメニューだが、印象としては汁ものにせんべいが入っているというイメージしかない。しかし食べてみると、それは驚くべき味であった。



もちろん多彩な根菜や出汁のきいた汁は美味い。しかし、そこに入っているせんべいがポイントであるとは知っており、独特の歯触りがあるとは聞いていたが、これほど美味いものだとは驚いた。ママが「アルデンテ」と言っていたが、硬すぎず柔らかすぎず、この味にはこの歯触りしかあるまい! と思う程の感じなのだ。

今日も実に絶妙の味を楽しみ、この辺で帰宅する。何とか今週も無事に終わった。

やっと裏を返す

$
0
0
行こう行こうと思っていながら日程が合わなかったのだが、久しぶりに西11丁目の「O」へ。今日は寒かったので、竹山源酔のお湯割りから。やはりお湯で割った芋焼酎は優しく飲みやすい。

つまみはきざみわさび。「多目に食べると大変ですよ」と注意を受けていたにも関わらず、鼻にガツンとわさびが抜ける。結構少なめに取ったのになあ…。これは酒がすすみ過ぎる、危険なつまみだ。



2杯目もさつま小鶴のお湯割り。こちらは少しドライなタイプか。



そしてつまみは棒々鶏。注文しておきながら、登場した姿に驚いた。ボリュームがありすぎるのではなかろうか。



3杯目にさつま小鶴をロックで注文。棒々鶏はピーナッツの歯触りと、最後に回しかけたラー油の辛味で、意外とするすると食べ終わることができた。

最後にキスの煮凝りを味見させていただく。白身のきれいな味わいだが、単独では煮凝らないので、その辺のバランスが課題だろうか。

よし、楽しく飲んだところで、もう少しギャラリー巡りを続けるか。

20121208ギャラリー巡り

$
0
0
本日は紀伊国屋→大丸→エッセ→大同→たぴお→時計台→道新→大通→富士フイルム→CAI02→HOKUBU→三越→スカイホール→さいとう→丸井→ARTスペース201→ivoryの17か所。



■時計台ギャラリー「北海道現代具象展」。「せーの」と掛け声をかけたら、ほとんどの人が下がってしまった展覧会、というのが正直な感想だ。

玉川信一「灰の光」:遠近感を強調した不思議な風景に、平面的な男性のトルソを描いた、象徴的な作品。新鮮。
吉川聡子「女ノ子ッテ何デデキテル」:多分、ピンクのお砂糖からできているのだろう。これはまた新しい境地にチャレンジした、面白い作品だ。

■富士フイルムフォトサロン「鈴木富次写真展 モシリの生命」。エゾリスやエゾナキウサギをテーマにした写真展。動物の写真は、目に光を入れるのがポイントらしい。木々の間を飛んだり、エサを食べたり、相当な期間をかけて撮影したと思われる作品が多い。

■HOKUBU記念絵画館「木版画の変遷 美しいより面白い」。半分くらいが復刻版だが、きれいな色彩が楽しめる展覧会。
歌川国芳「天日坊・阿古屋」:カラフルでド派手な着物がいい。まさしく歌舞伎者である。
歌川国周「鬼一法眼三略巻」:役者の白髪に空摺りの線がみっしり入っている。面白い。

役者絵の他にも「宮本武蔵の鯨退治」(イヨッ! と声をかけたくなる)、「相馬の古内裏」(巨大なガイコツ)と良く知られた作品が結構あった。見逃すべからず。

■三越「マイセンとヨーロッパ名窯展」。
ロイヤルコペンハーゲン「トカゲとナメクジ付きディッシュ」:作品としてみるには良いが、食事に誰がこんなのを使うのだ!
同「花と蝶々のディッシュ」:この胴体の太さは、まるで蛾だ。

■スカイホール「札幌ぷりんと倶楽部 第6回 孔版画作品展」。
土肥宏充「街角−5人組」:5つの建物を仲間に見立てた、ユーモラスな作品。
川辺肢満「支笏湖の夜明け」:実に爽快な青と緑の色だ。

■丸井今井「日本の伝統美−掛軸展−」。とりあえず一つ買って欲しいということか、「牡丹」等の花鳥画にも「年中掛け」と説明を付けているのはいかがなものだろう。買わない人に言われたくないだろうが、買うなら季節感を考えよう(もちろん、季節を問わずに掛けられる掛軸もある)。

■ivory「微酔い展」。酔っ払いマインドあふれる展覧会。
佐藤歩惟「燗銅壺−おとも」:酒の燗をつけつつ、網を置いてスルメを焼くことのできるセット。
岩村葵「おつまみコースター」:枝豆や柿ピーや落花生のデザイン。布製でちょっとしたものを置くのに使うのだろう。

満足すべき前菜

$
0
0
今日の2軒目はすすきののバール「P」。ワインはセットの3杯にしてみる。スパークリングワインが1種類、ワインは赤白それぞれ5種類の中から選択できるので、両方イタリアワインで統一してみた。

通しにちょこっとバーニャカウダ。昨今のバール人気は「通しがない」というのが一つの理由だと思っていたのだが、この店はついているのか。まあ、ビールが非常に安いからね。



で、注文は前菜盛り合わせにしてみた。メニューにハーフがなかったので「ボリューム多いですかね」という形で聞いてみた所、ハーフで注文できるとのこと。早速それをお願いして見た。



で、登場したのはこれ。「ハーフですよね」と思わず確認して見たくなるような盛りである。載っているのは田舎風パテ、スモークサーモン、かぼちゃ、オイルサーディン、サンマのエスカベッシュ?、生ハム、サラミ、イカのマリネであろうか。これだけあれば、3杯は軽く飲めてしまう。

勘定から逆算してみると、間違いなくハーフ前菜だった模様。お店の人も感じが良かったので、これはまた再訪ありかと。

早々と締める

$
0
0
18時過ぎに3軒目。もうそろそろ締めの方向である。ということで、またもやバー「N」へ。

1杯目は少し酔いが回ってきてジョニーウォーカー黒のソーダ割りにタリスカーフロート。これで香りがぐっと引き立つ。今日の通しは、枝豆、にしんなど燻製ものであった。



2杯目はカルヴァドスベースの官能的なカクテル。今日は香りも良く、まさに官能的に仕上がったと言えるだろう。



雪はやまない。



そしてせっかく官能的になった私は、牛丼という即物的なもので締めるのであった。

20121209ギャラリー巡り

$
0
0
本日は雪が降りだす前にということで、寒い中、彫刻美術館→宮の森美術館の2か所。

■本郷新記念札幌彫刻美術館「石と木のかたち」。



「摩周の舞」:一歩踊るために踏み出した姿だろうか。ふくよかな造形がいい。
「長恨碑」:「遥かなる母子像」の原型作品だろうか。荒削りだが、同様のモチーフである。こちらも顔はついていないのだが、木肌がむき出しの面に青いチョークで目鼻立ちが描かれている。
「牛の首」:具象彫刻ドーン! という感じ。牛にもいろいろあるのだが、これは相当巨大な農耕牛というイメージか。
「馬頭」:石で作られた丸い馬頭。ウマヅラカワハギのような可愛らしさ。

展示室の一角では「In My Room」と称して若手彫刻家5人が連続して展覧会を開催することになっている。第1回は吉成翔子、作品タイトルは「丘ではそよそよ」である。

幌加内町生まれの作者が故郷の風景をベースとして作成した彫刻である。金属を使いながら、丘や自然な道を思わせる造形は、可愛いだけではない何かがある。撮影OKだったので、1点だけ紹介写真を入れよう。



お母さんについて歩く3匹の子供たち、というところか。

■宮の森美術館「クリストとジャンヌ=クロード」。当然、展示室内で展示できるわけはないので、構想スケッチ及び完成写真等。あまり美しいとは言い難いものもあるのだが、見ているうちに「次はどんなバカをやってくれるのだろう」と楽しくなってくる。

■宮の森美術館「日本美術−前衛の戦後から多様の現在へ」。
靉嘔「ニューヨーク」:子供の描いたようなビル、アサヒビール吾妻橋ビルの上にあるオブジェのような雲、青い空。
瑛九「作品」:色の破片を画面全体に散らしたような作品。
難波田龍起「円のある構成」:いいねえ、この抽象画。

■宮の森美術館旧館グラフィック・ギャラリー「日本現代版画のパイオニアたち」。約100点のリトグラフが展示されていた。作品数が多かったのは瑛九、駒井哲郎、国吉康雄。その他、池田満寿夫、岡鹿之助、恩地孝四郎、小磯良平、長谷川潔、福沢一郎、藤田嗣治など。

菅井汲「日蝕」:赤い弁当箱のような太陽の前に、緑色の影が立ちふさがる。もちろん補色で印象を強めるためだろうが、強い光を見た時に見える、ぼんやりとした緑の幻のイメージかもしれない。

なお、このギャラリーは平日の月水木金のみ一般公開とか。今日はたまたま結婚式がなかったので見ることができたが、注意した方が良いだろう。これを見るのと見られないのでは、満足感が違うと思う。

■宮の森美術館「森村泰昌展 美術史としての私[抄]」。
「フェルメール研究(大きな物語は、小さな部屋の片隅に現れる)」:画家が振り返ると、きっとこれも森村なのだろうと思う。
「若いセルフポートレート1628」:レンブラントになりきりモード。
「喰らい合い」:元画はゴヤの「我が子を喰らうサトゥルヌス」。全裸なのですごいっす。

「美術史の娘(王女A)」:これはベラスケスの「白いドレスのマルガリータ王女」かな。無理ありすぎで、笑いそうになる。
「娘2」:マネの「すみれの花束をつけたベルト・モリゾ」がベース。こちらは意図的に目を飛びださせて、コミカルに仕上げている。

しかしパロディ的な要素が強いので、元画を知らない人が見たら、これらはどう思えるのだろう。

作戦考えきれず

$
0
0
腹が減ってきたので、宮の森美術館近くの中華料理店へ。日曜日なのでランチは無いらしく、セットメニューにすべきか、単品にすべきか迷う。さらにハーフメニューが充実しているので、それを組み合わせようかどうしようかと考えているうちに面倒くさくなり、四川風焼きそばの一点勝負に出ることにした。



具材は豚肉、竹の子、白菜、卵、青菜、椎茸等。餡は熱くてたっぷりの量がある。辛味はほどほど、酸味があって食べやすかった。

閉店154

$
0
0

今年できたカフェ&雑貨店が早々に閉店していた。私はおしゃれカフェには、まず行かない。

2012年12月の一言

$
0
0
12月10日
・意外とスムーズに5時台で目が覚めた。外は真っ暗だけどね。

12月8日
・久々の5時起き。外は真っ暗。
・月曜日に早起きせねばならぬので、予行演習か。とは言っても休みの日と平日で、全然起き方度合いが違うんだよね。
・録画しておいた「新三大ロリー・デラップの人間発射台」を見たが、ある種の感動を覚えた。
・ナニ? 札幌の市電で追突?

12月7日
・ビルが揺れ、地震酔い。

12月6日
・ノアの小橋建太がついに引退を決意? 彼の札幌で行われたvs馳戦は名勝負だったと思う。
・「孤独のグルメ」を見る。吉田類が登場する回で、彼らが二人で「深夜食堂」に行けば完璧か(さらに「花のズボラ飯」の花ちゃんも参戦とか)。
・しかしそれ以上に目が離せなかったのが温水さん。怪演である。

12月4日
・GLEN ORDというウイスキーを購入。なかなかマイルドで、かつ、つまらなくない味である。

12月2日
・完全休業日。
・朝はカレー、昼は台湾ラーメンと辛いもので体に刺激を与える。
・日曜日に行こうと思っている彫刻美術館、宮の森美術館にまた行けなかった。

12月1日
・ギャラリー巡りをするも、途中で電池が切れてきた。とにかくだるい。

20121210最近読んだ本

$
0
0
■「味憶めぐり」山本一力
トンカツやナポリタン等の、時々無性に食べたくなるベーシックな味の話。

■「Whisky World 2012 DECEMBER」
映画とウイスキー特集。私はあまり映画を見ないので、思いつかない。しいて言うと、「宇宙大作戦」のソリアンブランデー(ウイスキーではないが)とか、「探偵はバーにいる」のウイスキーストレート位かな。

■「演じられた白い夜」近藤史恵

■「収容所惑星」アルカジイ&ボリス・ストルガツキー
とにかく直球の収容所もの。主人公が超人すぎるのが惜しい(再読)。

■「美食探偵」火坂雅志
食道楽の文士が事件の謎を解く、おっとりしたユーモアのあるミステリー(再読)。

以下、図書館の3冊。
■「不思議の大地なまら北海道」千石涼太郎

■「けもの道」藤村忠寿
簡単に読めるが、結構面白い。

■「残念な人の思考法」山崎将志

新さっぽろにて

$
0
0
今日は新さっぽろでT君の誘いがあり、いつかは行ってみたいと思っていた店「R」に行くことになった。全く今風の居酒屋でなく、実に昔ながらの佇まいなのだ。

飲んだものは燗酒5〜6杯。国稀や一の蔵など、そこそこの酒を燗してもらったので、美味かった。

食べ物はしめ鯖、ホルモン煮、豆腐煮込みキムチ風味、つくね、馬刺し、おでんの豆腐など。結構なバラエティで、食べ物もまずまずであった。



T君がトイレに行った間に撮影したので、さすがに写真は少ない。

ごく軽く一杯

$
0
0
仕事が忙しい間はなかなか飲む機会が作れなかったのだが、それが一段落するとちょいと一杯行きたくなってくる。今日はごく軽めに抑えておこうと、すすきのの地下鉄駅直結「M」に行くことにした。

1杯目はしめ鯖、燗酒と煮込みを注文。おっと、自分の好みのせいか、昨日注文したものとかぶっている。





2杯目は体が温まってきたので、ハイボールとマカロニサラダを注文。マカロニサラダは実に久しぶりだ。



ということで、計画通りに軽めに帰宅することができた。

結構飲んだが爽快

$
0
0


本日は日中に講演会に出席、仕事を終了してから某会合に参加と忙しかった。会合終了後は懇親会&忘年会ということで、札幌駅直結の「K」へ。飲み物は終始ハイボール。かなりの杯数を重ねる。

食べ物は鶏唐揚げ、串焼きせっと、せせり焼き、ネギとベーコンのホイル焼き、ブリ大根、じゃがいものミルクバター煮などを食べる。もう少し勘定が行くものと思ったら、予想より安く安堵。

じゃ、一人で2軒目に行くか。ということで、札幌駅北口のバー「T」に久々参上。

1杯目はジンフィズで軽めにスタート。





通しはロック型のチョコレートが何だか美味しい。2杯目はジン+ブルーキュラソー+レモンのホワイトレディっぽいカクテル。ちょうど良い甘酸っぱさだが、アルコールも結構強い。

3杯目は苦いカクテルを所望して、ウイスキー+シャルトリューズヴェール+カンパリ+レモン+ジンのカクテル。可愛いピンク色をしながら、結構すごいかも。私にはピタリと合う味であった。



今日は北回りでエルムトンネルを通って帰宅。

20121214最近読んだ本

$
0
0
■「支配者ラルド ペリーローダン438」シドウ、マール

■「リアード武侠傳奇・伝 グインサーガ外伝24」牧野修

■「O.tone vol.50」
一時、いわゆるタウン誌はもう駄目なのかと思ったが、何とかこの雑誌が50巻を達成。ありがたいことだ。今月の特集は「おでん」。寒いうちに一回行っておきたいかも。会いに行ける名作は中村善策の「幾山河」。

■「グイン・サーガ・ワールド6」
正編の続編が前回より連載されているのだが、私は十分に読むことのできるレベルだと思う。

以下、図書館の4冊。
■「それって、立派な「うつ」ですよ」安部結貴
長期に渡りうつになった作者の体験記。

■「二重洗脳」磯村毅
この本の定義で行けば、私は明らかにアルコール依存症だ。

■「恐竜の世界へ」
いろいろ最新の恐竜像が紹介されているが、結果的にタイムマシンが欲しくなる。

■「アラマタ生物辞典」荒俣宏
世の中には珍しい動植物が沢山いる。例えばオリエントスズメバチは暑さに強いため、ミツバチの必殺技「蜂球」が効かないのだそうだ。しかしミツバチたちは、気管をふさいでオリエントスズメバチを窒息させるのだとか。また、海藻の海苔を分解できるのは、特定の腸内細菌が住みついている日本人だけなのだとか。

大層な混雑

$
0
0
本日は札幌駅付近でちょうど思いたち、行ってみたいと思っていたタイ料理の店に行くことにした。最近のPASEOは混雑している所が多いからな…、と11時台に行ってみると何とかカウンターに座ることができた。ちなみに、食べ終わる頃にはほぼ満席。また、すぐ近くの牛タン料理の店は大行列なのである。

さて、最もオーソドックスなタイカレーを単品注文する。味は選択できるので、一番辛いグリーンカレーにして、具材は野菜・鶏・シーフードから鶏を選択する。

単品とはいえ、最初にサラダが出てくる。辛すぎないドレッシングで食欲をそそる。お代わり自由なのだそうで、もう少し多めに持ってきてくれると面倒がないんだけどな。



そしてメインのカレー&ライス。ライスもお代わり自由とか(しなかったが)。



野菜はナス、しめじ、パプリカ等。かなり辛いが、常識はずれなほどではなく、辛いもの好きにはいい所だろう。少し油が多いような気がしたが、食後はそれほどもたれなかったので、何か上手いこと処理されているのかもしれない。

まあ、オッサンにはあまり似合わない店かも。

気がつかなかった

$
0
0
街中を歩いていて、これまで気がつかなかった彫刻作品を発見した。

平田まどか「時空翼」である。



私にしてこうなのだから、誰も目を向けない彫刻作品がこの世には沢山存在しているに違いない。

久々のほろ酔い

$
0
0
ギャラリー巡りの途中で、久しぶりにさっぽろ駅直結の立ち飲み「S」に行ってみた。開店すぐなので、先客はなし。私の後から何人かの客がやってくるが、私も含めて狙っているのが「ほろ酔いメニュー」である。かなりお得なセットなのだ。

まずはおつまみのグループからポテトサラダを選ぶ。カレー風味である。飲み物は黒生ビール。



続いておでんのグループから豆腐とがんもどき。冬場だけにおでんは嬉しい。ちょうど食べたかった所である。



焼き物のグループから鶏ささみと椎茸。山わさびがついてきたので、多めに乗せて、これを燗酒と合わせるとピッタリである。





お店的には「さあ、ここから追加して下さいよ」という気持ちなのだろうが、時間帯が中途半端ということもあって、やや満腹気味になり終了。もう少しギャラリー巡りを継続しよう。

20121215ギャラリー巡り

$
0
0
本日は市民→梅鳳堂→アートマーケット→岩佐ビル→JR ART-BOX→大丸→紀伊国屋→大同→たぴお→時計台→道新→大通→三越→スカイホール→さいとう→創→資料館→D&Dの18個所。

■PONCOTAN特設展示室「悪夢のどりかむ」。初めて岩佐ビルに行ってみた。
NaBaBa「100万人の裸の女王様達のアヘ顔ダブルピース数珠繋ぎ」:まあ、タイトルまんまの作品。作者インタビュー映像が流れており、あえて挑戦的な作品作りをしているようだが、果たして…(と、私もサロンの審査員みたいな保守的なことを言っているのか…)。
NaBaBa「あっち向けってんだろホイッッ!!」:こちらは比較的正統派戦闘美女。
おぐち「Body」:座る近未来美少女。非常に可愛いし、上手い。しかし、展覧会全体が「可愛さの解体」という所があって、素直に見られない自分がいる。



■JR ART-BOX「堺麻那 AUTOFICTION」。



■ギャラリーたぴお「PERFECT RAINBOW17」。
菅野真由:謎の銭湯、ナマズ等を描いた鉛筆画が面白い。

■時計台ギャラリー「札幌大谷高等学校美術科 第24回卒業制作展×札幌大谷中学校美術コース 高等学校美術科 第3回infinity展」。
品田大輝「crokodaile」:支持体に小石を貼り付けてワニの姿を作った作品。ゴツゴツ感、手作り感がいい。
北口霞「あのね」:語りかけるようなタイトルから想像がつかない、ブラコ星人とツインテールが合体したような造形。独特。

■大通美術館「REPLICA展」。世界の名作レプリカ展。モネの「ラ・ジャポネーズ」なんかは新鮮な感じがする。ものによっては原寸大ではないと思うので、それが惜しい。



■D&DEPARTMENT PROJECT SAPPORO by3KG「とりうみよしはる写真展 2ディメンションズ」。2枚の組み写真にそれぞれ、都市名と時刻がタイトルとしてつけられている作品。被写体は札幌、ミラノ、ヴェネツィア、ロンドンなど世界各国の都市だが、意外とどこも変わりないと言えば変わりがないのかも知れない。しかし、苫小牧は歴然と寂しかった。

目的を明確にしないから

$
0
0
本日は昼前に琴似駅付近で昼食。昨日は丸一日米を食べなかったので、定食系統がいいかな。

ということで、鶏の竜田揚げたっぷり野菜のネギソース定食というのを食べる。竜田揚げの他に、五穀米、味噌汁、漬け物。



味は悪くないのだが、ガッチリ食べるボリューム感には欠ける。じゃあ健康的なのかというと、たっぷりといっても葉物野菜だけだから、それほど野菜が多い訳でもないしな。

狙いを絞りこめなかったのが良くなかった、という教訓が得られた。
Viewing all 4490 articles
Browse latest View live