13日はグランドホテルに行ったので、ついでにグランビスタへ。
14日は資料館→コンチネンタル→紀伊国屋→大丸→大同→たぴお→STV北2条→STV時計台通→時計台→道新→HUG→クラーク→ARTスペース201→さいとう→ivory→スカイホール→4プラ→三越→大通の19か所。
■札幌市資料館「斎藤由美子水彩画展」。
「緑雨のあとII」:ほぼ画面全体が緑で、単調になりそうな所をしっかり仕上げている。
「ひと休み」:白い花にとまる蜂。今回は小品のちょっとしたユーモア感を感じる。
「柿」:まだ青い柿。
「押さないで」:道端の排水口で押し合いへしあいしているかのような落ち葉。
■コンチネンタルギャラリー「油展」。
太田香「浮遊」:夜、鯨の遊具の周りに集まる同じ姿の人びと。謎めいた面白さがある。
中村まり子「光を注ぐ女」:4つに分断された変形キャンバスに、ある種の聖母子像。
水上和佳「ハッピー・アンド・サッド」:カラフルな色彩に埋もれながらも、なぜか涙する女性たち。
森遥奈「すくい」:小さな2種類の生き物がそれぞれ集まって合体し、大きな形を取った2体が邂逅する。異種生命体の出会い。
■ギャラリーたぴお「高橋弘子第5回個展 sequence dragon」。いい展覧会だった。
「dragon's play」:墨で描かれた細やかなドラゴン。
「sequence dragon(not fade away)」:霧の中垂直に伸びる龍の胴体。頭や尻尾の先は見ることが出来ない。まるで中国水墨画の樹木や岩のようでもある。
■STV北2条ビル、STV時計台通ビル「北海道教育大学岩見沢校美術文化専攻選抜展」。
荒井彩美「ray」。
↓
佐藤歩惟「Layer」。
↓
清水緑太「方」。
↓
藤井毬愛「きゅっとね」。
↓
鶴田亜紀「ホーシ降ル夜」。
↓
■時計台ギャラリー「佐藤武展」。
「旅の終わり「雨あがる6」」(6はローマ数字):これまでの風景は物悲しい、打ち捨てられたような感じがあったのだが、今回の作品は青白く明るい空のせいもあって、どこか満足げな雰囲気が漂っている。空に浮かぶ細い線は何を意味するのか解釈すべきなのだろうか。終わった所から、次の世界が始まるのか。それとも線が開いて、向こう側から「終わり」という文字がやってくるのか。
■Hue Universal Gallery「舩岳紘行展」。やっと初めての訪問となったが、見に来る意義があった。
「真昼の月」:地面から飛び出した人間の顎の部分と、奇妙な樹木。ここは地球ではない世界か。
「泉」:中空の手から水が滴る。これら2作品の奇妙な味は楽しめる。
「山が割れた日」:タコの頭部と山を重ね合わせたイメージ。空には煙と光(魂か?)、地上には炎と人。祭りのイメージもある。
2回にもミニギャラリー(習作と立体が展示されていた)があり、その前に古そうな看板が展示されていた。
■クラークギャラリー「齋藤周展「かたちの心地」」。これまではふわふわとした風景と人を描いてきた作家だが、今回は家の形に焦点を絞って見た模様。パステル系の色彩は変わらないか。
■さいとうギャラリー「双子による双子展」。
永川奈美「蒸気」:植物用の温室の中で、水槽にひたる女性。
永川美保「人生ゲーム~就活生版」:へらへらした顔で体に刺を立てて、人生ゲーム盤を彷徨う学生たち。
札幌市電がループ状になった所を試運転しているようであった。電車がTSUTAYA前→三越前→パルコ前と横切っていった。
↓
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■4プラホール「北の妖怪展」。暗闇に作品展示がされているのだが、今回はLEDを使った龕灯を手渡された。
→作家、作品名メモし忘れ。申し訳ない。
14日は資料館→コンチネンタル→紀伊国屋→大丸→大同→たぴお→STV北2条→STV時計台通→時計台→道新→HUG→クラーク→ARTスペース201→さいとう→ivory→スカイホール→4プラ→三越→大通の19か所。
■札幌市資料館「斎藤由美子水彩画展」。
「緑雨のあとII」:ほぼ画面全体が緑で、単調になりそうな所をしっかり仕上げている。
「ひと休み」:白い花にとまる蜂。今回は小品のちょっとしたユーモア感を感じる。
「柿」:まだ青い柿。
「押さないで」:道端の排水口で押し合いへしあいしているかのような落ち葉。
■コンチネンタルギャラリー「油展」。
太田香「浮遊」:夜、鯨の遊具の周りに集まる同じ姿の人びと。謎めいた面白さがある。
中村まり子「光を注ぐ女」:4つに分断された変形キャンバスに、ある種の聖母子像。
水上和佳「ハッピー・アンド・サッド」:カラフルな色彩に埋もれながらも、なぜか涙する女性たち。
森遥奈「すくい」:小さな2種類の生き物がそれぞれ集まって合体し、大きな形を取った2体が邂逅する。異種生命体の出会い。
■ギャラリーたぴお「高橋弘子第5回個展 sequence dragon」。いい展覧会だった。
「dragon's play」:墨で描かれた細やかなドラゴン。
「sequence dragon(not fade away)」:霧の中垂直に伸びる龍の胴体。頭や尻尾の先は見ることが出来ない。まるで中国水墨画の樹木や岩のようでもある。
■STV北2条ビル、STV時計台通ビル「北海道教育大学岩見沢校美術文化専攻選抜展」。
荒井彩美「ray」。
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佐藤歩惟「Layer」。
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清水緑太「方」。
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藤井毬愛「きゅっとね」。
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鶴田亜紀「ホーシ降ル夜」。
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■時計台ギャラリー「佐藤武展」。
「旅の終わり「雨あがる6」」(6はローマ数字):これまでの風景は物悲しい、打ち捨てられたような感じがあったのだが、今回の作品は青白く明るい空のせいもあって、どこか満足げな雰囲気が漂っている。空に浮かぶ細い線は何を意味するのか解釈すべきなのだろうか。終わった所から、次の世界が始まるのか。それとも線が開いて、向こう側から「終わり」という文字がやってくるのか。
■Hue Universal Gallery「舩岳紘行展」。やっと初めての訪問となったが、見に来る意義があった。
「真昼の月」:地面から飛び出した人間の顎の部分と、奇妙な樹木。ここは地球ではない世界か。
「泉」:中空の手から水が滴る。これら2作品の奇妙な味は楽しめる。
「山が割れた日」:タコの頭部と山を重ね合わせたイメージ。空には煙と光(魂か?)、地上には炎と人。祭りのイメージもある。
2回にもミニギャラリー(習作と立体が展示されていた)があり、その前に古そうな看板が展示されていた。
■クラークギャラリー「齋藤周展「かたちの心地」」。これまではふわふわとした風景と人を描いてきた作家だが、今回は家の形に焦点を絞って見た模様。パステル系の色彩は変わらないか。
■さいとうギャラリー「双子による双子展」。
永川奈美「蒸気」:植物用の温室の中で、水槽にひたる女性。
永川美保「人生ゲーム~就活生版」:へらへらした顔で体に刺を立てて、人生ゲーム盤を彷徨う学生たち。
札幌市電がループ状になった所を試運転しているようであった。電車がTSUTAYA前→三越前→パルコ前と横切っていった。
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■4プラホール「北の妖怪展」。暗闇に作品展示がされているのだが、今回はLEDを使った龕灯を手渡された。
→作家、作品名メモし忘れ。申し訳ない。