本日は芸森→札幌市立大→紀伊国屋→大丸→道銀駅前支店→大同→クロスホテル→たぴお→時計台→道新→大通→富士フイルム→CAI02→らいらっく→三越→スカイホール→さいとうの17か所。
■札幌芸術の森美術館「モーション/エモーション」。
武田志麻「柏st.」:何となく山間の小さな村を描く人という印象だったが、都会を描いた作品もあるのか。
武田志麻「風ヒカル」:これは余市のニッカ工場かな。こういうのは興味あるな。
山川真一「YOKOHAMA」:店と人にクロースアップした、この作者にしては見たことのない題材の作品。少々近未来的な雰囲気がある。
山川真一「TOKYO・2015」:少し色調が落ち着いた感じに見える。
山川真一「SAPPORO(night)・2015」:昼のにぎやかな色彩も良いが、これは夜の街路灯の黄色い光が効果的な作品。
楢原武正「大地/開墾」:真っ黒な柱の向こうには大きな三角の山がある。火山岩が降った荒れ地が初めて人間の目にふれたところか。
羽山雅愉「青い月」:青い月も出ていることもあるし、信号についている住居表示「色内13丁目」からして、小樽に似た架空世界なのかもしれない。
羽山雅愉「夜が明ける」:ビルの谷間に白く光る時計台。こんなシーンがありそうでも、なさそうでもある。
千葉有造「Ice of the mountain Versailles」:入口と天井以外が暗幕で囲まれた部屋に、アクリル板を組み合わせた白いシャンデリアのようなものが3点、天井から配置されている。
安藤文雄「ヤマの風景」:1970年の写真だから炭鉱の景気は下り坂かもしれないが、最後の輝きのように街の明かりがまぶしく光っている。
野澤桐子「Honey Biller」:特にどの作品がというわけでもないのだが、まるで生きた人間を大切に封じ込めた、コレクションのような作品群。これらの作品は、平成時代の人物のイメージとして残っていくのではないかという、感じさえしてくる。
クスミエリカ「白の虚像常世の樹海」:美術館の入口で作品がお出迎え。不思議な世界。
森迫暁夫「ちまのポクチキ」:展示場狭しと人形の小物や木の枝、シルクスクリーン作品が展示されており、生命の森のようである。
中庭には奥山三彩「OVERLAP」があった。中庭にあった砕石と降ってきた雪を集めて形作った作品とのこと。
なかなか面白い展覧会であった。
■札幌市立大学「卒業終了研究展」。芸森のバス停から1区間、歩いて札幌市立大学にやってきた。初めて構内に入るのだが、想像をはるかに上回る大きな建物だった(まあ、我が母校の敷地の広さには勝てないが)。時間を見誤っていたため、じっくり見ることができずに撤退。申し訳ない。
■大同ギャラリー「札幌大谷大学日本画コース 第3回朋翼會展」。
吉川聡子「Rose is rose」:ただバラを描いた小品で他の作品を圧倒。やはりとびぬけているように見える。
■大通美術館「Longs for blue -田谷由貴子展-」。銅版画の小品、なかなか良かった。
■スカイホール「セントラルで働くスタッフの展覧会」。なるほど、美術系の大学を卒業した人が多く勤めているのだね。
松谷真由子「小路」:浅草の裏通りか?
佐々木ゆか「心の海III」:口元まで青い水につかった女性。遠目に見ても非常にインパクトある。
中西麻依子「レトロお菓子なピアス たい焼き」:まさか私が使おうとは思わないが、中身のあんこが透けている感じまで再現。これはいい。
■さいとうギャラリー「藤垣エミリア展 旅路 in 絵道」。ポーランドの方らしいが、水墨画がかなりうまい。
■さいとうギャラリー「七郎窯 小山七郎個展」。
「天涯へ」:道展で佳作賞を受賞したという、透かし彫りの大壺は素晴らしい作品。
■札幌芸術の森美術館「モーション/エモーション」。
武田志麻「柏st.」:何となく山間の小さな村を描く人という印象だったが、都会を描いた作品もあるのか。
武田志麻「風ヒカル」:これは余市のニッカ工場かな。こういうのは興味あるな。
山川真一「YOKOHAMA」:店と人にクロースアップした、この作者にしては見たことのない題材の作品。少々近未来的な雰囲気がある。
山川真一「TOKYO・2015」:少し色調が落ち着いた感じに見える。
山川真一「SAPPORO(night)・2015」:昼のにぎやかな色彩も良いが、これは夜の街路灯の黄色い光が効果的な作品。
楢原武正「大地/開墾」:真っ黒な柱の向こうには大きな三角の山がある。火山岩が降った荒れ地が初めて人間の目にふれたところか。
羽山雅愉「青い月」:青い月も出ていることもあるし、信号についている住居表示「色内13丁目」からして、小樽に似た架空世界なのかもしれない。
羽山雅愉「夜が明ける」:ビルの谷間に白く光る時計台。こんなシーンがありそうでも、なさそうでもある。
千葉有造「Ice of the mountain Versailles」:入口と天井以外が暗幕で囲まれた部屋に、アクリル板を組み合わせた白いシャンデリアのようなものが3点、天井から配置されている。
安藤文雄「ヤマの風景」:1970年の写真だから炭鉱の景気は下り坂かもしれないが、最後の輝きのように街の明かりがまぶしく光っている。
野澤桐子「Honey Biller」:特にどの作品がというわけでもないのだが、まるで生きた人間を大切に封じ込めた、コレクションのような作品群。これらの作品は、平成時代の人物のイメージとして残っていくのではないかという、感じさえしてくる。
クスミエリカ「白の虚像常世の樹海」:美術館の入口で作品がお出迎え。不思議な世界。
森迫暁夫「ちまのポクチキ」:展示場狭しと人形の小物や木の枝、シルクスクリーン作品が展示されており、生命の森のようである。
中庭には奥山三彩「OVERLAP」があった。中庭にあった砕石と降ってきた雪を集めて形作った作品とのこと。
なかなか面白い展覧会であった。
■札幌市立大学「卒業終了研究展」。芸森のバス停から1区間、歩いて札幌市立大学にやってきた。初めて構内に入るのだが、想像をはるかに上回る大きな建物だった(まあ、我が母校の敷地の広さには勝てないが)。時間を見誤っていたため、じっくり見ることができずに撤退。申し訳ない。
■大同ギャラリー「札幌大谷大学日本画コース 第3回朋翼會展」。
吉川聡子「Rose is rose」:ただバラを描いた小品で他の作品を圧倒。やはりとびぬけているように見える。
■大通美術館「Longs for blue -田谷由貴子展-」。銅版画の小品、なかなか良かった。
■スカイホール「セントラルで働くスタッフの展覧会」。なるほど、美術系の大学を卒業した人が多く勤めているのだね。
松谷真由子「小路」:浅草の裏通りか?
佐々木ゆか「心の海III」:口元まで青い水につかった女性。遠目に見ても非常にインパクトある。
中西麻依子「レトロお菓子なピアス たい焼き」:まさか私が使おうとは思わないが、中身のあんこが透けている感じまで再現。これはいい。
■さいとうギャラリー「藤垣エミリア展 旅路 in 絵道」。ポーランドの方らしいが、水墨画がかなりうまい。
■さいとうギャラリー「七郎窯 小山七郎個展」。
「天涯へ」:道展で佳作賞を受賞したという、透かし彫りの大壺は素晴らしい作品。