すみだ北斎美術館から両国に戻る途中、魅力的な店があったので、すっと引き寄せられるように入ってしまう。夜は居酒屋になる「M」という店である。12時前だがすでに結構客がいるようだったが、かなり大きな店なので無事カウンター席に座ることができた。
あまり揚げ物という気もしないので、店頭メニューにあった限定定食を注文しよう。あまり待つことなく、定食が到着。これはなかなかよさそうだ。
主菜は2つで、一つはマグロ、ブリ、イカ、鯛の刺身。もう一つは鯛あらと厚揚げの煮物である。
まず刺身から食べると、マグロは若干筋があったものの、脂の乗りがちょうど良い。これは良いものを安い値段で出せるように工夫しているのであろう。ブリはちょっと驚くような歯ごたえと脂の感じがする。鯛はスッキリした味わいで、イカの歯触りもとてもいい。今日の私の体調は、まさにこの定食を望んでいたようである。
さて、もう一方の鯛あら煮だが、「タイのタイ」を見ると、そこそこ大きめの鯛を使っているようだ。刺身のさっぱりに比べ、コッテリとまでは行かぬものの、甘辛い味がご飯を進ませる。
その他には冷奴、ひじきの煮物、漬物が付いており、非常に良い昼食だった。値段は千円だから、札幌で普段だったらそうは食べないと思うけれども。
勘定したところで、開運のお守りをもらう。
両国駅に戻るが、高架壁にはそこそこちゃんとした絵画が描かれている。
あまり揚げ物という気もしないので、店頭メニューにあった限定定食を注文しよう。あまり待つことなく、定食が到着。これはなかなかよさそうだ。
主菜は2つで、一つはマグロ、ブリ、イカ、鯛の刺身。もう一つは鯛あらと厚揚げの煮物である。
まず刺身から食べると、マグロは若干筋があったものの、脂の乗りがちょうど良い。これは良いものを安い値段で出せるように工夫しているのであろう。ブリはちょっと驚くような歯ごたえと脂の感じがする。鯛はスッキリした味わいで、イカの歯触りもとてもいい。今日の私の体調は、まさにこの定食を望んでいたようである。
さて、もう一方の鯛あら煮だが、「タイのタイ」を見ると、そこそこ大きめの鯛を使っているようだ。刺身のさっぱりに比べ、コッテリとまでは行かぬものの、甘辛い味がご飯を進ませる。
その他には冷奴、ひじきの煮物、漬物が付いており、非常に良い昼食だった。値段は千円だから、札幌で普段だったらそうは食べないと思うけれども。
勘定したところで、開運のお守りをもらう。
両国駅に戻るが、高架壁にはそこそこちゃんとした絵画が描かれている。