500m美術館「札幌国際芸術祭2017 シュプールを追いかけて」を大通駅方面から見て行こう。
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この展覧会は中崎徹の展示で、札幌オリンピック(1972)や何と言っても北海道はウインタースポーツ、という辺りを積極的に見せて行こうというものだ。今は夏だが、そんなことはお構いなしなのである。
スキーはいろいろな時代(レルヒさんのころから、現代まで)のものが展示されていたが、私がスキーをやっていた頃(1977~1982頃)に近いのはこれかな。覚えているメーカーと言えば、クナイスル、ロシニョール、カザマといったあたりだっただろうか。
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で、それよりもう少し前になると、我々は冬の防寒着を「アノラック」と呼んでいたんだよね。ちょうど次の写真のようなやつであった。
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それからスキーもやったけど、ミニスキーもやったな。私の生まれたエリアはスケートが中心の街だったので、スキーはあまり盛んではなかった。そんな中、子供のころ冬に近所の公園で遊ぶといえば、ミニスキーなのである。ちょうど良い具合に雪が捨てられて、小山のようになっており、ミニスキーで滑り降りるのには持って来いなのであった。
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これ以外の展示は、北海道にスキーが持ち込まれたころの資料や、もちろんオリンピック関係の展示もあった。私が興味深く見たのは、ばんけいスキー場の元社長のインタビュー記事である。焼肉屋と居酒屋の稼ぎをつぎ込んでスキー場を何とか経営していたとか、スキー場のコースの作り方とか、なかなかこういう話を聞く機会は無いような気がする。
そして、今、私は全くウインタースポーツをやらないし、むしろ嫌いと言ってもいいくらいなのだが、この展示を見ていると、昔の思い出は尽きない。北海道外の人にこういうことを知ってもらう意味もあるのだろうが、北海道内の人が見ても、いろいろ感慨がわいてくることは間違いないのではないかと思う。
なお、札幌国際芸術祭では会場のスタンプラリーが行われているのだが、この会場のスタンプは非常に見つけにくい。大通駅に近い側に案内コーナーがあるのだが、私が通り過ぎた時はそもそも誰もいなかった。スタンプを押していないことに気がつき、翌日通りがかったところ、ちょうど私より前にスタンプを押そうと案内コーナーに行った人がいたのだが、案内係に「スタンプはこちらではなく、そちらです」と言われていた。何とスタンプがあるのは、チラシなどが置いてあるコーナーなのであった。これは分かりにくいだろう。もう少し、掲示や何かで何とかならないものか。いや、そもそも案内コーナーに置けばよいのではないかと思うのであった。
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この展覧会は中崎徹の展示で、札幌オリンピック(1972)や何と言っても北海道はウインタースポーツ、という辺りを積極的に見せて行こうというものだ。今は夏だが、そんなことはお構いなしなのである。
スキーはいろいろな時代(レルヒさんのころから、現代まで)のものが展示されていたが、私がスキーをやっていた頃(1977~1982頃)に近いのはこれかな。覚えているメーカーと言えば、クナイスル、ロシニョール、カザマといったあたりだっただろうか。
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で、それよりもう少し前になると、我々は冬の防寒着を「アノラック」と呼んでいたんだよね。ちょうど次の写真のようなやつであった。
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それからスキーもやったけど、ミニスキーもやったな。私の生まれたエリアはスケートが中心の街だったので、スキーはあまり盛んではなかった。そんな中、子供のころ冬に近所の公園で遊ぶといえば、ミニスキーなのである。ちょうど良い具合に雪が捨てられて、小山のようになっており、ミニスキーで滑り降りるのには持って来いなのであった。
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これ以外の展示は、北海道にスキーが持ち込まれたころの資料や、もちろんオリンピック関係の展示もあった。私が興味深く見たのは、ばんけいスキー場の元社長のインタビュー記事である。焼肉屋と居酒屋の稼ぎをつぎ込んでスキー場を何とか経営していたとか、スキー場のコースの作り方とか、なかなかこういう話を聞く機会は無いような気がする。
そして、今、私は全くウインタースポーツをやらないし、むしろ嫌いと言ってもいいくらいなのだが、この展示を見ていると、昔の思い出は尽きない。北海道外の人にこういうことを知ってもらう意味もあるのだろうが、北海道内の人が見ても、いろいろ感慨がわいてくることは間違いないのではないかと思う。
なお、札幌国際芸術祭では会場のスタンプラリーが行われているのだが、この会場のスタンプは非常に見つけにくい。大通駅に近い側に案内コーナーがあるのだが、私が通り過ぎた時はそもそも誰もいなかった。スタンプを押していないことに気がつき、翌日通りがかったところ、ちょうど私より前にスタンプを押そうと案内コーナーに行った人がいたのだが、案内係に「スタンプはこちらではなく、そちらです」と言われていた。何とスタンプがあるのは、チラシなどが置いてあるコーナーなのであった。これは分かりにくいだろう。もう少し、掲示や何かで何とかならないものか。いや、そもそも案内コーナーに置けばよいのではないかと思うのであった。