■「銀河の死なない子供たちへ 上」施川ユウキ
これまで読んだものの中で、不老不死を最も良く表現しているような気がする作品。下巻が待ち遠しい。
■「鍵の掛かった男」有栖川有栖
長年ホテルの一室に住んでいた男が縊死を遂げた。警察の判断は自殺だったが、それを信じられない周囲の人間から、主人公に調査の依頼が来る。過去を明らかにしなかった男が死んだ理由とは? 先日行ったばかりの、大阪・中之島が舞台だったので、その辺も楽しめた理由の一つ。
■「JR北海道の危機」佐藤信之
ほとんどすべてが「危機」の説明で、将来への提言はわずかに4ページ。ま、普通に考えるとどうしようもないのだが…。道新に掲載されていた、ヨーロッパ鉄道の例をもとに、対策を考えるとか、道庁やJR北海道はやらないものかね。
■「致死線の彼方 ペリーローダン554」マール、フォルツ
四面楚歌だったテラナーだが、危機的状況においてシグリド人との共通理解が生まれるか?
■「吉田類の思い出酒場 路地裏の味編」吉田類、井上眞改
再読。
■「私の本当の子どもたち」ジョー・ウォルトン
20世紀を生きた一人の、いやある種二人の女性の物語。これはなかなか読ませる。
■「日本の宝」京都国立博物館
国宝(および皇室の宝)紹介本だが、なかなか見ることのできないものを多く紹介している。
これまで読んだものの中で、不老不死を最も良く表現しているような気がする作品。下巻が待ち遠しい。
■「鍵の掛かった男」有栖川有栖
長年ホテルの一室に住んでいた男が縊死を遂げた。警察の判断は自殺だったが、それを信じられない周囲の人間から、主人公に調査の依頼が来る。過去を明らかにしなかった男が死んだ理由とは? 先日行ったばかりの、大阪・中之島が舞台だったので、その辺も楽しめた理由の一つ。
■「JR北海道の危機」佐藤信之
ほとんどすべてが「危機」の説明で、将来への提言はわずかに4ページ。ま、普通に考えるとどうしようもないのだが…。道新に掲載されていた、ヨーロッパ鉄道の例をもとに、対策を考えるとか、道庁やJR北海道はやらないものかね。
■「致死線の彼方 ペリーローダン554」マール、フォルツ
四面楚歌だったテラナーだが、危機的状況においてシグリド人との共通理解が生まれるか?
■「吉田類の思い出酒場 路地裏の味編」吉田類、井上眞改
再読。
■「私の本当の子どもたち」ジョー・ウォルトン
20世紀を生きた一人の、いやある種二人の女性の物語。これはなかなか読ませる。
■「日本の宝」京都国立博物館
国宝(および皇室の宝)紹介本だが、なかなか見ることのできないものを多く紹介している。