本日は市民→エッセ→大丸画廊→大丸ホール→チカホ→STV北1条→STV北2条→道新→大通→富士フイルム→アリアンス→SYMBIOSIS→さいとう→スカイホール→三越→らいらっくの16か所。
■市民ギャラリー「第92回道展」。あまり力を入れずに見る。作品名の記録が面倒だったので、お名前で。
伊藤英二:蕗を描いた作品だが、明暗のコントラストがちょうど良かった。
伊藤貴美子:光と闇のバランス、静的というよりは動的な感じで、エネルギーを感じる。花束のようにも星雲のようにも見える作品。
今泉心:暗い森へと続く道を描いた、細密すぎるような作品。
大泉力也:大胆な余白に真っ赤な太陽。さすがのセンス。
折目桃子:ブロックのような建物が集まる浮遊する住宅街。
酒井しのぶ:水中にいるペンギンと女の子を描いた作品。水の揺らぎ表現が素晴らしい。
佐藤綾香:今回はかなりキラキラの強い作品。独自の作風のまま、新会員になった模様。
嶋崎由真:女性の口が蛇口に代わっている画。画面全体にゆらぎの感じがあり、いろいろ思い乱れているのだろう。
城下八重子:体に緑色や植物をまとった3人。不思議な作品。
土谷悦子:みっちりと三階の滝を描いている。
浩而魅諭:樹木と動物と昆虫を描いた、細やかな作品。
本庄世奈:パンと赤ワインの晩餐を行う5人。間違いなくこの後、誰かひとり死にそうな、不吉な予感。
■ギャラリーエッセ「増田寿志展」。
「朝の湖畔オンネトー」:水辺の緑の風景を描いた作品。動物画の素晴らしさはもちろんだが、この風景画も良かった。もっと描くものを広げる余地は相当にありそうだ。
■大丸ホール「サプール写真展「平和をまとった紳士たち」」。ファッションをとことん楽しむためには、平和じゃなきゃダメだぜ。というのは分からなくもないが、ファッションそのものに興味がないため、全く何も感じない展覧会。あまりにも何も感じないので、逆に面白くさえ思える。
■SYMBIOSIS「久野志野×小森愛 島の結晶学」。作家二人で、結晶学者が島を訪れるという物語を共有したうえで、それぞれ個別に作品制作をしたのだそうだ。「油彩の絵具も鉱物や植物からできているので、そんなことも考えました」とのこと。久野志野の一番大きな作品が良かった。
この他、さいとうギャラリー「尾形香三夫 陶芸展」、スカイホール「第33回 北海道テキスタイル協会作品展」なども良かった。
日中はそこそこ暖かかったが、夕方になり大通公園のベンチに座っていたら寒くなってきた。慌てて地下へ。
■市民ギャラリー「第92回道展」。あまり力を入れずに見る。作品名の記録が面倒だったので、お名前で。
伊藤英二:蕗を描いた作品だが、明暗のコントラストがちょうど良かった。
伊藤貴美子:光と闇のバランス、静的というよりは動的な感じで、エネルギーを感じる。花束のようにも星雲のようにも見える作品。
今泉心:暗い森へと続く道を描いた、細密すぎるような作品。
大泉力也:大胆な余白に真っ赤な太陽。さすがのセンス。
折目桃子:ブロックのような建物が集まる浮遊する住宅街。
酒井しのぶ:水中にいるペンギンと女の子を描いた作品。水の揺らぎ表現が素晴らしい。
佐藤綾香:今回はかなりキラキラの強い作品。独自の作風のまま、新会員になった模様。
嶋崎由真:女性の口が蛇口に代わっている画。画面全体にゆらぎの感じがあり、いろいろ思い乱れているのだろう。
城下八重子:体に緑色や植物をまとった3人。不思議な作品。
土谷悦子:みっちりと三階の滝を描いている。
浩而魅諭:樹木と動物と昆虫を描いた、細やかな作品。
本庄世奈:パンと赤ワインの晩餐を行う5人。間違いなくこの後、誰かひとり死にそうな、不吉な予感。
■ギャラリーエッセ「増田寿志展」。
「朝の湖畔オンネトー」:水辺の緑の風景を描いた作品。動物画の素晴らしさはもちろんだが、この風景画も良かった。もっと描くものを広げる余地は相当にありそうだ。
■大丸ホール「サプール写真展「平和をまとった紳士たち」」。ファッションをとことん楽しむためには、平和じゃなきゃダメだぜ。というのは分からなくもないが、ファッションそのものに興味がないため、全く何も感じない展覧会。あまりにも何も感じないので、逆に面白くさえ思える。
■SYMBIOSIS「久野志野×小森愛 島の結晶学」。作家二人で、結晶学者が島を訪れるという物語を共有したうえで、それぞれ個別に作品制作をしたのだそうだ。「油彩の絵具も鉱物や植物からできているので、そんなことも考えました」とのこと。久野志野の一番大きな作品が良かった。
この他、さいとうギャラリー「尾形香三夫 陶芸展」、スカイホール「第33回 北海道テキスタイル協会作品展」なども良かった。
日中はそこそこ暖かかったが、夕方になり大通公園のベンチに座っていたら寒くなってきた。慌てて地下へ。