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Channel: 散歩日記X
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20180120ギャラリー巡り

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本日は三越→SONY→スカイホール→さいとう→クラーク→アリアンス→富士フイルム→らいらっく→大通→大丸→資料館→ミヤシタ→レタラの13か所。

■さいとうギャラリー「New Point VOL.15」。
佐藤隆之「カエルの肖像」:被覆線で水草と金色のカエルを形作る、半立体作品。形が面白い。
上嶋秀俊「Sleep」:作品の中に魚のようなものが描かれており、珍しく具象に近づいた作品。
水戸麻記子「へいせいより愛をこめて」:そう、平成も終わりだもんな。描かれている怪獣の名前が思い出せなかったのだが、ビルを出たところでギエロン星獣だということを思い出した(今、文字変換で「星獣」という単語が出てきたのにも驚いた)。

■クラークギャラリー+SHIFT「米澤卓也個展「Mirror」」。いわゆる名画や石膏像を鏡面仕立てにしたような作品展。次に掲載するのはマネ「笛を吹く少年」を再構成したものだろう。実験的な感じと、作品の面白さが共存している。



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駅前通りの信号機。信号機に透明の覆いがついている。いつぞやの大雪で、信号が見えづらくなったことがあるのだが、その対策か。



■富士フイルムフォトサロン「吉田裕吏写真展 ゆきねこ」。動物には興味のない私だが、これは可愛いと言わざるを得ない猫写真だ。「猫達の生活安全のためロケ地の公表は避けさせて…」という表記があった。野暮なことをする気はないが、何となく建物の古びた感じと、雪の量からして、札幌から北か西の方に行ったあたりの小都市のような気がする。

■らいらっくぎゃらりい「BULGARIA ARTSHIP」。ブルガリアの絵画を見ることができるのは、なかなか無い機会だ。しかも、それを数万円程度で販売しているようだった。

■大通美術館「北海道・北東北アール・ブリュット展」。
岡崎茉望「誰でもない誰か」:ひたすら白い線を描き、かなりステキな絵画に仕上がっている。
今恵美子「Girls talk」:現代風のファッションをした女性を3センチほどのサイズで60人近く描いている。こういうのって見たことがないので、非常に面白い。

■ギャラリーレタラ「小林大 銅版画展」。
「Princess Room」:描かれているモチーフから、ベラスケスの「ラス・メニーナス」を思わせる大作。全体を通して、プログレ的、または昔のアメリカSF雑誌の雰囲気などを感じさせる作品という気がした。

今日は結構歩いたね。

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