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なぜか大阪2(11)

今回の大阪旅、2泊3日なのであっという間である。最終日の今日は6時に起床し、7時頃どん兵衛鬼かき揚げうどんの朝食。鬼かき揚げは、玉ねぎ多めでしっかりしたもの。少々胃もたれを感じながら、何とか無事に食べる。

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しばらくダラダラして、9時頃出発。塚本から大阪、そしてなんばへと移動。今日はここからスタートだ。

■日本工芸館「古丹波焼展」。上の階から眺めることにしたが、屋上では割と無造作に壺が置かれている。

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そして壺から顔を上げると、向かいにはマンションが…。誰か出てくる人と目があったら、かなり気まずい感じだ。

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次のフロアでは「大阪欄間」が展示されている。

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その次は日本各地の郷土玩具展である。しかし、私の子どもの頃でも、このレベルのおもちゃは沢山あった。

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屋上の辺りはどうなるかと思ったが、丹波立杭焼にはなかなか良いものがある。実用に徹するのが民芸だという説明があったが、なかなかいい色彩と形をしているよね。

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そして最後に1階のメイン展示場には南北朝時代からの古丹波焼の壺があり、多分、テレビ番組あたりでも「いい仕事してるねえ~。この釉薬の具合がいい」くらいは言われそうな壺が多く置いてあった(写真なし)。

隣のフロアにある販売コーナーでつい気の迷いから瀬戸物小皿を買ってしまう。これ以上趣味を広げるのはやめろと言っているのに…。

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歩いてなんばの繁華街に戻り、まさに飲み屋街のど真ん中にあるところへ。

■上方浮世絵館「役者と俳名」。上方の浮世絵はそもそもあまり見たことがないからなあ。解説用のテレビ番組が流れていたのだが、「大体の文化は上方から江戸に流れるが、浮世絵だけは30年ほど上方の方が遅れた」とのこと。

丸丈斎国広「いろは仮名四谷怪談」。この女性が…

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春好斎北洲「いろは仮名四谷怪談」。こんなことに…

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絵師の名前を見ても、なかなかピンと来ないので、新鮮だった。

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ところで浮世絵館のすぐ前に有名な店があるのだが、この雰囲気じゃあ、イメージと全く合わないね。

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