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20180217ギャラリー巡り

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本日は資料館→富士フイルム→アリアンス→三越→SONY→スカイホール→さいとう→ivory→ARTスペース201→500m→市民→プラニスホール→紀伊国屋→らいらっく→書肆吉成の15か所。

■資料館「北海道大学写真部 冬展」。バリエーション豊富で良かった。

■アリアンスフランセーズ札幌「髙桑由美子・石黒貴香 宙(そら)で奏(かな)でる点描曼荼羅画~天空の波紋~」。細かい文様作品。3Dメガネをかけると立体的に見えるのも面白い。

■ソニーストア札幌αPlaza「石原さくら作品展 天売島最北の猫の島/猫かぶり」。天売島には結構な数の猫がいて(焼尻島にも)、天然記念物の鳥との問題から、不妊処置がとられているのだそうだ。全く知らなかった。

■さいとうギャラリー「ナガイユカリ個展 「昇華と浄化」」。
「自欺」:ほうづき模様のシルクスクリーン作品。部屋に入って右手側は、この作品を含めて物量感がいい。

■さいとうギャラリー「吉永眞梨香個展 「鳥と犬と白と」」。ほんのりとユーモアの感じられる展覧会。

■500m美術館「第6回札幌500m美術館賞」。
Kit_A「Around the roadcones...」:ロードコーンを偏愛する作者の様々な作品が展示されていた。もうこうなるとロードコーンが目についてしょうがないのだろう。



阿児つばさ/T「冬へ・氷橋の記憶」:現在ではとても許されないだろうが、かつて天塩川に架けられていた「氷を使った橋」に関する記録。



以下は展覧会「冬のミカタ」の展示作品となる。

村田アグネス彩「I'd Rather Dance With You」:派手な作品を繰り出す作者である。



園山茉生/原雅司「冬の足音」:雪に残る足跡のイメージか。画が描かれている所には、小さな木材が埋め込まれている。



雪かき本舗「スノーアニマル」:円山動物園前の風景。



鷲尾幸輝/木津遼真/石倉健太郎「いつだって僕は」:六角形が雪の結晶をイメージしているのだろう。



加賀城匡貴「ズレ雪まつり」:とぼけた笑い顔にも見える。



風間天心「SNOW SCAPE MOERE 6」:雪の結晶を描き出したのは、六角形の鉄板である。

 

中井令「Mountain」:「おばけのマ~ル」シリーズの作者が描いた作品。



斉藤幹男「雪だるまの中身はなんだろう?」:左の雪だるまはトルコアイスで出来ているのだとか。



■札幌市民ギャラリー「第46回 在日朝鮮学生美術展 ―北海道展―」。世の中に対する問題意識の高さが感じられたが、それだけでなく、造形としても面白かった。

■らいらっくぎゃらりい「菱野史彦展」。狭い会場にメカニックな展示物が沢山詰め込まれている。

■書肆吉成池内GATE店「詩人吉増剛造展」。書肆吉成を訪問したら、たまたまやっていた展覧会。それにしても書店の方は、まあそんなに見たことのない出版社と本が多くて驚いた。それから同じフロアに、画廊とアンティークショップがあるのも初めて知った。

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