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Channel: 散歩日記X
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市民ギャラリー「第43回 世界児童画展北海道展」

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小嶋啓介「きりん」。きりんの形を極限まで省略、とか意識はしていないと思うが、面白い。



吉澤美羽「うし」。一番強力に感じた印象を持ってくるのは良いよね。多分、乳房のピンク色が気になったのだろう。



佐藤優心「はなびとわたし」。今度は黒バックに青という渋い色彩だ。



タケル ターリー「ひまわり」。海外の子どもたちの色彩感覚の違いも見どころ。



ジャミ チャトゥリャ カルナラトゥナ「環境」。スリランカの子の作品。何となく緑が濃い感じ。



テン ニコル「宇宙で遭遇」。ロシア宇宙もののやや暗い感じ。



ヤン ユンゴー「野外レース」。上り調子の中国富裕層だ。



ピサレワ エカテリーナ「美しい日」。一転してロシア南部の豊かな自然だろうか。



ジアン ヨウジエ「夜空へ向かうヘラサギ」。台湾の作品。水墨画を思わせ、細かい所が上手い。



パルガヴィー ガヴィメラ「新しい世界」。カラフルな水中の表現。これはなかなか上手いと言えるだろう。



オレクサンドラ イバノバ「ウクライナクイーン」。黒土地帯の裕福な感じが表現されている。



カティー レイエス ガルシア「ゴミはちゃんとゴミ箱へ」。メリハリのある色彩。



ロビリオ ファロッパ「おんどり」。しかしカラフルだね。



国安萠々霞「アカデミーバスで行ってみたい所」。文字を見て、ゴッホが模写した浮世絵の字を思いだした。



長井友南「チャレンジしたいこと」。この体の表現の大胆さはどうだ。



齋藤ことは「だちょう」。だちょうの顔をまさかのこの位置でカット。斬新だ。



荒川大地「キャンプファイヤー」。物事から受けた印象を抽出して絵画化している。素晴らしいね。



藤原琥珀「住んでみたい家」。何がどうなるとこの絵になるのか。



川田琉斗「ぞうのエルマー」。これも象という物体の再構成だね。



横山翼「いも掘り」。3歳にしていも掘りの本質に迫る作品だ。



いや、自分で制約を作らないって素晴らしいことだ。この先も周りからやいのやいの言って、つまらない見たまんまの絵にさせないで欲しいものだ。

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