今、あえて伝統的札幌ラーメン(1)
札幌で食べられるラーメンというのは、色々な変化を遂げている。しかし年を取って保守的になった私は、今風のラーメンを食べることは少ない。かといって、昔からある店も、一部の店を除いては「(この店)今さら観光客くらいしか行かないよね」と、すかした札幌市民の目線で見てしまうことも事実である。...
View Article20130509メモ
西11丁目の「M」へ。焼餃子、焼きとん、あっさりなザーサイ、辛いキュウリ、つくね、玉子焼き等。値段は相当安かった。 同じく西11丁目の焼鳥「I」へ。鳥精、豚精、なんこつ、つくね等。オーソドックス。 これにて帰ろう。
View Article今、あえて伝統的札幌ラーメン(2)
シリーズ第2回、本日は駅前通りに面している「AT」にやってきた。チェーンの他店を含めても何年振りだろうか。本日も「バターコーンラーメンでも食べたら、ネタ的には面白いのにな」と思いつつ、恥ずかしくて頼めない。結局は醤油ラーメンだ。 早速、一口。うむ、この熱さ、脂の具合が昔ながらの札幌ラーメンのような気がする。味の濃さもギリギリの線をついてきている感じはあるが、たまには悪くない。...
View Article今、あえて伝統的札幌ラーメン(3)
このシリーズを続けていくうえで、避けては通れないと思っていたラーメン店「D」である。しかし、今調べてみると「どさん子チェーン」の店舗紹介には含まれていないようだ。単独店なのかな。 ちょっと早めとあって、誰もいない店内に入り、醤油ラーメンを注文。なんと普通のラーメンは460円なんだよね。で、到着したラーメンを見てみると、これは予想外である。麺が細いストレート麺なのだ。...
View Article鹿児島万歳!
今日は久しぶりに西11丁目の「O」へ。16時前なのだが、店に入ってビックリの満員だ。聞くと、鹿児島県人会が開催されているらしい。 私は黒ホッピーを注文し、久々のハムキャ別。見た感じはハムばかり。 オープンすると中はキャベツ。一見つまらなそうに見える食べ物だが、なかなか美味しい。 続いてちくわ磯辺揚げ。このままでもほんのり塩味だが、ちょっと醤油を垂らしたり、一味をかけて変化を付ける。...
View Articleボルスジュネバー
これまた久しぶりのバー「TH」。カウンターにボルスがあったので、まずは普通のジュネヴァを使ったギムレットを頂く。酸味を圧倒する個性的なジンの味。これはやはり好き嫌いが分かれそう。 2杯目はボルス・バレルエイジド・ジュネヴァ。オーク樽で18カ月以上熟成させたジンだそうである。今度はこちらでマンハッタン風のカクテルにしてもらう(製品パンフレットに載っていたので)。...
View Article20130511ギャラリー巡り
本日は近美→資料館→コンチネンタル→市民→三越→さいとう→スカイホール→富士フイルム→大通→道新→時計台→エッセ→大丸→紀伊国屋の14か所。 ■北海道立近代美術館「いわさきちひろ展」。子どもの頃に見た絵本を思いだした。しかし私は絵本の時代はあっという間に終わってしまったんだよな。 ■三越ギャラリー「ロバート・ハインデル絵画展」。なかなか良いと思う。 ■さいとうギャラリー「富田幸衛油彩個展」。...
View Article今日はのんびり
先週は日曜日に飲みに出て、しかも翌日が仕事だったのでさえない週末だった。今週は比較的のんびりとすすきのを堪能することができた。今日の最後は(まだすごく早い時間だ)、すすきののバー「N」へ。 1杯目はマルスモルテージ3plus25。鹿児島と山梨の3年熟成モルトをさらに長野で25年熟成させたという贅沢なウイスキーなのだ。味は非常にオーソドックスで落ち着いた味。...
View Articleそして立ち食いそば
東京ですっかり立ち食いそばブームが来てしまった私である。ポールタウンを歩いて大通に移動。札幌で飲んだ締めにというと、「H」そばになる。 今日はあっさりかけそばにしておこう。 柔らかいそばが、この状況ではありがたい。
View Articleハンバーグ+グラタン
本日は二十四軒のビストロ「PE」へ、久しぶりの訪問。まずは前菜から行ってみよう。山わさびのキッシュ、モルタデラソーセージ、魚介のソーセージ。 やはり山わさびのキッシュはいいね。辛さはないが、爽やかな風味がピシッとする。それぞれのソーセージにはマヨネーズがついているが、片方は少し辛味のあるマヨネーズ。サラダとの取り合わせもいい。...
View Article20130513最近読んだ本
■「大仏をめぐろう」坂原弘康 日本全国に沢山の大仏がある。コンクリート製であっても、最近は何かの感慨を覚えるようになってきた。味があるじゃないか(再読)。 ■「真夏の方程式」東野圭吾 色々なことを考えさせる、興味深い本。 ■「ウェブ日記レプリカの使途」森博嗣 再読。 ■「謎のフェーロトブラガー ペリーローダン448」フォルツ、エーヴェルス 以下、図書館の5冊。...
View Article東京日帰り(1)
急遽、東京への日帰り出張である。さすがに今回は予定を詰め込むことができない。 早朝の10度を下回ると思われる気温の中、出発。琴似神社の敷地内には、まだかすかに雪が残っている。 西区民センターの前には桜の下にこちらも汚らしい雪だ。...
View Article東京日帰り(2)
今日の東京は暑い。気温は恐らく28度くらいか。時間が微妙に余ったため、有楽町で空を見上げ困惑する私であった。 その後、場所を移動。名和晃平「VIA-Wall」を発見。 この線路と橋は、東京都港湾局専用線「晴海線」の跡のようである。今回初めて気がついた。 **** 会議に2つ出席して仕事終了。...
View Article打ち上げメモ
本日はあるプロジェクトの打ち上げ。最初は社内でスタート。驚愕するくらい酒があった。 外に出ての1軒目は居酒屋。かなり出来上がっていて、あまり覚えてない。 2軒目はバー「N」。ジェイムソンのソーダ割りにドロップ・オブ・ザ・アイリッシュを足すというなかなかのレシピだが、これにてダウン。タクシーで帰宅。 翌日は長い二日酔いで苦しむ。
View Article今、あえて伝統的札幌ラーメン(4)
さて本日は、ここも来てみなければと思っていたラーメン「H」、しかもすすきのにある総本店である。どこに行っても醤油ラーメンを通してきた私であるが、さすがにここは味噌かな。ということで、味噌ラーメン[黒帯]を注文。しかし、結構な値段だね(780円)。 ちょうど客が少なかったので、一人分だけ作り、あっという間に到着。ビジュアルはまさにこれが北海道の味噌ラーメンという感じだろうか。...
View Article市民ギャラリー「第43回 世界児童画展北海道展」
小嶋啓介「きりん」。きりんの形を極限まで省略、とか意識はしていないと思うが、面白い。 ↓ 吉澤美羽「うし」。一番強力に感じた印象を持ってくるのは良いよね。多分、乳房のピンク色が気になったのだろう。 ↓ 佐藤優心「はなびとわたし」。今度は黒バックに青という渋い色彩だ。 ↓ タケル ターリー「ひまわり」。海外の子どもたちの色彩感覚の違いも見どころ。 ↓ ジャミ チャトゥリャ...
View Article閉店162
狸小路西10丁目の「S」が2月末に閉店していた。このひょうたん小路(横丁?)も片側が無くなって久しいが、残りの店も大丈夫なのだろうか。 狸小路7丁目、ホテルの1階に入っていたラーメン屋さんが閉店。ま、一度も行ったことがないのだが。
View Article20130518ギャラリー巡り
本日は三越→スカイホール→さいとう→ivory→創→市民→犬養→道新→時計台→たぴお→大丸→紀伊国屋→大通→富士フイルム→NEW STARの15か所。天気が良かったので、ivory→創の間と、市民ギャラリー→犬養の間は徒歩である。 ■ギャラリーivory「Maniac Mansion」。 八谷聡大「電菌」:トリプルタップをつなげて、増殖する菌に見立てたもの。なかなか面白い形だ。...
View Article迷走の土曜日午後
夕方、軽く一杯やろうかと思い、狸小路の西10丁目まで歩いたところ、候補の店はまだ開いていなかった。狸小路を東に戻り、久しぶりのバール「G」へ。結構、先客がおり、カウンターの端に場所を確保した。 最初の一杯目はスプマンテ。今日はそこそこの気温になり、結構歩いたので喉が渇いた。辛口のスプマンテが非常に嬉しい。...
View Article春めく札幌
札幌の気候もかなりそれらしくなってきた。家を出た瞬間は少し涼しく感じるものの、歩いているうちに暑くなってくる。街の温度計では21度という表示が眼に入った。 ということで、普段の通勤路をちょっとだけ外れてみると、全く知らない店を発見。ダーツバーは正直な所、興味が薄い。 ぐるぐる歩いてから、久しぶりに「K」寿司にやってきた。ちょっとした贅沢で寿司御前を注文。...
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