グッと南側に移動し、次は札幌市交通局電車事業所の見学である。事業所の建物内で受付をすませ、その廊下へ。そこには「ポラリスの妖精 Romenちゃん」のポスターが貼ってあった。この何でも萌えキャラを作るセンスって、どうなんだろうか。
そして整備工場側へと出る。
当然のことながら夏には出番のないラッセル車。これは4台保有しているとのこと。前方に取り付けるササラの一つ一つは岩手県の真竹で作られたもの。それを棒状に組み合わせて、車両に取り付けるのは交通局の職員さんがやるのだとか。日本でも札幌と函館にしかないササラ電車である。
そして見学のことも意識してだと思うが、ポラリスと最古型の電車が並んでいる。右側の電車は昭和33年~36年にかけて製造されたもので、やはり故障はそれなりに多いとのこと。
他にチョコレートのラッピングをした赤い角型の電車があったが、他の地域では郊外路線にも使われているため、最高速度は80km/hくらい出ると言っていた。札幌市内では街中でもあり、信号も多いため、そんな速度で走らないのは言うまでもない。
今回の見学ではかなりのベテラン局員の方に説明頂いたので、なかなか興味深い話を聞くことができた。
そして整備工場側へと出る。
当然のことながら夏には出番のないラッセル車。これは4台保有しているとのこと。前方に取り付けるササラの一つ一つは岩手県の真竹で作られたもの。それを棒状に組み合わせて、車両に取り付けるのは交通局の職員さんがやるのだとか。日本でも札幌と函館にしかないササラ電車である。
そして見学のことも意識してだと思うが、ポラリスと最古型の電車が並んでいる。右側の電車は昭和33年~36年にかけて製造されたもので、やはり故障はそれなりに多いとのこと。
他にチョコレートのラッピングをした赤い角型の電車があったが、他の地域では郊外路線にも使われているため、最高速度は80km/hくらい出ると言っていた。札幌市内では街中でもあり、信号も多いため、そんな速度で走らないのは言うまでもない。
今回の見学ではかなりのベテラン局員の方に説明頂いたので、なかなか興味深い話を聞くことができた。