2軒目はいつものごとくバーへ。狸小路のようなアーケードのある商店街の一角に、バー「S」を発見し、入店。先客は2~3名とちょうど良い感じであった。カウンター奥の方の席に座り、まずはモスコミュールでスタート。
メニューを見ると、なかなかマニアックな感じが伝わってくる。焼酎ではある手法だが、ウイスキーと水をあらかじめ合わせておくグレンリベット前割りや、ウイスキーを燻製にして作るハイボールなど、面白いものは多い。
私はのどを潤したところで、「ウイスキーとカンパリのカクテルをお願いします」と頼んでみたところ、ラフロイグ10+カンパリ+何かを合わせたカクテルが出てきた。作るところが見えにくいのと、マスターには「他には何を入れたか忘れました」とごまかされたが、まさに私好みのカクテルである。
3杯目は「あまり凝り過ぎない、しかし変わった風味のあるウイスキーを」という注文に、ブレアソール1996が出てきた。そして「これはウイスキーに合うと思うので」と香川県の郷土料理、しょうゆ豆がついてくる。
なるほど、ウイスキーはスモーキーさはないが、なかなか複雑なフレーバーでいい。しょうゆ豆は何となく煮豆からの連想で甘いものを想像していたのだが、名前の通りの醤油味で、ウイスキーとの相性は良いように思う。何だか予想外の美味さだ。
竹鶴アンバサダーでもあるマスターといろいろ話をして、興味深い本も紹介してもらったので、これは札幌に帰ってから買うことにしよう。高松に住むことになったら、バーでこの店は外せないな。
初日なので無茶をせず、あずきバーと水を買ってホテルに戻る。
メニューを見ると、なかなかマニアックな感じが伝わってくる。焼酎ではある手法だが、ウイスキーと水をあらかじめ合わせておくグレンリベット前割りや、ウイスキーを燻製にして作るハイボールなど、面白いものは多い。
私はのどを潤したところで、「ウイスキーとカンパリのカクテルをお願いします」と頼んでみたところ、ラフロイグ10+カンパリ+何かを合わせたカクテルが出てきた。作るところが見えにくいのと、マスターには「他には何を入れたか忘れました」とごまかされたが、まさに私好みのカクテルである。
3杯目は「あまり凝り過ぎない、しかし変わった風味のあるウイスキーを」という注文に、ブレアソール1996が出てきた。そして「これはウイスキーに合うと思うので」と香川県の郷土料理、しょうゆ豆がついてくる。
なるほど、ウイスキーはスモーキーさはないが、なかなか複雑なフレーバーでいい。しょうゆ豆は何となく煮豆からの連想で甘いものを想像していたのだが、名前の通りの醤油味で、ウイスキーとの相性は良いように思う。何だか予想外の美味さだ。
竹鶴アンバサダーでもあるマスターといろいろ話をして、興味深い本も紹介してもらったので、これは札幌に帰ってから買うことにしよう。高松に住むことになったら、バーでこの店は外せないな。
初日なので無茶をせず、あずきバーと水を買ってホテルに戻る。