最後にもう一つ、衝撃的なことがあった。宮浦港から高松港へ戻る船なのだが、17:00の次は19:15のはずであった。これでも高松に戻ればほぼ20時と、かなり遅いのである。ところが、地中美術館でもらったパンフレットに紙がはさんであり、なんとこの最終便が19:45発に変わったのだそうだ。船と船の間の時間が2時間45分、誰がどういう設定で時間を決めているのだろうか?
することがなくて、宮浦港の待合室で僕は途方に暮れる、じゃなくて、困る。港の近くに美術作品があると言っても、まだ雨が降っているし、足元がぐちゃぐちゃだしなあ。
よし、今日は無理押ししないことにして、高松じゃなくて直島で一杯やるか。ということで、直島の繁華街(当然小さい)に繰り出すことにした。しかも今日は日曜日とあって、閉まっている店も多いようだ。
直島の飲食店パンフレットで、島唯一のバーというのがあり、日曜日も営業しているので、そこに行ってみようか。ということで、バー「S」へと行ってみる。年齢不詳(私よりは若い)のマスターが一人、他の客はいないようだ。ま、ここはビールだな。
あまり気温は高くなかったとはいえ、ずっと歩いていたのと、頭に血がのぼっていたせいで、ビールが美味い。腹も減ってきたので、ビールのお供と言えばソーセージだな。メニュー数が限定されているので、私には珍しいものを注文。
いや、ソーセージも美味いよ。腹が減っていたのはもちろんだが、量もたっぷりあり、嬉しい感じだ。
ここで、外国人二人組(良く分からないが、フランスかベルギーという感じ)が店に入ってきて、ジントニックを注文。私はワイルドターキー8年・101プルーフをストレートでもらうことにした。
私はそもそも積極的に話をするタイプではないが、ここのマスターもなんだか寡黙だな。普通、海外のお客さんには「どこからお見えですか」くらい聞かないものかね。ほらほら、早速ジントニックを飲み干したおっさんが、お代わりを欲しそうにしているじゃないか…。
と内心では気がもめるものの、他人に口を出すまでのことは無く、ワイルドターキーを飲んだ私は勘定をしてもらうのであった。これで2000円なんだから、悪くない店だと思うんだけどね。
最後に乗る高速船は本当にできたばかりのようで、今までで一番立派な船だった。これぞ船の「三段逆スライド方式」であろうか。
乗っている人も少ない。
高松港に到着したのは20:15とあって、もう疲れた…。
コンビニで夜食を買って、部屋で軽く飲むことにするか。
本日の教訓「豊島と直島は1日出回らない方が良い。雨天は避けるべし」
することがなくて、宮浦港の待合室で僕は途方に暮れる、じゃなくて、困る。港の近くに美術作品があると言っても、まだ雨が降っているし、足元がぐちゃぐちゃだしなあ。
よし、今日は無理押ししないことにして、高松じゃなくて直島で一杯やるか。ということで、直島の繁華街(当然小さい)に繰り出すことにした。しかも今日は日曜日とあって、閉まっている店も多いようだ。
直島の飲食店パンフレットで、島唯一のバーというのがあり、日曜日も営業しているので、そこに行ってみようか。ということで、バー「S」へと行ってみる。年齢不詳(私よりは若い)のマスターが一人、他の客はいないようだ。ま、ここはビールだな。
あまり気温は高くなかったとはいえ、ずっと歩いていたのと、頭に血がのぼっていたせいで、ビールが美味い。腹も減ってきたので、ビールのお供と言えばソーセージだな。メニュー数が限定されているので、私には珍しいものを注文。
いや、ソーセージも美味いよ。腹が減っていたのはもちろんだが、量もたっぷりあり、嬉しい感じだ。
ここで、外国人二人組(良く分からないが、フランスかベルギーという感じ)が店に入ってきて、ジントニックを注文。私はワイルドターキー8年・101プルーフをストレートでもらうことにした。
私はそもそも積極的に話をするタイプではないが、ここのマスターもなんだか寡黙だな。普通、海外のお客さんには「どこからお見えですか」くらい聞かないものかね。ほらほら、早速ジントニックを飲み干したおっさんが、お代わりを欲しそうにしているじゃないか…。
と内心では気がもめるものの、他人に口を出すまでのことは無く、ワイルドターキーを飲んだ私は勘定をしてもらうのであった。これで2000円なんだから、悪くない店だと思うんだけどね。
最後に乗る高速船は本当にできたばかりのようで、今までで一番立派な船だった。これぞ船の「三段逆スライド方式」であろうか。
乗っている人も少ない。
高松港に到着したのは20:15とあって、もう疲れた…。
コンビニで夜食を買って、部屋で軽く飲むことにするか。
本日の教訓「豊島と直島は1日出回らない方が良い。雨天は避けるべし」