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Channel: 散歩日記X
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小樽へ(3)

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本日の一軒目は蕎麦の「A」へ。節電営業だとかで、店頭の看板に明かりがついていないので焦ったが、予定通りに開店していたようだ。私は一番乗りになって、あれ、あまり人が来ないんだなと思ったら、その後、怒涛のごとく7組(くらい)の客が来ていた。目立たないところにある大人気店である。

最初はビールでスタート。つまみに揚げ蕎麦がついてくる。

 

最初はビール向けのつまみで、とり焼き、揚げ焼きの焼き物2連発。とり焼きはなかなか味わいのある鶏を使っている。葱ももちろん相性が良い。



揚げには葱と生姜の薬味を合わせて食べる。途中から一味唐辛子で変化をつけるのもいい。



2杯目は二世古純米を燗してもらう。嬉しいことに蕎麦みそがちょっとついてきた。これ、買うと余るんだけど、蕎麦屋さんでちょっとだけついてくると嬉しいんだよね。



そして酒に合わせるのは塩ウニだ。ちょっと高血圧寄りになってしまったな。酒が進んでしまい、千石場所本醸造(増毛とあったので、国稀酒造だろう)を燗でもらう。こちらはかなりドライな味で、今回は二世古の方が良かった。



それからタコ天。四国界隈で食べたタコはすんなり歯が入るのが多かったが、北海道のタコは歯ごたえがものすごく強いね。これは塩で食べるのが基本だが、ちょっとだけ醤油をつけるのも悪くないのだ。



そして最後はもりで締める。10割蕎麦もあったのだが、味が分からないと判断し、普通のもりにしてみた。色は白く麺は細いが、シャキッとした歯ざわりの強さがある。美味い汁は、蕎麦湯を入れて楽しんだ(塩分取り過ぎなので、もちろん残す)。

ちょっとずつのつまみだったが、結構腹一杯になった。さあ、次に行こう。


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