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Channel: 散歩日記X
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ついに黒豚に手を出した

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最近の土曜日はとんかつ屋さんに来ることが多い。普通のメニューが大勢を占めるのだが、わりとブランド豚のメニューを見かけることも多い。しかし、そんな中でも「黒豚」は特別っぽくて、無い店もあるし、置いてある店でも値段が一段と高い。

鹿児島に行ったときも黒豚の大物料理を食べてはおらず、どうにも手が伸びないでいたのだ。今日は大丸のとんかつ屋さん「T」に入り、なぜか迷わずに黒豚ロースカツ定食を注文。金銭感覚が壊れてきたかもしれない。

待つことしばし、到着した黒豚ロースかつ定食はこんな感じだ。



ご飯は麦飯と白米から麦飯を選択。味噌汁は小さめ豚汁。とんかつと豚汁で、豚がダブったじゃないかという話はあれども、脂分のおかげで最後まで熱々。なかなか美味かった。後はソースとあわせるすりごま、漬物。

ここでいつも思うのだが、すりごまは定食と一緒ではなく、最初に出してほしいと思う。だって、揚げたてのとんかつを目の前にして、そこからごまをすり始めるのかい? 最初にごまをすりつつ、とんかつを待つのが筋ではなかろうか。

さて、そのロースカツ、確か120gだったが、貧弱な感じはしない。


→こういう時は、切口を見せるのが正しいブロガーなのだろうか…

最初の一個は醤油で食べようと思ったが、卓上に醤油が無く、キャベツ用ドレッシングをかけるという間違いを犯す…。それはそれで食べてみたが、おお、やっぱり肉が美味いじゃないか!(←ブランドにやられている)。

その後、ソースや辛子で食べながら分析してみたのだが、肉の部分も味があるのだが、脂身の部分(全体の2割以上はあると思う)と一緒に食べた方が美味いのである。よって、カツ一切れを真中で噛み切るよりも、思い切って口に投入して食べるべきなのだ。

ということで、黒豚はなかなかの美味さだったのだが、比較のために札幌市内で他に食べられる店の黒豚も制覇するべきか否か。


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