■静岡市美術館「起点としての80年代」。
中原浩大「夢殿」「金碗」:ロビーに展示されていた巨大作品。これだけ撮影可能だったが、特に「夢殿」は迫力がある。
今村源「‘88−12、’89−6より」:10点の展示が連なる作品。石のサークル、水晶のような置物。そして針金をもしゃもしゃさせたようなもの、オレンジのひょうたん型、蝶の羽、木の枝などのモビール群が連なり展示されている。その横を散歩するかのように見て歩く感じだ。
吉澤美香「無題(テーブル)」:表面に「ポカリ」「PARTNER」(タバコ)、「SONY BHF46」(カセットテープ)などのデザインがあり、懐かしさを感じる。
松井智惠「あの一面の森に箱を置く」:インスタレーションの展示とその周辺にかつての展覧会の写真、動画、解説が配置され、全体としてここの展示テーマ「関係性」を表現している。
横尾忠則「うまい作り話」:公園のような風景、走る人の下半身、自画像?、女性を叩く男の画が配置された壁画のような作品。不思議と目を引く。
私の知らない時代の作品を展示しているため、面白い展覧会だとは思うのだが、大きな作品が多く展示スペースを取るため、全体としての物量に物足りなさを感じた。
少し歩いて、次へ。
■静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター「七間町を彩った懐かしの映画ポスター展」。私はそれほど映画を見ていないが、いくつかの作品には思い出がある。
「影武者」:これはテレビで見て、「まあ面白いな」と思ったのだが、父親が「つまらん」といっていた記憶がある。
「犬神家の一族」:角川の横溝正史シリーズ、流行ったよね。
「戦場のメリークリスマス」:映画は見ていないような気がするが、テーマ曲がとても素晴らしい、
「ゾンビ」:今でこそ通常の単語となった映画タイトルだが、この当時は画期的だった。
「007は二度死ぬ」:これはさすがに何回か見ているはず。丹波哲郎が堂々客演しているのがすごい。
「サタデー・ナイト・フィーバー」:私は13歳の時だったので、実感がなかったけれども、なんかすごい。
この近くの壁に、昔あった映画館の外壁を飾っていた壁画の一部が移設されていた。どうやらこの辺は、映画館街だったらしい。
中原浩大「夢殿」「金碗」:ロビーに展示されていた巨大作品。これだけ撮影可能だったが、特に「夢殿」は迫力がある。
今村源「‘88−12、’89−6より」:10点の展示が連なる作品。石のサークル、水晶のような置物。そして針金をもしゃもしゃさせたようなもの、オレンジのひょうたん型、蝶の羽、木の枝などのモビール群が連なり展示されている。その横を散歩するかのように見て歩く感じだ。
吉澤美香「無題(テーブル)」:表面に「ポカリ」「PARTNER」(タバコ)、「SONY BHF46」(カセットテープ)などのデザインがあり、懐かしさを感じる。
松井智惠「あの一面の森に箱を置く」:インスタレーションの展示とその周辺にかつての展覧会の写真、動画、解説が配置され、全体としてここの展示テーマ「関係性」を表現している。
横尾忠則「うまい作り話」:公園のような風景、走る人の下半身、自画像?、女性を叩く男の画が配置された壁画のような作品。不思議と目を引く。
私の知らない時代の作品を展示しているため、面白い展覧会だとは思うのだが、大きな作品が多く展示スペースを取るため、全体としての物量に物足りなさを感じた。
少し歩いて、次へ。
■静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター「七間町を彩った懐かしの映画ポスター展」。私はそれほど映画を見ていないが、いくつかの作品には思い出がある。
「影武者」:これはテレビで見て、「まあ面白いな」と思ったのだが、父親が「つまらん」といっていた記憶がある。
「犬神家の一族」:角川の横溝正史シリーズ、流行ったよね。
「戦場のメリークリスマス」:映画は見ていないような気がするが、テーマ曲がとても素晴らしい、
「ゾンビ」:今でこそ通常の単語となった映画タイトルだが、この当時は画期的だった。
「007は二度死ぬ」:これはさすがに何回か見ているはず。丹波哲郎が堂々客演しているのがすごい。
「サタデー・ナイト・フィーバー」:私は13歳の時だったので、実感がなかったけれども、なんかすごい。
この近くの壁に、昔あった映画館の外壁を飾っていた壁画の一部が移設されていた。どうやらこの辺は、映画館街だったらしい。