私にはとても珍しいことだが、札幌市中央市場場外にある寿しの「WK」へ。とにかくこの界隈の店に入るのは初めてである。夜は客がいないのではないかと危ぶんでいたが、先客1組、後から2組来たので、そんなに寂しくはなかった。ちょうど良い客入りだと思う。
寒かったことから千歳鶴を燗でもらい、通しは数の子、ししゃも卵サラダ(わさび味)、岩のりくらげの3点盛り。意外とこの通し、美味いのだ。
まずは刺身だな。店の人に聞いた結果、八角、鰊、ホッケの3点盛りとなった。どうやら観光客と思われているかもしれない。
ホッケは少しの水っぽさと脂ののりが共存した感じ。ニシンは骨がさわらず新鮮だ。そしてやはり八角が一番美味いかもしれないな。次の料理はイカゴロ焼き。これは間違いない美味さで、燗酒がさらに進む。
たち天を食べて(写真失念、小さめだった)、締めに山わさび巻、しめ鯖を食べる。山わさび巻はどの程度かと思ったが、言葉が出なくなるほど揮発性の辛さがすごい。食べる暴力くらいの勢いであったが、食べ終わるとその辛さはスッと引いていく。
しめ鯖はまあ普通だったかな。
予想していたことではあるが、結構な勘定になる。店内にいると、何となく地方都市の宴会ができる寿司屋さんという感じがするな。お店の人の応対も良く、昔ながらの雰囲気込みで悪くはないのだが…。
寒かったことから千歳鶴を燗でもらい、通しは数の子、ししゃも卵サラダ(わさび味)、岩のりくらげの3点盛り。意外とこの通し、美味いのだ。
まずは刺身だな。店の人に聞いた結果、八角、鰊、ホッケの3点盛りとなった。どうやら観光客と思われているかもしれない。
ホッケは少しの水っぽさと脂ののりが共存した感じ。ニシンは骨がさわらず新鮮だ。そしてやはり八角が一番美味いかもしれないな。次の料理はイカゴロ焼き。これは間違いない美味さで、燗酒がさらに進む。
たち天を食べて(写真失念、小さめだった)、締めに山わさび巻、しめ鯖を食べる。山わさび巻はどの程度かと思ったが、言葉が出なくなるほど揮発性の辛さがすごい。食べる暴力くらいの勢いであったが、食べ終わるとその辛さはスッと引いていく。
しめ鯖はまあ普通だったかな。
予想していたことではあるが、結構な勘定になる。店内にいると、何となく地方都市の宴会ができる寿司屋さんという感じがするな。お店の人の応対も良く、昔ながらの雰囲気込みで悪くはないのだが…。