東室蘭駅で時間をつぶし、13時57分に出発。東室蘭へと向かう。昔ならばもっとここで粘り、夜一杯やってから移動したと思うのだが、そのような気力が薄れてきた。伊達紋別の滞在時間約3時間で戻ることになる。
東室蘭ではまた1時間の乗り換え待ちだ。もう外に出ても見るものもないので、駅構内で読書。ベンチが充実しているのは(硬かったが)ありがたい。そして15時35分に苫小牧行きに乗り、さらに札幌中心部へと向かう。ちょっと眠いが読書を続ける。
さて、もともとこれだけで帰るのはつまらないよなと思っており、どこか行ったことのない所で一杯やるかと思っていたのだが、当初の狙い通り白石駅で下車。ここで飲み屋を探すことにしよう。千歳線で移動して札幌圏内でとなると、新さっぽろでは何度も飲んだことがあり、平和や苗穂はあまり店が無いだろうということで、白石にしたのである。
さて、時間も18時。適当ないい所はないかなと駅外に出たところ、はい、ありました。こんな店構えが良いのではないだろうか。ということで、焼鳥の「T」へ。中が全く見て取れないので不安になるが、店に入ってみると、長いカウンターに客が10人弱。どこから湧いてきたのだこの人たちは。意外な人気店なのかもしれないな。
「飲み物は」と聞かれて、メニューが見つからない中、「焼酎お湯割りで」というとすんなり注文が通った。通しは浅漬け。これで少し様子を見る。
隣の席にいた客がちょうど帰るらしく、そこの皿が片づけられると、その下からメニューが出てきた。早く帰ってくれてよかったよ、こういう気の利かない客は。そこにちょうど注文を取りに来てくれたので、第一弾は鶏精、皮、つくね(タレ)の3種×2本を注文。
ほどほどの時間で焼鳥が来た。そんなにサイズは大きくなく、素晴らしく美味いというほどでもないが、こういう感じがいいんだよね。まさに見知らぬ街の地元客しか来ない焼鳥屋さんで一杯という感じである。
つくねは特色があって、形が四角柱に近い感じがする。タレも試して見たくて頼んだが、甘めでこれはこれでいい。
飲み物はメニューにあったカメ酒というのを頼むと「冷や? 燗?」と聞かれるので、燗を注文。燗酒はポットに入れて、ダイレクトに火で温めている。これがこんなスタイルで出てきた。まさにカメ酒である。
→とても持ちにくそうだが、それほどではない。
焼物第二弾は豚(タレ)とヤゲン。先に豚が出てきて、途中から七味を使い、コッテリしたタレ味を楽しむ。
続いて肉の部分が非常に多いヤゲン。札幌もまだ街中をでれば、こういう店があるんだなあ。店を入ってすぐはカウンター席だが、奥には座敷もあって、今日は家族連れで来る人も多いみたい。こういうところも、すすきのではあまりなく、小樽の焼鳥屋さんを彷彿とさせる。
焼鳥10本食べたところで、満腹感が湧いてきて、勘定をしてもらうことにした。値段はもちろん安い。いい気分になり外に出ると、さすがに暗くなってきた。傘をさすほどではないが、雨の感じもあり、早く帰ることにしよう。
東室蘭ではまた1時間の乗り換え待ちだ。もう外に出ても見るものもないので、駅構内で読書。ベンチが充実しているのは(硬かったが)ありがたい。そして15時35分に苫小牧行きに乗り、さらに札幌中心部へと向かう。ちょっと眠いが読書を続ける。
さて、もともとこれだけで帰るのはつまらないよなと思っており、どこか行ったことのない所で一杯やるかと思っていたのだが、当初の狙い通り白石駅で下車。ここで飲み屋を探すことにしよう。千歳線で移動して札幌圏内でとなると、新さっぽろでは何度も飲んだことがあり、平和や苗穂はあまり店が無いだろうということで、白石にしたのである。
さて、時間も18時。適当ないい所はないかなと駅外に出たところ、はい、ありました。こんな店構えが良いのではないだろうか。ということで、焼鳥の「T」へ。中が全く見て取れないので不安になるが、店に入ってみると、長いカウンターに客が10人弱。どこから湧いてきたのだこの人たちは。意外な人気店なのかもしれないな。
「飲み物は」と聞かれて、メニューが見つからない中、「焼酎お湯割りで」というとすんなり注文が通った。通しは浅漬け。これで少し様子を見る。
隣の席にいた客がちょうど帰るらしく、そこの皿が片づけられると、その下からメニューが出てきた。早く帰ってくれてよかったよ、こういう気の利かない客は。そこにちょうど注文を取りに来てくれたので、第一弾は鶏精、皮、つくね(タレ)の3種×2本を注文。
ほどほどの時間で焼鳥が来た。そんなにサイズは大きくなく、素晴らしく美味いというほどでもないが、こういう感じがいいんだよね。まさに見知らぬ街の地元客しか来ない焼鳥屋さんで一杯という感じである。
つくねは特色があって、形が四角柱に近い感じがする。タレも試して見たくて頼んだが、甘めでこれはこれでいい。
飲み物はメニューにあったカメ酒というのを頼むと「冷や? 燗?」と聞かれるので、燗を注文。燗酒はポットに入れて、ダイレクトに火で温めている。これがこんなスタイルで出てきた。まさにカメ酒である。
→とても持ちにくそうだが、それほどではない。
焼物第二弾は豚(タレ)とヤゲン。先に豚が出てきて、途中から七味を使い、コッテリしたタレ味を楽しむ。
続いて肉の部分が非常に多いヤゲン。札幌もまだ街中をでれば、こういう店があるんだなあ。店を入ってすぐはカウンター席だが、奥には座敷もあって、今日は家族連れで来る人も多いみたい。こういうところも、すすきのではあまりなく、小樽の焼鳥屋さんを彷彿とさせる。
焼鳥10本食べたところで、満腹感が湧いてきて、勘定をしてもらうことにした。値段はもちろん安い。いい気分になり外に出ると、さすがに暗くなってきた。傘をさすほどではないが、雨の感じもあり、早く帰ることにしよう。