なんでこんなに早い時間の飛行機を取ってしまったのか思い出せないが、3連休の今週は仕事の前の祝日移動となった。朝6時に起きて、朝食は無理に取らずに6時半出発。始発のバスに乗り、JR琴似駅前に到着。
駅で何か買おうかと思ったが、コンビニが開いていない…(7時開店なのね)。
琴似駅に来たエアポートは空いていたが、3連休最終日の今日は札幌駅で混雑が始まった。台風で大変な騒ぎだったが、札幌に来ていた観光客はいるのだろうか?
新千歳空港に着き、腹が減って来たので、おにぎりを2個購入。待合室に入ろうと思ったら、どうもいつも使っているICカードを忘れてきたようだ。おっと、どうやってチェックインするのか困る。焦りながらスマホで入れるのかと思ってやってみると、無事に進むことができた。初めて使ったよ、スマホのチェックイン。
やっと少し落ち着いて、先ほど購入したおにぎりを食べる。その後、無事に飛行機に乗り込み(8時半発)、本を一冊読んで羽田空港に到着。2泊3日の出張であれば、3冊本を読むことを目標にしているのだが、なかなかそれも難しいのが現状である。
羽田に着くと小雨らしい(10時過ぎに着いたが、こんなに頑張らなくてもよかった)。モノレールで浜松町へ、山手線で上野へと向かい、外に出るとほぼ気にならない程度の小雨になっていた。途中見える川(なのか?)の様子は、台風一過とあって、かなり水が濁っているようだ。
今日の一か所目はこちらへ。
■東京国立博物館「文化財よ、永遠に」。いわゆる総合文化展(常設展)で見ることのできる展覧会だ(しかし、出品目録が無いのか…)。
「阿弥陀如来立像」:なんと投入堂のご本尊である阿弥陀如来がお越しになっていた。コケシ風の顔立ちに、手のひらにくっきりと3本の手相線が目立つ。線は手のひらを横断する方向に2本、それを貫くように1本くっきりと入っている。振り返って、他の仏像の手相を見てみると、大体横方向1、2本しか線が入っていない。今まで気にしたことは無かったが、珍しいのだろうか。
「十二神将立像」:滋賀県金剛輪寺の十二神将が6人お越しになっている。色彩が鮮やかだったことが想像される、小ぶりな体は、実にフィギュア感が強く、コレクター魂をそそるなあ。
この後、本館を見て回る。まずは国宝室「十六羅漢像(第七尊者・第十尊者)」。
森川杜園「観音菩薩立像(九面観音)(摸造)」:素晴らしくよくできている。
次は展覧会と言うほどではないが、東洋館での「博物館でアジアの旅」へ。
諸炘(火へんに斤)「春水吹簫図扇面」:中国は清時代の作品。扇に画というと即興的なものをイメージするが、実に精密なのである。
と言うところで移動しよう。東博では今日から「正倉院の世界」が始まるはずなのだが、初日とあってさすがにパス。どのくらい混雑しているのかも分からなかった(チケット売り場はそれほどでもなかった)。
恐ろしい地獄と化していたのは、東京科学博物館。3連休最後で、昨日は一日閉じこもっていた人が多いから集中したのだろうか。驚くべき混雑になっていた。後は、上野の森美術館の「ゴッホ展」も予想通りの行列ができていた。
駅で何か買おうかと思ったが、コンビニが開いていない…(7時開店なのね)。
琴似駅に来たエアポートは空いていたが、3連休最終日の今日は札幌駅で混雑が始まった。台風で大変な騒ぎだったが、札幌に来ていた観光客はいるのだろうか?
新千歳空港に着き、腹が減って来たので、おにぎりを2個購入。待合室に入ろうと思ったら、どうもいつも使っているICカードを忘れてきたようだ。おっと、どうやってチェックインするのか困る。焦りながらスマホで入れるのかと思ってやってみると、無事に進むことができた。初めて使ったよ、スマホのチェックイン。
やっと少し落ち着いて、先ほど購入したおにぎりを食べる。その後、無事に飛行機に乗り込み(8時半発)、本を一冊読んで羽田空港に到着。2泊3日の出張であれば、3冊本を読むことを目標にしているのだが、なかなかそれも難しいのが現状である。
羽田に着くと小雨らしい(10時過ぎに着いたが、こんなに頑張らなくてもよかった)。モノレールで浜松町へ、山手線で上野へと向かい、外に出るとほぼ気にならない程度の小雨になっていた。途中見える川(なのか?)の様子は、台風一過とあって、かなり水が濁っているようだ。
今日の一か所目はこちらへ。
■東京国立博物館「文化財よ、永遠に」。いわゆる総合文化展(常設展)で見ることのできる展覧会だ(しかし、出品目録が無いのか…)。
「阿弥陀如来立像」:なんと投入堂のご本尊である阿弥陀如来がお越しになっていた。コケシ風の顔立ちに、手のひらにくっきりと3本の手相線が目立つ。線は手のひらを横断する方向に2本、それを貫くように1本くっきりと入っている。振り返って、他の仏像の手相を見てみると、大体横方向1、2本しか線が入っていない。今まで気にしたことは無かったが、珍しいのだろうか。
「十二神将立像」:滋賀県金剛輪寺の十二神将が6人お越しになっている。色彩が鮮やかだったことが想像される、小ぶりな体は、実にフィギュア感が強く、コレクター魂をそそるなあ。
この後、本館を見て回る。まずは国宝室「十六羅漢像(第七尊者・第十尊者)」。
森川杜園「観音菩薩立像(九面観音)(摸造)」:素晴らしくよくできている。
次は展覧会と言うほどではないが、東洋館での「博物館でアジアの旅」へ。
諸炘(火へんに斤)「春水吹簫図扇面」:中国は清時代の作品。扇に画というと即興的なものをイメージするが、実に精密なのである。
と言うところで移動しよう。東博では今日から「正倉院の世界」が始まるはずなのだが、初日とあってさすがにパス。どのくらい混雑しているのかも分からなかった(チケット売り場はそれほどでもなかった)。
恐ろしい地獄と化していたのは、東京科学博物館。3連休最後で、昨日は一日閉じこもっていた人が多いから集中したのだろうか。驚くべき混雑になっていた。後は、上野の森美術館の「ゴッホ展」も予想通りの行列ができていた。