■「裏世界ピクニック4」宮澤伊織
ホラーとSFと百合のバランスが取れた作品。
■「眼 茶廊法邑」法邑美智子
ギャラリー開設7年目の2011年に出版された、法邑ギャラリーでの展覧会を振り返る本。
■「紅蓮館の殺人」阿津川辰海
1冊にあり余るトリックと因縁を盛り込んだ濃密な作品。
■「マーダーボット・ダイアリー 上下」マーサ・ウェルズ
かつて故障のために大量殺人を犯してしまった人型ボットが、記憶を消去されて保険会社の警備の仕事につく。二度と事故を起こさないように自らをハッキングして、自由意思を持ったボットの一人語りがメチャクチャ面白い傑作。いや、人嫌いの性格は共感できるわ。
■「現代美術史」山本洋貴
最初の欧米編はまったく知っている作家が登場せず、読むのが辛かった。日本編は何とか分かる作家・作品もあり、東アジア編では先日見たばかりの「西京人」の話がでてきて、ホッとした。最後は戦争画について述べており、ここもある程度は分かる。
■「自生の夢」飛浩隆
■「殺し屋、やってます」石持浅海
殺し屋業を営む主人公が、その仕事の中で見つけた不可思議な謎を解く。相変わらず石持の作品は面白い。
ホラーとSFと百合のバランスが取れた作品。
■「眼 茶廊法邑」法邑美智子
ギャラリー開設7年目の2011年に出版された、法邑ギャラリーでの展覧会を振り返る本。
■「紅蓮館の殺人」阿津川辰海
1冊にあり余るトリックと因縁を盛り込んだ濃密な作品。
■「マーダーボット・ダイアリー 上下」マーサ・ウェルズ
かつて故障のために大量殺人を犯してしまった人型ボットが、記憶を消去されて保険会社の警備の仕事につく。二度と事故を起こさないように自らをハッキングして、自由意思を持ったボットの一人語りがメチャクチャ面白い傑作。いや、人嫌いの性格は共感できるわ。
■「現代美術史」山本洋貴
最初の欧米編はまったく知っている作家が登場せず、読むのが辛かった。日本編は何とか分かる作家・作品もあり、東アジア編では先日見たばかりの「西京人」の話がでてきて、ホッとした。最後は戦争画について述べており、ここもある程度は分かる。
■「自生の夢」飛浩隆
■「殺し屋、やってます」石持浅海
殺し屋業を営む主人公が、その仕事の中で見つけた不可思議な謎を解く。相変わらず石持の作品は面白い。