新年一発目の東京(2)
■国立西洋美術館「ハプスブルグ展」。かなりの混雑だったので、一部の展示はスキップしたが… ジョルジョーネ「青年の肖像」:これは近代の人物画だな(実際は1500年代初頭)。 ディエゴ・ベラスケス「スペイン国王フェリペ4世の肖像」:あのフェリペ顔である。...
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いやいや疲れたな。 竹橋から銀座に移動して、今日泊まる「Gホテル」へチェックイン。フロントの対応が普段泊まっているところより、ちょっといいです。...
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仕事がないので、珍しく7時過ぎに目が覚めた。ゆっくり寝ることができたので良かった。8時を過ぎてから朝食。 いわゆるバイキングなのだが、品数が多く、少し贅沢な感じである。ご飯、サラダ、鮭フレーク、ベーコン、ソーセージ、エリンギのきんぴら、沖ギス焼き、ハーブチキン、高菜、マグロ佃煮、タラコ、そして作り立てオムレツ、シークワサージュースと少量づつ種類を食べる。...
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身支度をして、9時半ころに出発。銀座から六本木に向かう。 まずは国立新美術館だ…、と思ったら、人気がなく、年始は1月8日からなんだって…。いや、そりゃ予想もしなかったな。 やむを得ず歩いて森ビルへ。 ■森アーツセンターギャラリー「天空ノ鉄道物語」。親子連れが続々と訪れて、この後、混雑しそうなこちらから見ていこう。 北海道の昔の国鉄路線図。さぞかし乗りごたえがあっただろう。...
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六本木から日比谷に移動し、ここで昼食だ。以前に一度行ったことがあり、店の感じが大変よろしい、牛タンの「N」へ。 注文はねぎし&がんこちゃんミックスセットという謎のネーミングのメニューをお願いする(しかも伏せていた店名が入っている)。名前は変だが、内容はいたってオーソドックスで、牛タンの脂の多い部分と脂の少ない部分が半々となっているセットなのだ。...
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昼食を食べ終わって、午後の美術館巡りへ。 ■三菱一号館美術館「印象派からその先へ-」。 エドガー・ドガ「踊り子たち(ピンクと緑)」:バレリーナのチュチュがピンクと緑のグラデーションになっているのだが、その色合いがいい。それからポーズの押さえ方が実にうまいのである。...
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今日はまだ新年ムードでもあり、日曜日でもあり、開いていない店も多かろう。あまりうろうろしたくないので、ホテルのすぐそばにあるビアホール「L銀座7丁目店」に行くことにした。ビールをなるべく飲まないようにしている私だが(高尿酸値のため)、ま、たまにはよかろう。この老舗ビアホールには一度行ってみたくもあったのだ。...
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6時半起床。7時に朝食会場が開くということで、少しフライング気味に行ってみると、会場が開く直前で一番乗りとなった。 ご飯、キノコのコンソメスープ、サラダ、グアバミックスジュース、マッシュポテト、サバ塩焼き、長芋と鶏ひき肉、鶏のトマト煮、おから、茄子の煮びたし、玉子焼き、牛肉とごぼうの佃煮、タラコをごく少量ずついただく。...
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さて、どこで夕食を取るかと2~3軒回ってみたが、意外と店が混雑している。年初で飲みに行く人たちってのも、結構いるもんだな。ということで、結局ビルの2階でさほど込んでいない「T」へ。出張帰りに時々立ち寄る店である。 今日は燗酒で始めることにして、通しはかつおタタキとアサリ・昆布・長芋の和え物。アサリの味が濃厚なのにちょっとびっくりした。...
View Article新年の定番
私が定期的にうかがう店、二十四軒の居酒屋「F」へ。先客1名が出勤されております。私もいつもの出勤と注文を変えず、酎ハイでスタート。通しは肉じゃが的なものだが、ピーマンが入っているので、少し感じが違う。 焼物は鶏串塩から。何も変えない、何も変わらない。 鶏軟骨。 次の注文だけ、頼んだことのないニラ玉を頼んでみた。野菜分が欲しかったのか。 締めの豚串タレもいつもと何も変わらない味なのであった。
View Articleちょい飲みセットを試しに
今日は夕食を外で取ることにして、大通にある蕎麦居酒屋「I」へ。前回、酔っぱらって遅い時間にいたらかなり混雑していたので、仕事を早く切り上げた今日、再訪である。かなり早い時間で、一番目の客になってしまった。...
View Article今年の初訪問
あまり日が過ぎないうちに訪問しておかなくてはなるまいと、すすきののバー「N」へ。新年のあいさつをして、1杯目はいつも変わらぬアクアビットモスコミュールでスタート。...
View Article何とか今週終了
今週は先週末からの出張あり、パソコンの入れ替えをしたり、ものすごく根を詰めるデスクワークがあったりでとても疲れた。しかしながら、連日酒を飲んでいることもあり、今日は外で飲まないようにする(家で飲んだ)と、甘いものが食べたくなった。...
View Article20200108最近読んだ本
■「裏世界ピクニック4」宮澤伊織 ホラーとSFと百合のバランスが取れた作品。 ■「眼 茶廊法邑」法邑美智子 ギャラリー開設7年目の2011年に出版された、法邑ギャラリーでの展覧会を振り返る本。 ■「紅蓮館の殺人」阿津川辰海 1冊にあり余るトリックと因縁を盛り込んだ濃密な作品。 ■「マーダーボット・ダイアリー 上下」マーサ・ウェルズ...
View Articleあのとんかつをもう一度
昨年の11月末に行ったとんかつ屋さん。いくつかの課題を感じたので、その2号店を訪問して、感触を確認することにした。店内に入ると、少人数の客用にロングカウンターがある。2階にはテーブル席があるらしい。ここは1号店のメニューに加えてカツカレーがあるのが特徴で、私の隣席の人は、両方カツカレーを食べていた。カレーはかなりいい香りがするね。...
View Article20200111ギャラリー巡り
本日は大通→富士フイルム→三越→スカイホール→さいとう→道新→SCARTS→大丸→小樽に向かい、小樽駅→小樽市産業会館→三番庫→小樽美術館→小樽文学館の13か所。...
View Article新春小樽(1)
小樽に到着。小樽駅では「GLASS ART GALLARY」が開催されている。 木村直樹「こおりゆきだるま」。 新渡戸悠介「ゆきだるもんすたー」。 川田由香里「まちがいさがし」。ひとつだけ違う雪だるまがいるそうだ。 廣川雅恵「雪だるまのチェス」。 ■産業会館「文化庁メディア芸術祭小樽展」。昔はこの建物に産業会館という掲示があったような気がするんだけどなあ。...
View Article新春小樽(2)
小樽の1軒目はいつも同じみ、郷土料理の「O」へ。ここは地元の人が多く来る店なので、新年会などで混雑しているのではないかと思ったが、幸いにして席に座ることができた。但し、最終的にはほぼ満員の混雑になった。地元の人の新年初飲みという感じが多く、小樽の人びとの距離感の近さがうかがえる。札幌だと街が広いせいか、休みの日に寄り合いで新年会をやるって感覚が少ないと思うなあ。...
View Article新春小樽(3)
小樽に来たら、もちろんこちらで締めて帰ることにする。いつものバー「A」へ行くと、先客は無し。カウンター席の真ん中辺りに座らせてもらう。1杯目はバックバーにあり、色が気になったグレンリベット12年。箱に「ダブルオーク」とあったので、スタンダード以外の種類かと思ったが、去年の末にボトルデザインを変更したようである。...
View Article今年2回目の東京(1)
三連休の最終日、また早い時間から出張に出発することになった。前回は少々変則的な内容の出張だったが、今回は昨年後半に何度も出張していた仕事がメインである。今日は祝日のため10分くらい遅いバスに乗り、JR琴似駅へ。 観光で北海道にきて帰る人たちだろうか。そこそこ大きな荷物を持った人がいる。...
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