さて夜になって、琴似の街に戻って来た。今年初の居酒屋「D」へ。一白水成を燗してもらい、マカロニとツナのサラダでスタート。燗酒は最初少し熱めだが、寒い外から来た身にはピッタリくる温度だ。
いつもの刺身盛り合わせ。左手前から、鰯、カツオ、しめ鯖、たち(鱈の白子)、にしん、南蛮エビ、タコ頭の7種。今日は鰯の脂ののりが素晴らしかった。食べると青魚の身の周りに口どけのいい脂がたっぷりついているように感じられる。
酒を冷たい紀土に切り替えて、つなぎに真鱈子醤油漬けをつまむ。
そして焼きあがって来たのは、ミニサイズの宗八カレイだ。私も現金なもので、先に酒のつまみとして、香ばしく焼きあがった縁側部分をバクバクと食べてしまう。しかし、その後に食べる身の部分もほんのりとした上品な塩味で、これは美味い(そして骨が取ってあるので食べやすい)。
最後に洋酒(グレンリベットナデューラ)を頂き、つまみセットを出してもらった。つまみは鴨、スモークサーモン、マリボーチーズ、ナッツ。鴨は一品料理としてもあったので注文しようかと迷っていたのだが(量が多いと困る)、ありがたいことにちょうど良い量がやってきた。
ついもう少し飲みたくなりウイスキーを注文したところ、マッカラン12年のミニボトルに入った謎のウイスキーと竹鶴12年が来た。竹鶴12年は昔は「余市に比べると…」なんて思っていたが、今飲んでみるとモルトの味もしっかりする贅沢なウイスキーだ。
マッカランの方は酸化防止のために「マッカラン18年を入れたような気がするんですが…」とマスターが言うあやふやな内容だが、しっかり美味かった。私もマッカラン18年なんてほとんど飲んだことが無いので、中身がそうなのかどうかは分からずである。
ということで、今年も一年、この店にはお世話になる予定だ。
いつもの刺身盛り合わせ。左手前から、鰯、カツオ、しめ鯖、たち(鱈の白子)、にしん、南蛮エビ、タコ頭の7種。今日は鰯の脂ののりが素晴らしかった。食べると青魚の身の周りに口どけのいい脂がたっぷりついているように感じられる。
酒を冷たい紀土に切り替えて、つなぎに真鱈子醤油漬けをつまむ。
そして焼きあがって来たのは、ミニサイズの宗八カレイだ。私も現金なもので、先に酒のつまみとして、香ばしく焼きあがった縁側部分をバクバクと食べてしまう。しかし、その後に食べる身の部分もほんのりとした上品な塩味で、これは美味い(そして骨が取ってあるので食べやすい)。
最後に洋酒(グレンリベットナデューラ)を頂き、つまみセットを出してもらった。つまみは鴨、スモークサーモン、マリボーチーズ、ナッツ。鴨は一品料理としてもあったので注文しようかと迷っていたのだが(量が多いと困る)、ありがたいことにちょうど良い量がやってきた。
ついもう少し飲みたくなりウイスキーを注文したところ、マッカラン12年のミニボトルに入った謎のウイスキーと竹鶴12年が来た。竹鶴12年は昔は「余市に比べると…」なんて思っていたが、今飲んでみるとモルトの味もしっかりする贅沢なウイスキーだ。
マッカランの方は酸化防止のために「マッカラン18年を入れたような気がするんですが…」とマスターが言うあやふやな内容だが、しっかり美味かった。私もマッカラン18年なんてほとんど飲んだことが無いので、中身がそうなのかどうかは分からずである。
ということで、今年も一年、この店にはお世話になる予定だ。