最終日の昼食は、新潟のラーメン、しかもクラシックなあっさり味を食べたい(先日、飲んだ後に食べてしまったが)。ということで、駅南口にある「S」にやってきた。本店のいい店構えも散歩の途中で見てきたのだが、こちらのこじんまりした感じも悪くない。店に入ると12時前なのに7割程度の席が埋まっていたが、なんとか待たずに着席。注文は一番オーソドックスな中華そば(並)にする。
やってきたのはまさしく懐かしい醤油ラーメンである。
早速食べると、麺は頼りないと言っていい程の細麺、しかししっかり歯ごたえがある。スープはこれ見よがしの香りはしないが、澄んですっきりした和風だしが効いている。そして見た感じから想像できないほど熱い。しかし麺はこの熱さにも負けず、しばらくの間、コシを保っている。
食事としては少なめで、味付けもこれじゃ物足りないという人も多いだろうが、この完成度の高さには感心させられた。いつまでも昔ながらのラーメンとして残っていて欲しい味だ。
やってきたのはまさしく懐かしい醤油ラーメンである。
早速食べると、麺は頼りないと言っていい程の細麺、しかししっかり歯ごたえがある。スープはこれ見よがしの香りはしないが、澄んですっきりした和風だしが効いている。そして見た感じから想像できないほど熱い。しかし麺はこの熱さにも負けず、しばらくの間、コシを保っている。
食事としては少なめで、味付けもこれじゃ物足りないという人も多いだろうが、この完成度の高さには感心させられた。いつまでも昔ながらのラーメンとして残っていて欲しい味だ。