本日の仕事も無事終了し、長躯、琴似へ移動。今週の締めに赤ちょうちんが呼んでいた。
最初から酒(黒龍垂れ口純米吟醸)にして、通しは島ラッキョウとタコを和えたもの。ピリリと美味い。
そして刺身は鰹たたきと鯨の2種類を選択。鰹はまだ冷凍物らしいのだが、さっぱりして食べやすい。鯨もなかなか悪くない。
ここで石鎚という酒に切り替えて…、さて、この記事のタイトル「これを見よ!」の由縁は次の料理である。
写真じゃ何だかよくわからないだろうが、約60センチのばばがれいの煮付(頭部)なのである。身の部分も当然あったのだが、それは消費されてしまい、「魚好きな人ならどうかな」とマスターに言われて出してもらった部分である。これだけの大きさだから、断面近くにかなりの魚肉はある。さらに頭の骨を解体しながら食べると、ゼラチン質のとろとろの部分や、かれいのほほ肉(こんなに大きいの初めて見たよ)など、実に食べでがあった。
ふー、これですっかりやられてしまい、飽和状態へ。締めに鯖棒寿しでももらっておくかな。一切れでもいいって言ってるし。ということでやってきたのを見ると、恐ろしいほどの鯖の厚みである。
そしてこいつを食べてみると、ご飯の梅・シソの爽やかさの中に、分厚い鯖の身がスッと溶けて、食べているうちに無くなっていくではないか。これは参った。ここで石鎚の大吟醸をほんの少し味見させてもらう。
そして最後にラガヴーリンダブルマチュアード1989を飲む。ウイスキーの力強さと、シェリー樽由来の甘みがバランスよく感じられる出来ばえだ。
そしてここにほんのちょっとだけつまみ。鯖スモーク、牛切り落とし焼いただけ、クレメンティンのジャム+ゴルゴンゾーラ。特に鯖スモークはメニューにも入っていて試してみたかったんだよね。冷薫された鯖の脂と香りがウイスキーにはピッタリである。最後もピタリと決まって、今日もいい飲みだった。
最初から酒(黒龍垂れ口純米吟醸)にして、通しは島ラッキョウとタコを和えたもの。ピリリと美味い。
そして刺身は鰹たたきと鯨の2種類を選択。鰹はまだ冷凍物らしいのだが、さっぱりして食べやすい。鯨もなかなか悪くない。
ここで石鎚という酒に切り替えて…、さて、この記事のタイトル「これを見よ!」の由縁は次の料理である。
写真じゃ何だかよくわからないだろうが、約60センチのばばがれいの煮付(頭部)なのである。身の部分も当然あったのだが、それは消費されてしまい、「魚好きな人ならどうかな」とマスターに言われて出してもらった部分である。これだけの大きさだから、断面近くにかなりの魚肉はある。さらに頭の骨を解体しながら食べると、ゼラチン質のとろとろの部分や、かれいのほほ肉(こんなに大きいの初めて見たよ)など、実に食べでがあった。
ふー、これですっかりやられてしまい、飽和状態へ。締めに鯖棒寿しでももらっておくかな。一切れでもいいって言ってるし。ということでやってきたのを見ると、恐ろしいほどの鯖の厚みである。
そしてこいつを食べてみると、ご飯の梅・シソの爽やかさの中に、分厚い鯖の身がスッと溶けて、食べているうちに無くなっていくではないか。これは参った。ここで石鎚の大吟醸をほんの少し味見させてもらう。
そして最後にラガヴーリンダブルマチュアード1989を飲む。ウイスキーの力強さと、シェリー樽由来の甘みがバランスよく感じられる出来ばえだ。
そしてここにほんのちょっとだけつまみ。鯖スモーク、牛切り落とし焼いただけ、クレメンティンのジャム+ゴルゴンゾーラ。特に鯖スモークはメニューにも入っていて試してみたかったんだよね。冷薫された鯖の脂と香りがウイスキーにはピッタリである。最後もピタリと決まって、今日もいい飲みだった。