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Channel: 散歩日記X
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小樽ゴールデンコース

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札幌駅からいしかりライナーで小樽へ。結構混雑していたが、手稲から座ることができた。小樽に到着すると、結構日差しがきつい。



まずは港の方に向かってから左折し、銭湯へ。今日は入浴グッズを持っており、まずはひとっ風呂浴びようという算段なのである。年に一度くらいしか銭湯に行かないので、入浴料が440円だったとメモしておこう。



この銭湯は全く近代化していない昔ながらの銭湯。一応、浴槽はそこから泡が出てくる部分とジェット水流になっている部分があるので、それらを活用してじっくりつかる。次第に昨日のアルコール分が抜け、汗が止まらなくなってきた。

入浴客は4〜5名と言ったところか。私より年配の方ばかりである。風呂からあがり、ゆっくり汗が引くまで時間をかけて身を整え、次に行くことにしよう。銭湯の牛乳やアイスクリームにも魅力があるが、そこは我慢だ。

小樽都通り商店街では「おたる消費者まつり」というのをやっている。消費者への注意喚起(不当商法)、産直品の即売会などをやっているのだが、年配の方ばかりが集まっているため、催眠商法にやられているようにも見える。いや、きっとそんなはずはないのだろう。



で、歩くこと数分、久しぶりのバル「C」へ。



喉の渇きも限界だ。まずは刺激の強いジンジャーエール+ジンジャービア+ウォッカのカクテルを飲む。ウイルキンソンのジンジャーエールの刺激には、いつもむせてしまうのだが、飲むと実にいい。昼さがりから銭湯→バーでカクテルということができるのは、この店くらいだからなあ(札幌では思いつかない)。



昼飯を軽めにしておいたので、おつまみプレートを注文。スモーク類(今回は特にししゃも)がいい。またオリーブは付け汁に入っている玉葱がちょっと美味しい。



続いてジン+シャルトリューズヴェール+ビターズ+トニックウォーターのカクテルに切り替える。ああ、今日はいい一日決定だな。



最後に強からず弱からずということで、オレンジブロッサムを飲む。



既に十分な酔っぱらいである。さて、小樽美術館でも行くか。

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