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20140906ギャラリー巡り

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9月5日、グランビスタ。
9月6日は法邑→さいとう→三越→道新→時計台→クロスホテル→大同→大丸→紀伊国屋→小樽美術館→鉄路展の11か所。小樽に行きたかったので、いくつかの見るべき展覧会をスキップしてしまった。来週末は札幌を離れているので、見られない展覧会が幾つかある…。無念。

■茶廊法邑「柿崎均ガラス作品展」。闇に咲く緑の花。

■三越「2014札幌三越秋の美術特選会」。とにかく沢山の作品あり。見て損はない。

■クロスホテル「伊賀信展 DOT・STRIPE・CROSS」。どうもホテルのロビー展示というのは見づらいものがある。いつも飲食店内の展示は見ずに済ませてしまうし。



チカホでは札幌国際芸術祭の学生作品展示。インタラクション型の作品なので、その説明は書いてあるのだが、作品名・作者名の記述が無かったように思える。その辺を大切にしない芸術祭って、どうなんだろう。


→手を上げてすかしたポーズで立っているのが、森の映像に取り込まれた私。手を上げているのはカメラで撮影しているため。


→小魚が泳いでいる映像。手をかざすと、それに反応して動くのだ。

■紀伊国屋書店札幌本店「手塚治虫復刻大全集シリーズ刊行記念「複製原画展」」。つい、1枚1枚見入ってしまう。

■市立小樽美術館「中村善策コレクション名作選「信州」」。山国の信州であるが、ほとんどの作品に川・湖などの水が描かれている。多分、港の街小樽は描きやすかったのではあるまいか。

■市立小樽美術館「小樽の女流画家たち〜庁立小樽高女の系譜〜」。藤本俊子、加藤清江、中島光榮、森本光子、高橋好子の作品が出品されている。

高橋好子「空」:青い太陽と地平線を思わせる線はあるものの、上手いこと抽象化された風景である。
高橋好子「空」:こちらは中央縦にスカイブルーの面。風にたなびくリボンのような形を描いた作品。



時間が余ったので、小樽文学館のカフェコーナーで休憩。「ガラスの仮面」を随分久しぶりに読むが、ほとんど違和感がない(まだ、「紅天女」の主役決まってないんですよね?)。しかし、姫川あゆみさん、そんなに頑張らなくても良いのでは? 帯で劇団ひとりが「ガラスの仮面」名シーン再現をしているのがすごい。



■「小樽・鉄路・写真展」。去年は場所が分からなくて行けなかった展覧会。今年は無事に到着。駅から港に向かって左手にあるんだよね(去年は右手側だと思い込んでいた)。




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