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Channel: 散歩日記X
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「カレー」スパゲッティ

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今日は来週のワイン会のためのワインを購入し、琴似のカレー店「P」へ。なぜならば、ビーフカレースパゲッティがメニューに載ったという情報を仕入れたためである。迷いなく、ビーフカレースパゲッティを辛口で注文。



なるほど。一見して見えないが、ビーフがかなり大量に入っているのと、とろけるチーズが入っている。間違いなくカレーとしては美味しいのだが、私のこよなく愛する「I」の「カレースパゲッティ」には負けていると思う。まあ、普通の人に聞いたら、こちらの方がイイっていうと思うけど。



購入したワインは山梨県のものである。


2013年度の展覧会

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美術館の展覧会案内が出てきたようなので、3月末日の記事として記録していくことにする。

■北海道立帯広美術館
4/12〜6/1 画家岸田劉生の軌跡 油彩画、装丁画、水彩画などを中心に
4/12〜6/1 森の交友録−バルビゾンの画家と写真家
6/8〜8/28 20世紀のプリントアート
6/8〜8/28 アニマル・コレクション!
9/7〜11/13 日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展−天空の城ラピュタ、火垂るの墓、時をかける少女−
9/7〜11/13 Bon Voyage! 世界の観光ポスター
11/22〜2/2 道東アートファイル2013 in the LIGHT/in the SHADOW
11/22〜3/30 北の風景
2/11〜3/30 帯広美術館コレクション選 十勝の美術100年

ビターズを効かせて

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本日は会社の懇親会で1軒目のこじゃれた店へ。丸鶏のロースト栗リゾット詰めが登場したのにビックリ。

2軒目は久しぶりにすすきののバー「n」へ。1杯目は少し控えめにソルクバーノから。

2杯目はブレンデッドウイスキーのグレート・キング・ストリート“アーティスト・ブレンド”。なかなかしっかりした味わいのウイスキーで、楽しみながら飲める味だ。



3杯目はビターズの小瓶たちが勢ぞろいしているのを使ってもらい、モンキー47+シェリー+ビターズ(オレンジ&マンダリン、グレープフルーツ、コリアンダー、チョコレート、ABBOTTS)のカクテル。複雑にして爽快な香りの立つカクテルであった。



2週連続、月曜日から飲むことになってしまった。この位で帰ることにしよう。

特にありません

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本日は移動中に昼食。本来、カツや天ぷらがメインの店だが、やや二日酔い気味の私はねぎトロ丼と味噌汁を注文した。



とりあえず、食べやすい。それからこの店の食券販売機の使いにくさは、相変わらず世界トップクラスだ。買う人買う人が全て困惑するのだから、せっかくの店の特徴を生かしているとは言い難い。もしかして、調理場が困らないように流量制御しているのかな?

20130319最近読んだ本

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■「彼女の血が溶けてゆく」浦賀和宏

■「大絵画展」望月諒子

■「酒のほそ道 呑ん兵衛散歩」ラズウェル細木
銀座、北千住、浅草と久々に行ってみたい店が沢山ある(再読)。

■「指名手配」姉小路祐
高校生のストーカー殺人かと思いきや、かなり複雑な事件にキャリア署長が挑む。なかなか。

■「トッカン」高殿円
国税を滞納している人の徴収業務を担当する主人公。一筋縄ではいかない相手、上司、同僚の中、自分の仕事に燃えたり、燃えつきたり。なかなか楽しいエンターテインメントだ。

以下、図書館の4冊。
■「きたポケット6 おでかけカフェランチ」
どうも行きたい所はなかった。

■「きちんと逃げる」広瀬弘忠
東日本大震災から2年、図書館に震災関連の特集コーナーができた。人間には正常性バイアスがあるので、なかなか何もかも振り捨てて、てんでに逃げるということは難しいのだろう。

■「なぜ社員はやる気をなくしているのか」柴田昌治

■「科学ジャーナリストの警告」林勝彦

食堂を探せ2

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今日も何だか定食的なものを食べたいと思っていた。ふと通りがかった蕎麦屋「B」に魚の定食があったと思い入って見ると、今日は祝日なので日替り定食はなしとのこと。やむをえず、蕎麦定食を注文。



中心は蕎麦と炊き込みご飯なのだが、嬉しいことにおかず軍が付いてくる。今日はこんにゃく鱈子和え、揚げかまぼこの煮物、鶏ささみとキュウリの酢の物、沢庵である。



これでぐっと定食感が増して、炊き込みご飯もボリュームたっぷりと満足な昼食であった。

20130320ギャラリー巡り

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今日は北大→大丸→たぴお→時計台→さいとう→スカイホール→三越→資料館→近美と軽めの9か所。

■北海道大学総合博物館「知られざるクリル・カムチャッカ」。サハリンの画家が紹介されていたが、大体はパネル展示か、ガラスケースに入ったリーフレットであり、ちょっと残念。実際の絵画作品としては3点セットと他1点の展示であった。比較的、写実・素朴な風景画である。

パネルでは1960年頃にできた「シコタン・グループ」というのが紹介されていた。ロシャコフという画家が、知人の勧めでやってきた色丹島が気に行った所から始まったらしい。



色丹島と共に、国後島の爺々岳が良く画題にされたらしい。パネルで見る限り、独特の個性的風景画に見える(以前に見た、フィンランド風景がにも似た所がある)。



色丹島には水産加工場もあったため、ソ連各地から若い女性労働者もやってきたのだとか。写真じゃ良く見えないと思うが、次のパネルの左下、ユーリー・ヴォルコフ「色丹島の女の子」に描かれているのは、かなりのミニスカ女子3人で、パンク調と言ってもいいような雰囲気なのである。



しかしこのシコタン・グループもソ連の崩壊と共に活動をやめる。グループメンバーは逝去した人もおり、今でも時折思い出の中の色丹島を描く人もいるそうだ。



なお、近くに提携博物館の展示ケースがあった。次の写真は「インドネシア国立パジャジャラン大学地質学部」のものらしい。



次は「サハリン州郷土博物館」のものである。中央にある文様は何となくアイヌ文様を思わせる。



■ギャラリーたぴお「高田稔個展」。ある作品に「WELCOME HAPPY WEDDING」という文字が描かれているが、他の作品を含めても結婚式を思わせるものは一切ない。いつもの子供と犬が海を眺めているシーンだ。

■時計台ギャラリー「サッポロ未来展」。今展はノボシビルスクにも行くため、ロシア語での名前・作品名表示があった。
佐藤仁敬「ツミキノミライ」:これまでのシリーズでは人物の顔は描かれていなかったが、この作品は積み木で遊ぶ女性が薄笑いをうかべている。
柴田那奈「雪峰」:やや上方から雪山にいる白豹を描いた作品。スケール感の大きい構図がいい。

佐藤広野「A place to place them」:団地の裏で遊ぶ子供。何となく懐かしい雰囲気。
田村美樹「現実歪曲」:手のボウルにプチトマトを入れ、頭上にトマトを浮かべる女性。何だか異様な目力だ。

A,B室で「同じような女性を描いた画が多いな」と思ったのだが、全体としてはやはり良い展覧会だ。

■スカイホール「もうひとつのかぐや姫 絵本原画展」。幾何学的なかぐや姫が登場する、ちょっと面白い連作作品。

残りはまた土曜日に回りたいと思う。

焼鳥三昧

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本日は会社のちょっとした飲み会で、焼鳥の「GK」へ。枝豆と1杯のビールの後、ひたすら焼鳥とハイボール。焼鳥はレバ、鶏精、豚精、皮、つくね、ささみポン酢(これ旨かった)、手羽先、うずら卵と野菜焼きを数種類。

勘定は意外と行ってしまった。

ハードカクテル

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一人だけ1軒で終わらず、2軒目はすすきののバー「N」へ。1杯目は久しぶりのサウダージ。



2杯目はカクテルメモの中から、良く分からないブロック・アンド・フォールというのを注文。ブランデー+コアントロー+カルヴァドス+アブサンというレシピのカクテルだ。コアントローの量の多さを危ぶんでいたのだが、その味はそこそこで、上手いことアブサンの癖とあっていた。しかし、アブサンが70度以上のを使っているから、危ないなあ。

ここで岐阜県のおみやげ「飛騨さるぼぼのたまご」というのをお裾分けいただいた。持ってきた方は、その前に浜松市にいたそうで「浜松餃子はごく普通です」と、話してくれた。私も同感なのだが、しいて言うと野菜が多めであっさり味という表現になるのかな。浜松市民は一体どう思っているのだろうか。



3杯目はアクアビットスモーキーマティーニということで、タリスカー18年を使用してもらう。この香りと切れ味は申し分がない。今日は最大で客が3人とゆっくり飲めたのだが、3杯強烈なのを飲んだおかげで、翌日は大変な二日酔いとなった。

食堂を探せ 改め 定食を探せ

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やはり札幌にはいわゆる古典的な食堂というのが、そんなにないのだ。特に街の中央部には。ということで、今日は夜は居酒屋、昼に何種類かの定食を出す「IU」へ。

ここはサービスのゆで卵がついてくる。とりあえず持ち帰る。



今日は魚系王道メニューの鯖の味噌煮がメインだ。その他、刺身少々、大根の煮物、ご飯、味噌汁、沢庵。



ご飯は少し柔らかめだが、かなり美味しい。味噌汁も熱々だ。メインの鯖は大量にじっくり煮たであろう味だ。



平目とサーモン。ちょっとした刺身が付いてくるのは嬉しい。鮮度も昼メニューに刺身定食があるだけに悪くない。



隣のおっさんが同じ定食とビールをやっていたのが羨ましい。

ウォーミングアップ

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17時を過ぎ、少しウォーミングアップをしていこうと、バー「TH」へ。1杯目は私には珍しくモスコミュール。



2杯目はクラシックなのを行こうと、マンハッタン。3杯目はアマーロ+ベルモット+エリクシールヴェジタルという苦い中にも芳香のあるカクテル。これはなかなかの私好みだった。

勢いのついたところでワイン会に行こう。

ワイン会 またも敗北

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今日は二十四軒のビストロ「PE」でワイン会である。前回の轍は踏むまいと思ったものの、1軒目でカクテルを3杯飲んでおり、やはり最終的には敗北したのであった。

食べたものは前菜、キッシュ、チーズフォンデュ、豚肉ロースト、ペンネアラビアータ、ケーキ(お祝い事があったのだ)。



飲んだものはワイン大量! 以上。

20130323ギャラリー巡り

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本日はらいらっく→HOKUBU→エッセ→大同→チカホ→道新→新さっぽろ→CAI02→富士フイルム→OYOYOの10か所。3/20と合わせて19か所と、まあまあ行った方だろう。

■らいらっくぎゃらりい「久野志乃展」。2013年の作品が3点あり、猛烈に嬉しい。
「交差しない光と暗い部屋」:画面に複数の人間が登場し、何かを探すように懐中電灯を向けているのだが、それぞれの光は交差せず、同じ方向を照らすことはない。中央にはオレンジ色のテントが描かれているが、その中は何も見えないほどに暗いのだ。
「氷のカーテン」:画面の奥に向かって走りながら、氷の山にライトを向ける女性。

これまで私は久野志乃の作品に対して「ここから壮大な物語が始まるのかもしれないし、素晴らしい物語が終わった瞬間に私は立ち会っているのかもしれない。」という、ある瞬間を切り取った印象を受けていた。しかし、今回の新作では、これからも画面の中の人々には冒険と人生が続いていくという、時間の流れを感じるのだ。そして、その冒険は結局のところ一人一人が道を選ばねばならないことを。

■HOKUBU記念絵画館「IWAKIRI YUKO AND FURUYA HIROKO」。私の知らない版画家2名による展覧会。とはいえ、館内にあった「版画芸術」によると、結構活躍されている方なのかも。

岩切裕子「Paradise Motel」:手前に広がるのは広い砂浜だろうか。風紋のような模様が見える。そして遠景には遺跡風の穏やかなホテルが見える。色が繊細であると共に、余白の美を感じさせる。
岩切裕子「Pianissimo」:グランドピアノの形に、モザイク状に色々な色彩を配している。そしてその手前には小さな家が描かれている。背景が2次元的なのが特徴のような気がする。
古谷博子「夜の声」:卓上の静物画だが、謎の黒い点や食器には思えない不思議な小物が置いてあり、謎めいた感じ。

今回の二人展は色彩の繊細さ等の共通点も多いながら、それぞれの作風の違いもはっきりしているという意味で、良い展覧会であったと思う。岩切は作品の中心には建物があり、古谷の作品には中心点が不在という印象を受けた。

■地下歩行空間北1条イベントスペース「biotope」。PARC=Public Art Research Centerが企画した展覧会。



国松希根太「GLACIER MOUNTAIN」:恐らく北2条STVビルの展覧会でも展示されていたものだと思う。



平尾哲「monocoque furniture」、奥の写真は酒井広司「赤平、立抗と抗口浴場跡」。



川上りえ「An Afterimage(残像)」



ワークショップで椅子や生き物(針金などで)、ブローチを作る試み等は良いと思うが、人工芝を置いて「biotope」はもう少し何とかならないのという気がした。

■道新ギャラリー「第31回学生写真道展」。
鍋谷有希「こんぶ体操」:昆布をしょって手を広げる少年。ユーモラス。
福士夏子「自業自得の夜」:小さなろうそくに浮かび上がる本の題名は「人間失格」。何かあったのか!
門別春香「ないしょばなし」:謎の西洋人形に顔を寄せる女性。

■新さっぽろギャラリー「柴崎康男展」。
「ユングフラウ」:圧倒的な山肌とそれに負けないほど真っ青な青い空。強烈な印象。
「マッターホルン」:人を寄せ付けない灰色の角。陰鬱な空も雰囲気を高めている。
「海明け」:かすかに青い海の色が見えるが、空は真っ黒だ。人工的な光のない世界である。

■CAI02「CAIアートスクール17期生卒業制作展」。
阿部芳美「ひっそりと」:人影が写っている小さな写真を集めて、人型を作ったもの。人影って所がいい。
小林龍一「Sensitive tower」:A4の用紙を数千枚、ひねりながら高く積んだもの。触れるのも恐ろしいタワーである。

閉店157

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かつてくすみ書房があったメシアニカビルの地下街が寂しくなった。軽食喫茶の店はしばらく前に閉店。



そして最近蕎麦屋さんも移転だそうだ。新琴似に移動するらしくちょっと訪問するのは難しくなるが、こちらの閉店は前向きであることを期待しよう。



まだ看板の明かりがついている。

やっぱりカレー

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本日も体がだるい。結果的に近場のカレー「RN」で昼食を取ることにした。店に入るとインドの方らしい人たちが3人、インドっぽくない外国の方が1人と圧倒的に日本不利だ。

前回でマトンカレーシリーズを全て制覇したので、今日はキーマカレーにしよう。辛さは4辛、やや二日酔い気味と合ってナンではなくてご飯にしよう。日本人のせいか、体調が今一つのときは、やはりご飯の方が体になじむ。



写真は少々ピンボケ。しかしカレーの辛さは今日は文句なしの好み通りだった。熱さもかなり強力で、食べているうちに汗が出て、見る見る体調が良くなってきた。

20130324最近読んだ本

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■「最終定理」アーサー・C・クラーク、フレデリック・ポール
フェルマーの定理の証明に関する話とファーストコンタクトを盛り込んだ、クラークらしい作品。ホーガンっぽくもあるかな? もちろんフレデリック・ポールの方が全体を書いているらしいのだが。

■「リオ」今野敏
再読。

■「ハルさん」藤野恵美
ほのぼのミステリー。

以下、図書館の5冊。
■「上司は部下に仕えなさい」鳥居正男

■「会社はこうして潰れていく」帝国データバンク情報部

■「早わかり財務諸表入門」並木秀明、円茂竹縄、トレンド・プロ
大体みんな分かるんだけどな。

■「世界が見た福島原発災害」大沼安史

■「奈良歴史探訪ウォーキング」ペンハウス
5時間コースとかはかなりの回数行っていないとチャレンジする気になれないよね。

閉店158

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西18丁目付近、ラーメン屋というか中華料理店「A」が閉店。手堅い店だったので、残念である。

軽めの昼食とは

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今日はやや出遅れてしまい、昼食時間帯が13時近くになってしまった。晩の予定が早いので、あまり重厚なものは困る。どこに行くべきなのか迷ってしまい「焦るんじゃない 俺は腹が減っているだけなんだ」状態になりつつ、先日1度来た蕎麦屋に入店。

もりそばにクーポン券でかき揚げを付けてみた。



かき揚げはそばがゆで上がる前の間、若干の時間が経過したもののほぼ揚げたて。野菜の甘味も十分に出ていて、これは嬉しい。蕎麦はつるつると歯ごたえ、冷たさ良し。

途中からかき揚げを蕎麦つゆに投入。油の力強さが加わった。



最後のそば湯は卓上ポットのものだが、熱々。これで260円だったので、文句のつけようがない。

20130330ギャラリー巡り

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本日はレタラ→ミヤシタ→資料館→道新→時計台→白樺画廊→大丸→富士フイルム→三越→スカイホール→さいとう→ivory→ARTスペース201→NEW STARの14か所。

■札幌時計台ギャラリー「伊藤貴美子個展」。
「MOKU-遊たち」:シリーズ連作集なので、タイトルは全体的に同じなのだが、私は2012年秋の作品が気に入った。青をベースに黄色と緑の三角形、上部には円が配置されている。「MOKU」というタイトル通り、三角形はやはり樹木のイメージなのだとか。円は月のよう、という伊藤さんの言葉があったが、私にはフィルター処理をした太陽にも見えた。円の内部で太陽のプロミネンスのようなエネルギーが動き回っている感じがした。

■さいとうギャラリー「藤澤大輔個展」。
「こたつ製造機」:ベルトコンベアから次々出てくるこたつの上には、既に小物(本と眼鏡か?)が乗っているのだ。
「ID」:ソフトキャンディのような形が、整然とでもなくバラバラでもなく並んでいる。

■さいとうギャラリー「杉原潤一個展」。
「人食いギミー」:怪物の頭としっぽの2つのパーツからなる作品。全体的に黒と金色の色彩が多く、波型のようなパターンが登場するので、琳派を思わせるところもある。

念願の馬

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本日は年末から課題だった馬肉料理の店「S」へ。初めてなので桜義経鍋フルコースに身をゆだねる。

まずは前菜から。エビ、サーモン、サラミ、生ハムのマリネと、小鉢に入っているのは馬ホルモン煮込み。もっとたっぷり食べたいくらいだ。飲み物はチューハイからスタート。



続いて桜刺し。ソフトな甘味がある。玉ねぎとの相性もピッタリ。



次は桜たたき。外側の炙ってある部分と内側の脂の部分で、これはたまらない。マヨネーズのようなものと下の酸味ダレで、箸も止まらない。飲み物は燗酒に切り替える。



そしてメインは義経鍋(ジンギスカン?)。鉄鍋に馬の脂を使って馬肉を焼くのだ。合わせて焼いたネギがまた美味い。



締めに寿司。右からマグロ、平目、馬肉2個。何と言ってもここは馬肉だよ。かなり酸味のきいた酢飯で、さっぱり食べられる。



デザートはフルーツ。馬肉は全般的にさっぱりと甘味のある肉で、くどい感じが全くしない。もし食わず嫌いの人がいるのなら、牛や豚よりよほど癖がないですよ、と言ってあげたいものだ。



「桜鍋はどんな感じですか」と聞いてみた所、味噌味で最後にせんべい(せんべい汁に使うようなものだろう)を入れる、とおかみさんが教えてくれた。それはぜひ試してみたい。再訪が宿題となってしまった。

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