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Channel: 散歩日記X
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少し食べ足りなかったそうな

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1軒目のつまみが軽かったので、非常に久しぶりにすすきののラーメン「A」で仕上げよう。

ラーメンの到着をもやしと高菜で待つ。いかにもつまみっぽいが、酒はもう十分だ。



やや少しして塩ラーメン到着。麺は結構固めでちょうど良い。スープが何となくいい感じなんだよね。



今日はダメなことに一口餃子というのも頼んでしまった。パクパク食べてしまう。



いや、なかなか美味かったね。


覚え書き

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T君が誘うもんだから、今日も一杯行ってしまった。

「第3Mセンター」で、ハイボールと日本酒。つまみはコロッケ、シュウマイ、にしん切込み、玉子焼き、鯖みそ、サンマ煮、厚揚げ焼。

いつも頼むものに加えて、T君の注文で新たな味わいを楽しんだ。特に鯖みその腹の部分の脂の乗りようは、かなり良かった。

20130110最近読んだ本

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■「極限推理コロシアム」矢野龍王
ある建物に集められた7人。これから殺人事件が起きると宣言される。もう一つあるという建物でも発生する殺人事件の犯人を両方当てることを強要されるのだが…(再読)。

■「ミステリーズ」山口雅也
再読。

■「垂里冴子のお見合いと推理」「続・垂里冴子のお見合いと推理」山口雅也
再読。

■「キララ、探偵す」竹本健治
再読。

以下、図書館の4冊。
■「パーキンソン病」福永秀敏

■「「感情の整理」が上手い人下手な人」和田秀樹

■「人生を救え!」町田康、いしいしんじ
人生相談、及び対談集。

■「西荻窪キネマ銀光座」角田光代、三好銀

今日は本当に疲れたんだわ

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今日は良く分からないけど疲れたのだ。会社を定時に出て、所用のために札幌駅へ。その帰り道、ついふらっと立ち飲み「S」に行ってしまったのだ。

まずはハイボールとハムカツ。ああ、この脂っぽいのがたまらないね。



次は一転して、燗酒とうにの一夜漬け。



見た瞬間、量が少ない! と思ったのだが、いやいやどうして、この濃厚な味は酒が進む。ねっとりとしたうにを舌先でつぶして味わいながら、飲みこんだところで燗酒。これが今日のお勧め品だったのだが、まさにそれに恥じない味だ。

量はそれほど飲み食いした訳でもないが、満足感と共に帰宅。

少々しょっぱかった

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ギャラリー巡りの途中、本日は中華料理店へ。ランチメニューの中から、辛いものに心ひかれて、麻婆豆腐定食を注文。



おお、見るからに豆腐たっぷりでボリューム感がある。しかし、少ししょっぱかったのだよね。この味付けならばご飯が倍必要に思えるが、そんなに食べられる年でもなく…。

20130112ギャラリー巡り

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本日はARTスペース201→さいとう→スカイホール→三越→道新→時計台→STV北2条→大同→エッセ→はやしの10か所。時間の制約もあり、少なめ。

■ARTスペース201「札幌国際情報高等学校美術部展」。少し水や金属を描くテクニックに流れているような気もするが、なかなか上手い人が多い。

■さいとうギャラリー「新春 櫻井マチ子展」。中央の楕円部分に世界の風景、周りに筆跡をぐっと出したバラが描かれている。作家の美意識が一本通っている。

■さいとうギャラリー「中野邦明 日本画展」。
「白銀の滝」:流麗に流れ落ちる滝の前に、画面右手から枝が伸びている。その対照の妙がいい。

■道新ギャラリー「第39回 北海道教育美術展」。時間がなかったので、幼稚園生の作品に着目してみた。

坂口宇多丸「お話の絵(かさじぞう)」。この猛吹雪感は北海道ならではの表現。



作者名不詳「おおきなさくらのき」。圧倒的な幹の存在感。下から見あげるとこんな感じなのだろう。



小倉悠雅「動物」。一体何の動物なのか。想像を膨らませると楽しい。



齋藤孝次「水族館の絵」。これは海の感じが実に良くでている。



木村明夏「うし」。牛に赤系の色を持ってくるのが大胆(もしかしてそういう品種?)。形のとらえ方も自由でいい。



■時計台ギャラリー「野口裕司展」。壁から床へと10メートル以上の紙を使った墨絵作品が目立つ。流れ、またよどむ水のように見える。

■STV北2上ビル「風の丘 Shoko Yoshinari Exhibition」。今度はビルのエントランスに吉成ワールドの出現。



■大同ギャラリー「有象無象百楽繪」。
小松優「ゴミ溜め小路の冒険」:4点の連作で、創作絵本コンテスト入選作とのこと。細やかで楽しい鉛筆画である。

■ギャラリーエッセ「北海道札幌北陵高等学校 美術部校外展」。
中川陸「ラトゥールの目で」:ロウソクにジッポで火をつけるラトゥール風の作品。なかなか上手い。

■石の蔵ぎゃらりいはやし「亀井由利 柴崎康男 二人展」。
柴崎康男「イワオヌプリ」:重層的に緑を重ねて表現した山肌がすごい。
亀井由利「樹2(正しくはローマ数字)」:カラフルで楽しくなる表現。

今日のギャラリー巡りで、今年の観覧テーマに気がついた。上手くできるかどうか分からないので、今の所テーマは秘密にしておきたい。もし、ちゃんと達成できれば、年末にでも発表するか。

新春 帯広詣で(1)

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今年も恒例の帯広詣で。かなり列車が混雑しており、予定の1本後に乗ることになった。指定席の予約はほぼ満席だったのだが、幸いなことに何故か私の隣は空席。良かった。

到着するともう夕方。



早速、駅からすぐの居酒屋「AD」へ一杯やりに行くことにした。多分、4回目の訪問である。



まずは、この寒さに燗酒から。丸い徳利とそこに小魚があしらってあるお猪口で頂く。



通しはキノコと蟹身。



さて何を食べようか。最初はやはり恒例の刺身盛り合わせからだろう。



今日は左側からおひょう(縁側付き)、タコ、ホッキ。普段に比べると品数が少ないが、天候でも悪かったのだろうか。おひょうと聞くと、平目の大味な奴と思いがちだが、これは身のしまり、脂の乗りと共に申し分ない。ホッキもやっぱり貝の王者(個人的感想)だね。

続いて、 仙鳳趾産牡蠣を炭火で焼いたもの。一見小さめに見えるのだが、この牡蠣は殻の厚みがたっぷりある。2個食べたうちの特に2個目は、私が初めて「牡蠣は海のミルク」という表現に、完璧に同意させられる味だった。



そしてこの店でいつも食べる銀杏。もっちり美味い。



久しぶりに食べるばばかれい煮付。淡白な白身とトロトロの縁側部、そしてこってりした煮汁がたまらない。これでご飯を行ったらたまらないだろうな。



少々時間調整もあって、酒を追加しもずく酢、黒豆とうふ(山わさび効いてる)でつなぐ。

 

最後におでん。やはり帯広はメークインが美味い。それからもう一つ厚揚げを食べたのだが、これが豆腐の柔らかさにほんのり周りの揚げ部分が味わいをアシストする、なかなかの味であった。



今日も大満足だったが、店の大将の調子がちょっと悪そうで気になる。明日は休みなので、ゆっくり休養して下さい。

新春 帯広詣で(2)

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帯広には3軒ほど行くバーがあって、そう滅多に来ないので悩むのだが、今日は久しぶりの「AG」に行くことにした。



フレッシュフルーツから金柑を選択して、アルコール強めのカクテルにしてもらった。登場したのはこんな大胆な感じ。



この金柑を皮ごとボリボリ食べながらカクテルを飲むという、野趣あふれる味わいだ。ほのかな苦みがいい感じ。

ここでしゃれた通しが出る。右側のクラッカー+チーズ+メープルシロップが良かった。メープルシロップにはゼリー状に粘度を高めるものを入れて、垂れないようにしているとか。



さて2杯目はウンダーベルグ+カンパリ+グレープフルーツジュースの苦めカクテル。しかしカンパリの赤が綺麗で、見た目はとても甘そうにも見える。

3杯目はスモーキーマティーニを注文したところ、ロンドンヒルジン+ベルモット+ラガブーリン12年カスクで作っていただいた。なるほど、ガキンとくる強さはないが、カクテルとしてはベルモット入りの方が上質かもしれない。



旅先では3杯が定量だ。素敵なカクテルを堪能して(また、安かった)、ホテルへ。

今日は珍しく帯広のホテル「P」へ。結構な酔っ払いだが、ここの大浴場には行ってみなければなるまい。なぜならば、お湯が、あのモール温泉だからなのだ。

早速入るとやはりお湯がトロトロしている。そんなに気にしている訳ではないのだが、どうしても冬は肌が荒れがちだ。そんな肌への修復効果は相当ありそうだ。事実、翌日には皮膚の感じが普段と違って滑らかになり、見えない部分の肌荒れが治まっていたのだった。

また、露天風呂は湯気が立ち込め1メートル先も見えないほどだったが、ここのジャグジーで体を浮かべると幻想世界に浮かんでいるかのような気持ち良さであった。予想以上に時間がかかってから部屋に戻り、少しだけ缶ハイボールを飲んでから寝る。


新春 帯広詣で(3)

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帯広の天気は良いことが多い。まさに十勝晴れと言ったところだが、私は少々二日酔いだ。



しかし、ちょっと期待していた朝食へ。バイキング形式で持ってきた第一弾は普通の感じ。だが、味噌汁っぽいものは非常に甘味のある玉ねぎスープ。サラダだってドレッシングは恐らく自家製だと思う。さらに納豆は豆っぽさが生々しく残っている。



大皿はソーセージ、コロッケ、ハム、鶏唐揚げ、焼き鯖、焼き鮭とまずはオーソドックスにしてみた。それから特筆すべきは、コップに入っているジュースのようなものは、カツゲンなのである。北海道人であれば、これについて説明する必要もあるまい(北海道外の方は検索して見て下さい)。

第二段は写真を取らなかったのだが、ホテル自慢の北海道食材料理である。豚丼のつくだ煮仕立て、道産辛子めんたい、シシャモのエスカベッシュ、インゲンのゴママヨ和え? 等、素材の味がしっかり分かる料理だった。少し調子が悪い自分が腹立たしい限りである。

のんびりした朝を過ごしてから、一応用件を足すために外出。

新春 帯広詣で(4)

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所用を無事済ませ、再び帯広駅前に戻ってきた。今日の夕食はガッチリ食べる予定なのだが、小腹がすいたので、軽く食べていこう。久しぶりに来る帯広市民の心の店、レストラン「F」である。



いろいろセットメニューが充実する中、少し控えめにナポリタンにしておこう。値段が500円台なので、コーヒーも付けてしまえ。

しばらくしてやってきたナポリタンはまさしくイメージ通り。



一昨年はかなりナポリタンを食べたが、これが一番「ザ・ナポリタン」という感じに近いかもしれない。嬉しくなって、途中からタバスコ、最後に粉チーズと伝統的味の変化で食べてしまった。

コーヒーは薄目だが、香りがいい。



お店の方の対応も安心でき、ゆったりとした時を過ごせるレストランである。



そうそう、この店はサービスでメロンソーダが出てくるのである。これもメロンソーダ好きにはたまらないのである。

20130113ギャラリー巡り

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本日は帯広美術館→百年記念館→市立図書館の3か所。

帯広美術館に行く途中、帯広氷まつりの雪像作成の準備がされている。



帯広青少年科学館。空が青い。



青少年科学館前の彫刻。雪でタイトルが見えず…



■帯広美術館「ベル・エポックのポスター」。帯広自慢のポスターコレクション。楽しい展覧会であった。



バルドリッシュ「果物は健康食品」:「EAT ALWAYS SPANISH FRUITS」と書いてあり、スペインが異国の代表的イメージだったのか。
レオネット・カピエッロ「フォアグラ・クリームの女王「金の鵞鳥」」:鵞鳥が金色でぬめっと見えて、フォアグラっぽい。
ミュシャ「タバコ巻紙「ジョブ」」:ポスターの魅力で思わず吸っちゃうね。

不詳「タバコ「レオ」」:変な老人と黒マスクの二人がタバコを吸っている。これじゃアヘンだよ。
ジュール・ドランシー「東洋のタバコ「ナジャ」」:コブラのマークがタバコの箱から立体的に立ちあがっているシーン。中近東のイメージである。
不詳「キナ入りワイン」:これは販売しても大丈夫だったのか。

ラコット「ペリエのりんご酒」:女性がグラスを掲げると割れたリンゴから果汁(酒)が滴るのだ。
レオネット・カピエッロ「食前酒「モーラン・キナ」」:黒地に緑の悪魔が酒を勧めてくる。
フレデリコ・リバス・モンテネグロ「マルケス・デル・メリト、ワインとコニャック」:黒地にオレンジのバッカスか?
ロビィ「食前酒「トニ=コーラ」」:黄色地に赤と緑の2匹のオウム。とにかく目立つこと間違いなし。

どうにもタバコ類、酒類のポスターが強力で、大人はおろか青少年も絶対やりたくなってしまうと思う。

不詳「脱毛防止剤」:オペラ座にいる禿頭の男たちを見ながら「どうしたのかしら」と女性。「みんなペルテュイジーヌを知らないんだよ」と黒々とした髪の男が答えるという、いやなポスター。
ドナルド・ブラン「バータ」:スポーツシューズのポスターだが、描かれているスポーツが陸上、テニス、ペタンクなのだ。フランスらしいね。
フィリップ・シャブリエ「真の円形シャワー」:シャワーの出る部分が円形になっており、自分の頭をくぐらせてからお湯を浴びる構造になっている、面白商品。

レイモン・トゥルノン「理想の浴室」:こちらは西洋にしては随分深いバスタブだ。
A.フォス「純ニッケル」:多分鍋の広告なのだが、中国人っぽいあやしいシェフと、マンガチックな黒人シェフが登場。当時の料理人のイメージなのだろうか。
不詳「キャピテーヌ・ダンリ著「宿命の戦い」」:「ANGLETERRE」と書いてあるので、宿命のライバルはやはりドイツではなくてイギリスなのか。

シャルル・ティション「自転車「メトロポール」」:インチキっぽい着物を着た人が自転車に乗る、ジャパネスクイメージ。
ミュシャ「自転車「ロワイヤル=ファブリク」」:こちらはスイスの高原イメージ。しかしなぜそこでパイプをくわえるのか。
ジョルジュ・ファーヴル「自転車「ディレクタ」」:今度は近代的アスリートの雰囲気。現代のスポーツドリンクのポスターであってもおかしくない。
オガロ「自転車タイヤ「ミシュラン」」:ミシュランのキャラが自転車に乗っているのだが、当時は自転車タイヤの制作が主だったらしく、体の部分のタイヤの幅が今よりも狭いのである。そして彼も葉巻を吸っているのだ。

自転車一つとっても、随分違うコンセプトでポスターが作られていたのが分かる。また昔の日本もそうであったと思うが、「成人男子たるもの、タバコを吸わなくては!」というメッセージも感じるなあ。

レオン=A.フィヨル「海戦」:見世物のポスターらしいのだが、戦艦や駆逐艦が何隻も登場し、炎や水柱が上がるのをどうやったのだろう。
アーウェ・ラスムッセン「D.S.B.,デンマーク国有鉄道」:闇を切り裂いて走るライトをつけた赤い列車。レールの安定感と、140キロのスピードメータ、枕木のぼやけた感じのスピード感が両立している。
キルニッヒ専門工房「オーストリア」:チロリアン、ヤッホーなイメージ。こういうポスターで国や地域のイメージが付いてしまうということもあっただろう。

■帯広美術館「拡張する”版” プリントアートの展開」。
一原有徳「タガネ9」:鉛板に数字を打ち込んだ、珍しい作品。
太田三郎「Stamp map of Hokkaido "December29,1993"」:北海道地図の郵便局の場所に、消印を押してもらった切手を配置したもの。ほとんどが普通の41円切手なのだが、旭川東は50円切手、芦別と他2つ(消印が読めない)はふるさと記念切手、江別は風景印が押してある。



長はるこ「B-cushion」:コンピュータ制御のエアブラシで、粗めの紙に印刷したもの(写真右)。



十勝プラザにて、坂東優「フロンティアの像」。勉強している少年よ、フロンティアたれ!



段々、陽が落ちてきた。



鎌のような、いや糸のような月が出た。



ホテルノースランド前にて。



帯広駅前にて。「飛雄馬よ、あれが巨人の星だ」「とうちゃん、あれ、木星だよ」。

新春 帯広詣で(5)

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ギャラリー巡りと市内散策を終えて、最後にやってくるのは恒例の焼肉「H」だ。今日は3連休の中日、成人式がらみもあってこの店は混雑が予想される。ということで16時45分頃にやってきたのだが、これが正解だった。この後、それ程の長さではないものの、終始待ち時間があった模様である。

ハイボールを注文して、まずはキムチ盛り合わせから。



上タン焼き。



ナムル。気休めに野菜類も取って見る。



ホルモンセット。奥からミノ、レバ、コブクロ、豚ホルモン。いずれの部位も個性的でそれぞれいける。



そして何と310円のジンギスカン。味付けがいいのである。



ここでさっぱり目の赤ワイン。こんな時には冷えているのがいい。



またもや気休めに焼き野菜。しいたけがうまく焼けて満足。



さらに大物のサガリ、豚ロース。帯広の豚ロースが美味くない訳がない。



コンガリ!



腹一杯になり、しかし列車の時間まではしばらくあるため、歩きまわって時間をつぶす。今回の帯広は一瞬気候がゆるんで、あまり寒くはなかった。日中好天の中を歩いていると、少し汗ばむくらいだ。陽が落ちても、現在マイナス4度。まあ、寒いと言えば寒いが、それほどではない。



列車が到着。後は札幌に帰るのみ。



すいているみたいだし小宴会でもやって行こうかね。紙コップの中は、コーヒーっぽかったりするのだが、赤ワインである。



札幌に到着すると気温はマイナス7度。札幌が意外と寒かった。

ジンギスカンの味

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今日は急遽買物の必要性が出てきて、JR琴似駅方面まで遠征。途中で最近できた新店「P」に入って見た。いわゆるラーメン&中華メニューが少々という感じなのだが、メニューの品数が多い。さまよう私の眼に「羊肉麺」というのが飛び込んできた。よし、これを注文して見よう。



見た目はこんな感じで、まずは麺を引き出して食べる。いわゆる伸びているという感じではないのだが、太目の麺は随分柔らかく、もう少し硬ければなと思ってしまった。スープは塩味でまずまず。上に乗っているのは羊肉、もやし、玉ねぎ、長ネギ、ニラで、北海道の人には「ジンギスカンラーメン塩味」と言えば、雰囲気が分かっていただけるだろう。マイルドなスープと少し乱暴な具材は、なかなか悪くなかった。



他にも少々試してみたいメニューもあるなあ。

(しかし、値段は少々高いと思う)

20130114最近読んだ本

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■「いいなりゴハン1」森繁拓真
作者が強引な姉に連れまわされて、主にホルモン屋さんに行って描くレポートマンガ。

■「ミステリー倶楽部へ行こう」山口雅也
再読。

■「テラ急襲 ペリーローダン440」ヴルチェク、ダールトン
多分、初めてローダンワールドに巨大ロボットが登場。とは言っても人型ではない。

■「今宵、バーで謎解きを」鯨統一郎

■「もう一杯」大竹聡
帯広市図書館で読了。駅から徒歩2分くらいの所に図書館があるので、ありがたい。

■「誘拐犯の不思議」二階堂黎人
なかなか複雑なトリックだが、こんなことを考える犯人はどうかしている感じが強い。

■「たのしむカクテル」今井清

以下、図書館の2冊。
■「米国の光と影と、どうでもイイ話」向井万起男

■「全国ステキな古都さんぽ」伊藤美樹
この本に載っていて、行ったことのない都市で行ってみたいのは、1番:平泉、2番:鎌倉、3番:金沢、4番:高山であった。

今日も金柑で

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久々にバー「n」へ。

1杯目は今日のフルーツから金柑を使ってもらうことにした。帯広でも金柑カクテルを飲んだので、どんなものが出てくるのか楽しみである。



今回は金柑とオレンジの皮を使ったリキュールをミキサーにかけたカクテルが登場。なるほど、この手法は金柑の味わいがよくわかる。ほろ苦い味と多少残るザラザラ感が、個性的だ。

2杯目はオリジナルの中から、スネイクピットというカクテルを注文。ジン+ベルモット+ブラックサンブーカという甘苦く、強烈なカクテルである。

3杯目は十勝ブランデーのサイドカーを注文。このブランデーはアルコール度数が60度弱と非常に高いので、強烈なパンチがある。強くシャープな感じのする、実にいいカクテルだ。また、グラスの形もシャープでいいのだ。



今日はこのくらいにしておこう。


美味い魚が食べたい

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私は札幌でうまい魚を食べようと思って、たまに行くのが大通近辺の居酒屋「M」である。

本日も国稀を燗で頼んでから、通しをつまみつつ待つ。



まずはお作り盛り合わせ(5点盛り)だ。入っているのはマグロ、ソイ、ホタテ、ツブ、ホッキ、甘エビ、タコの7点。いつも種類が多めに入っているのが常である。一人用で無理なく7種類の魚が食べられるのはうれしい限りだ。



7点の中でも、歯ごたえのツブ、味わいのホタテ、ホッキと貝が3種類入っているのが嬉しい。甘エビは卵付き。最後に取っておいたマグロ中トロを食べて、大満足である。

2杯目は国稀の北海にごり酒。そして、いわし焼きを注文。





ちょっと予想よりは細身のいわしだったが、味はもちろん間違いない。

最後に黒カレイの煮付けを注文。真ガレイと迷ったのだが、店のおばちゃんが「大体どっちも同じ。私は黒カレイの方が好きね」というので注文したのだ。やってきたのを見ると、ビジュアルがもう間違いなく美味しそうだ。



食べてみると、白身が旨い。色にたとえると、これまで感じたことのない純白の味という感じだ。タレは黒々としているが、それほど濃すぎるという訳ではなく、ちょうどよい味付けである。これを骨やヒレのそばまでしゃぶっているうちに、いつしか食欲が満たされてきた。

ゴッコ汁等にも未練を残しつつ、2軒目に行こう。

カクテルいろいろ

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2軒目は恒例のバー「N」である。1杯目は「炭酸入りをおまかせで…」と適当な注文をした所、フレンチ68のシャルトリューズVEP添加バージョンがやってきた。



これはカルヴァドスにシャンパン、そしてシャルトリューズの癖がたまらない味だね。

ここでNさんの石垣みやげを頂く。黒糖チョコレートは甘味のバランスが良い。宮之鶴は度数30度だが、すっと飲める泡盛だ。





2杯目はテキーラ+シャルトリューズジョーヌ+ライムコーディアルをシェイク、塩でスノースタイルにしたグラスについでからチェリーを入れ、さらにスロージンを沈める「旭日/ライジングサン」という面倒くさいカクテルだ。



塩とチェリーは省略でもいいですと言ったのだが、テキーラには塩が合うし、チェリーと沈んだスロージンが朝日のようなのである。味はライムコーディアルが味を引き締め、非常に斬新なカクテルとなった。今井清氏のカクテルブックをメモして行き、作ってもらったものである。

3杯目はタリスカー+フェルネブランカ+ビタースの史上最高に苦いカクテル。これでドンと勢いをつけて、帰ることにしようか。

食べ過ぎた…

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微妙に少しだけ小腹が減って、たどり着いたのは「Y」屋。一回、焼鳥つくね丼を食べてみたいと思ったんだよね。それに生野菜と味噌汁を追加。



焼鳥は炭火の香りがする。それにしても少し食べ過ぎだった。

琴似に移動すると、なぜか凄い雪。私は雪かきをしなくていい住居なのだが、やっている人は大変だろうな。

20130118最近読んだ本

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■「O.tone vol.51」
今月は昭和酒場特集。今回紹介されている店は、ほとんど行ったことがあるな。会いに行ける名作は後藤純男の「流氷の春」。

■「13人目の探偵士」山口雅也

■「今宵も大人はバーで癒される」花崎一夫
さすがにこの方の書く本はオーソドックスである。バー初心者は何回かバーに行ってからこの本を読み返すと、「ああなるほど」と思えることが沢山あると思う。

以下、図書館の4冊。
■「医者のトリセツ」松本昌和
医者でありながらイタリアンバールを経営し、サービスの事を考えている面白い人の本。

■「スットコランド日記」宮田珠己
真面目に「スコットランド日記」と読み間違えて借りた。

■「推理小説」奏建日子
再読。

■「戦国武将のゴシップ記事」鈴木眞哉

2013年1月の一言

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1月18日
・本日は人間ドックなのである。
・何も食べられないのはともかく、飲み物もダメというのは辛い(うがいで我慢)。
・それから例の胃カメラが憂鬱だ。
・検査が終わったら、パッとやるか!
・新メガネを一週間使ったが、目の疲労感が格段に少ない。良かった。
・タモリ倶楽部を見ていたら、インド居酒屋が登場。出てくるつまみの90%が、何らかの形でカレー味らしい。非常に私が好きそうな気がする。

1月17日
・あるファストフード店に行ったのだが、ある店員だけ注文の復唱をする声がやたらに大きくハッキリしている。正しいと言えば正しいのだが、デリカシーがないようにも思われる。
・女性一人の注文を「牛丼大盛り、卵、チーズですね!」と朗々と復唱するのはいかがなものなのだろうか。
・しかも、勘定を払う時にもう一回それを言われるのだ。

1月14日
・5歳の時に、朝、NHKのニュースを見ていて、初めてとてつもなくむなしい気分になったのを時々思い出す。

1月13日
・コンビニで酒を買う時に、20歳以上確認ボタンを初めて押すことになった。おためごかしだと思っていたのだが、酔っていたので、軽々と押してしまった。まあ、良いか。

1月12日
・まもなく出発。
・まずは札幌市内ギャラリー巡りと昼食を取ってからだ。

1月11日
・今週は長かった。やっと終了。
・老眼仕様のメガネをやっと入手。これで少しは楽になるのか?
・明日からちょいとした小旅行へ出発。行先は寒そうだ…

1月9日
・昨日の朝から午前2時まで仕事。さすがに限界で、前半休。
・休みを生かして、いくつか所用をすませる。

1月5日
・昨日は(というか今日は)2時半頃就寝。何とか7時半頃に目を覚ます。

1月3日
・さすがにやや二日酔い。今日は酒を飲まない日。
・明日は休んだり、仕事は軽めという人も多かろうが、私は深夜まで作業が確定しているのだ。
・北海道内はあちこち暴風雪のようだが、札幌近郊は不気味なくらい静かな好天。

1月2日
・ご乱行のせいか、ついに8時台に目が覚める。飲み続けるのは後、今日1日。
・まずはちゃんとした食事でもするか。
・老眼に耐えかねて、メガネを作る。合わせるのにだいぶ時間がかかったが、果たしてどうなるものやら。

1月1日
・昨日は「酒場放浪記祭」だったので、年越し感がほとんどない。
・さて、分厚い新聞にでも目を通しますか。今年の展覧会紹介でもあると嬉しいのだが。
・一応、実家に行ってみる。疲れた。
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