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Channel: 散歩日記X
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2013年1月のカクテル

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今月は割と控えめの34杯。苦いカクテルをずいぶん注文したような気がする。

オリジナル 6
ウイスキーソーダ 4
ウイスキー 2
赤ワイン 2
金柑のカクテル 2
ジンソーダ割り 1
エルカルヴァドール 1
ネグローニ 1
コンチネンタル 1
フィナーレ 1
プレサンティール 1
ブルーブレーザー 1
ギムレットハイボール 1
キスフロムヘブン 1
フレンチ68 1
ライジングサン 1
スネイクピット 1
サイドカー 1
スモーキーマティーニ 1
マティーニ 1
サウダージ 1
アワティーニ 1
ホットウイスキー 1
合計 34

1月のまとめ

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【1月】
行った美術館、ギャラリー数=49。平均的な立ち上がり。
読んだ本=65冊。平均的な立ち上がり。
買った本=22冊。低調な立ち上がり。

2013年2月の一言

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2月1日
・明日は検査のため、早めに晩飯を食べて、酒は飲めず。早くも腹が減ってきた。
・身の回りにインフルエンザ患者が増えてきたような気がする。来週は猛烈に忙しいから、かかっている場合じゃないのに。

20130201最近読んだ本

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■「露壜村事件」椙本孝思

■「散歩もの」久住昌之、谷口ジロー
再読。

■「咎人の星」ゆずはらとしゆき
地味な女子中学生の前に家政夫として、流刑にされた宇宙人がやってきた。

■「写楽 閉じた国の幻 上下」島田荘司
写楽が誰なのかに関する新説を小説仕立てで書いたもの。なぜ同時代に写楽に対する言及が無いのか、なぜあんなに特徴的な画なのか。この2点に関しては、面白い説であると思う。

■「東京B級グルメ放浪記」鈴木隆祐
再読。

■「トバの後継者 ペリーローダン441」エーヴェルス

■「五感でわかる名画鑑賞術」西岡文彦

食べた気がしない

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病院で検査を終えて、ホッとしたところ呼び出しがあり、急きょ出勤することになった。時間が多少あるので、まずは食事をしておかねばならない。

普段であれば、ここでのんびりする所なのだが、そういう訳にもいかないしなあ。

ベジタブルセットのミルクチャウダーとサラダ。





ピザはマルゲリータにしてみた。



何だか食べた気がしないなあ。とりあえずまだ時間もあるし、通り道のギャラリーは見ながら行こう。

20130202ギャラリー巡り

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本日は大丸→道銀駅前支店→大同→時計台→道新→らいらっく→富士フイルム→三越→500m美術館→資料館→NEW STARの11か所。途中で仕事に出たので、一部は明日に先送りとなった。

最初はJRタワーの地下1階にある床洲生、小林陽一「アイヌ・トライブ」。



同じく1階にある流政之「PIRIKA」。



■500m美術館「SAPPORO ART MAP」。札幌市内の美術館、ギャラリー等の設備を紹介しようとする試み。

ギャラリーレタラより「Persona 50−仮面をとおしての自画像」。


→作者がすぐ分かるケースもあるね。


→西田陽二の作品を知っている人なら、ちょっと吹き出しそうになるかも。

ギャラリーたぴおより。


→作品名、作家名が掲示されていなかったのだが、誰だかすぐ分かったりして。

hanaaguraより瀬尾勇人「雲、雨降る時」。一番大きい作品のみタイトルが判明した。



高橋あおば「*secret forest*」。この人の作品は、なんかいい。



作品を見ただけで、かなりの確率でギャラリーを当てられるかもしれない。

■札幌市資料館「資料館をARTする」。

まずは前庭にある札幌市の鳥瞰図。私が見ている範囲ではこれが3代目になる。だんだん縁がかけてボロボロになってくるのだ。



渡邊希「ドロシー」:入口で赤いベロがドーンとお迎え。



村元崇洋「泥中の花」:コーヒーフィルターとは思えない、整頓された美を感じる。



一応、写真撮影は展示室外のものだけにした。

熊澤桂子「Glass sculptor」:暗闇の部屋で光る、ガラスのゼンマイ(野草)のような作品。
石川享信「渉韻」:アスファルトを版にして作成した版画で10mある。展示室の奥から入口にかけて流れる、大瀑布のよう。

何とか夜には

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急に出勤することになったのだが、夕方までには何とか仕事が終了。ギャラリーを少し回ってから、本日の一軒目は狸小路やや南側の「BM」。以前から何となく気になる店だったのだ。

まずは白ワインを頼んで、前菜の盛合せから。



内容はチキンと玉ねぎ・セロリのサラダ、2種類のサラミ、オリーブ、豚の耳・ほほ肉等のゼリー寄せ、ニシンのマリネとじゃがいもというなかなかの品ぞろえ。

いずれをとっても美味しく、すぐに赤ワインへチェンジ。一番印象的だったのは、ニシンの歯触りが非常に良く、新鮮に感じられたことであった。

もう一品ということで、しいたけとカキのオーブン焼きを注文。今度は割にどっしりとした白ワインにまた切り替える。



椎茸、生ハム、カキの味の一体感が素晴らしい。最初のはちょっとサイズが大きいかなと思ってカットして食べたのだが、美味しい汁が流れてしまう。2個目はエイや! とばかりに一口で食べたら、これはもう申し分なし。

他にもいろいろ旨そうなものがあったが、ちょこちょこつまみたい向きには、前菜盛り合わせが一番かもしれない。

札幌の古典的居酒屋へ

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2軒目はややすすきの方面に移動し、居酒屋「T」へ久々の来店。まだ少し時間が早かったせいか、予約の席はあれども、先客は1名と静かな立ち上がりである。

段々気温が下がってくる中、金滴の燗酒をもらう。通しは切干大根とワカサギのマリネ。



まずはウニ豆腐を燗酒と合わせる。ほど良いウニの風味、これくらいで十分なのだ。



続いてギンダラを焼いたもの。「味付いてますから」ということで、大根おろしには醤油をかけたものの、こちらはそのまま食べる。いい脂ののりで、味付けもいい。



燗酒をもう1合もらい、鯖寿司のハーフ(2切れ)を頂こう。こちらは鯖の身の厚みがあり、味が十分乗っている。しっかりつまったご飯に全く負けていない味なのだ。



何となく、予約で次々入店する常連らしき人々と、そうでない人との対応が少し違うような気がするが…。私より先に来ていた人なんて、完全に放置プレイだったのでは、と先に店を出る私は気になるのであった。

とどめはココ!

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さて、最後は恒例のバー「N」。今日も出勤、明日も出勤とあって、ここで完全にすっきり憂さを晴らさねばなるまい。

1杯目は久々の官能的なカクテル・カルヴァドスバージョン。これは本当に深みのある、優れたカクテルだ。



2杯目はカクテルブックより、セブンスヘブンNo1。No1とあるように、同名でレシピ違いのカクテルがいくつかあるのだろう。これはジン+デュボネ+マラスキーノ+アンゴスチュラビタースをステアしたものだ。作っている途中からいい香りが漂い、どこか香水的な風味のするカクテルであった。

3杯目もカクテルブックより、シカゴを注文。こちらはブランデー+キュラソー+アンゴスチュラビタースをシェークして、最後にシャンパンを注ぐというゴージャスなカクテルだ。ちょうどシャンパンの口が開いたので頼んでみたが、味はいいけど結構強いね。

ということで、すっきりはしたものの、かなりの撃沈っぷり。そういえば、新たに「N」が登場する本が2冊出版されるよう。まだ書店には並んでいないけれども、なかなか面白そうであった。

官能的になったと思ったら、腹減った

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確か前回も官能的なカクテルを飲んだ後に牛丼か何かを食べたような気がする。今日はカレーだ。結構辛かったので、良かった。



二日酔いだったので

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本日の仕事が終了し、市民ギャラリーのそばで昼食。この辺、あまり食事できる店って無いのである。どうやら割と最近できたばかりらしい店に入って見た。



二日酔いだったので、セットものを避け、暖かい蕎麦にしたい。ということで、地鶏かしわ蕎麦を食べたが、何となく業務用の域を超えない感じ。出前もするし、夜はどちらかというと居酒屋のようだったから、何でも普通なのかもしれない。

20130203ギャラリー巡り

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昨日行きそびれた、市民ギャラリー→さいとう→スカイホールの3か所。

■さいとうギャラリー「第16回 多摩美術大学版画科OB展」。
島田北斗「中川の丘」:丘の上に立つ工場だろうか。人間不在の感じが面白い。
早川純子「夜の散歩道」:散歩道に木の切り株だろうか、小さな火山だろうか。可愛らしい煙が切り口から立ち上っている。
ネモトサトコ「氷の柱」:どちらかというと暖色系の人かと思っていたが、予想もせぬ濃青色の作品であった。この方のいつ見てもすぐ作者が分かる個性は、得難いものだと思う。

ネモトサトコさんに声をかけられ、ご挨拶&話をする。そういえば、昨年もお会いしたのであった。

挨拶をしたのはいいが、私は名乗るのを忘れてしまったのである。全くまともな社会人とは思えないような振る舞い…。来年こそは、ちゃんとご挨拶をしよう。

長い一週間

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今週は猛烈に長い一週間になりそうだ。月曜日の夕食は気合を入れるために、定食の「H」で例の濃厚かつ丼を食べた。ご飯の上には所狭しとかつが載っており、おかずが足りなくなるということはあり得ない。



好みとしては紅ショウガを別盛り(つけもの皿でいい)にして頂けると、食べやすいと思う。

息抜きデイ

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本日は早めに帰ることができる日だ。新さっぽろのバール「U」に立ち寄る。飲み物は白ワイン、赤ワイン各1杯。食べたものはムール貝のマリネ、鶏レバーのペースト。

写真はなし。早く帰ろう。

20130206最近読んだ本

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■「空手道ビジネスマンクラス練馬支部」夢枕獏
再読。

■「一九三四冬−乱歩」久世光彦
何となく幻想的な文体が合う。

■「敵は海賊・海賊の敵」神林長平
海賊・匋冥(一文字目は陶のへんがない字)を神とする宗教が出現した。果たして彼らも海賊なのか。海賊課のメンバーが調査を始めるが、海賊・匋冥はその宗教を認めないスタンスで、全滅をもくろむ。どことなく哲学的な宇宙海賊小説。

以下、図書館の4冊。
■「君がいない夜のごはん」種村弘
北大そばの寿司屋のビッグメニュー「梅ジャンボ」の思い出が書かれている。私も何度か食べたが、ご飯の部分が異常に大きく、おにぎり大8個という感じで、かなり手こずるのだ。我々の間では「梅ジャン」と微妙に省略されていた思い出がある。

■「お役所のご法度」宮本政於
役所の実態のいろいろを実名で書き、獅子身中の敵となった作者の後日談。面白い。今もこの方は役人なの?

■「酒の上の話」村松友視(最後の字は示・見を合体させた字)

■「ツチヤ教授の哲学ゼミ」土屋賢二

炭水化物セット

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本日は洋食店「Y」で夕食。各種のセットメニューを順次試しているのだが、本日はスパゲッティセット。



トマトソースのスパゲッティ(ナポリタンではない)に、エビフライ・サラダ添え、目玉焼き乗せ。何だか「セット」感が無いように思われるかもしれないが、実はこれにライスがセットされているのである。

ライスに目玉焼きを移動し、海老フライと共に食べた。スパゲッティはなかなかバランスの良い味付け。組み合わせはともかく、その味に満足したことは間違いない。

大雪の日は焼鳥

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大変だった今週もかなり落ち着いてきて、今日は早く帰っても良いことになった。そんな日は帰りがけに焼鳥でも食べていこうか。ということで、1軒目はすすきのの北側、焼鳥の「N」へ。荒れ模様だったせいか、意外と空いているカウンターに着席。ハイボールで喉をうるおす。

焼鳥といいつつ、最初は豚ロースから。サックリした肉がうまい。



続いて鶏精肉。皮ありかなしかを問われたが、そりゃやっぱり皮ありの方が美味いよね。



ここでコップ酒を注文。色々な部位が刺さった鶏もつ、ひな皮を食べて、割とあっさり目に終了。



今になって思うと、タレ味を最後に持ってくればよかったように思う。道路に面した側の出入り口ではなく、ビル内にも扉があった。そちらに回って見ると、「祝 雪まつり」の立て看板が実にさりげなく立っていた。

しみじみとカクテル

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疲れてはいるものの、焼鳥だけでは帰れますまい。ということで、すすきののバー「N」へ。私が最初の客になったが、今日はさすがに道外からのお客さんも来ていた。

1杯目はテキーラ+ライム+ザクロのカクテル。さしずめオリジナルネームを使うならば、テキーラアンタレスということになろうか。アンタレスというカクテルはベースのアクアビットの風味が出るところが面白いのだが、テキーラも固有の味わいがあるので、面白い味になった。



2杯目はアクアビットスモーキーマティーニ。「原点復帰です」ということで、モルトにはレダイグ29年を使用してもらった。やはりこの組み合わせは、相当良い方に入る。

3杯目は私のメモから、ツァリーヌというカクテル。一般的なレシピとは違うようだが、ウォッカ+アプリコット+ベルモット+アクアビットで作ってもらう。



アプリコットブランデーの甘さを心配していたのだが、この甘味が入ることで立体的な味わいが出てきた。毛嫌いせずに、色々試してみるのが良いのである。

結構酔っ払って、さて帰るか。

カロリー低いそうで

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またもや何となく小腹が減ってしまい、すすきのの近く「S家」へ立ち寄ることになった。いろいろある中でも、どうやら量が少なめ、カロリー低めということで、新とりそぼろ丼+サラダセットを注文する。



卵もついてきてしまって、一見結構なボリューム感だったのだが、幸いなことに丼の底が浅めだったのだ。腹が減っていたら怒るところかもしれないが、今の私にはちょうど良かった。

昼食は控えめに

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本日の昼食は先のことを考えて控えめにしておく。札幌市資料館からほど近い、蕎麦の「Y」でかけそばとコロッケを食べた。そうかい、昼時なのにコロッケは完全に冷たい状態なのかい…。コロッケそばにして食べるべきなのだろうか…。



コロッケの向こうに見えるのは、エビ天、かき揚げ、コロッケ、蕎麦大盛りの無料券なのだが、果たしてどんなもんだろう。

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